コリジョンコース現象事故について事故の原因ではなく、ピラーが原因では？

同じ速度で両車が直角の交差点に進入時にコリジョン現象で事故が起きやすいとされますが、ピラーで車が交差点に差しかかる付近から見えにく状態であるから、または標識が両方停止線の無い交差点、またはどちらかが一旦停止無視などから、起きるのでは？コリジョンが原因ではない、とおもうのですが。

No.2 回答者： phj 回答日時： 2020/11/05 20:19

＞ピラーで車が交差点に差しかかる付近から見えにく状態であるから

そういう「ピラーを原因とする事故」もあります。でもそれだけじゃなくてピラーには関係なく「ずっと同じ動かない位置に居たからお互い相手に気が付かなかった」事故を「コリジョンコース事故」というのです。

コリジョンコース事故はなにも車に限ったものではなく、バイクでも自転車でも飛行機でも起こります。
　ピラーがない自転車同士でも起きますから、ピラーとは関係ないです。

この回答へのお礼

コリジョンの場合止まって見える事が自動車事故の場合あり、わかりますが、事故の交差点は道路標識が無い場合(左方優先ですが)、以外はどちらかの違反が原因でしょうね。

お礼日時：2020/11/05 22:54

No.1 回答者： ほーほけきょッ 回答日時： 2020/11/05 19:57

乗用車クラスでも完全にピラーに隠れてしまう可能性は少ないです。

ただし、ピラーがコリジョンコース現象の錯覚を起こりやすくしている可能性はあると思いますが、そもそもコリジョンコース現象の錯覚は、見えていても気が付かない状況（錯覚）にあるわけですから、何かに隠れているかどうかはたいした問題ではありません。
自分が優先道路で、いくら相手が一時停止であったとしても、ある程度のスピードで近づいてくるものを現認していれば、普通は、何らかの危険を察知してブレーキをかけるなど自然と回避動作は行われます。コリジョンコース現象が起こっている場合は、そのような自然な反応が行われませんので、それが原因であることが濃厚となります。

この回答へのお礼

事故の原因の一つではありますが、基本の一旦停止等を試みていれば、起きない事故だとは考えます。

お礼日時：2020/11/05 23:02