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IT社会/IT経済を、経済学的アプローチから分析した本の代表格として、「ネットワーク経済の法則」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872803 …
という本があります。

しかしこの本、ならびにこの著者のシャピロ、バリアンらが、経済学の世界の中でどういう位置付けになっているか、今ひとつよく見えません。。。


内容的にはミクロ的なアプローチがなされているようですが、
彼等はいわゆるミクロ経済学のメインストリームのところでもそれなりに認知/実績をあげながら、こういったIT経済の世界にも入っていっているのか、
それとも
違う形で認知/実績をあげてきているのか、


このあたりの見方について、知識/見識/お考えをお持ちの方いらっしゃれば、お聞かせ願えると嬉しい限りです。
よろしく御願いします。

A 回答 (1件)

Varian, Shapiro, どちらも経済学界では著名な方ですね。


まさにメインストリームだと思います。「それなりに認知・実績をあげながら」どころではないですね。

http://www.sims.berkeley.edu/~hal/
http://faculty.haas.berkeley.edu/shapiro/

彼らの業績の一部を見ることができますので、ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご返信遅くなりました。
両者のHPはもとより拝見していたのですが、

それらのペーパーの位置付けが判断つかなかったこと(米国の普通の経済学者であればペーパーの量産は可能であろうこと/また権威あるジャーナルにペーパーが多数掲載されている事を即ち評価と鵜呑みにしてよいかどうかという判断)、
そしてなにより「ネットワーク経済」の著書にいわゆる「反証可能性」を見出すことがやや難しく感じられた(多様な理論が鼎立しうる分野なだけに、複数の理論可能性を併記しつつ、もっとも妥当な1つの説得力を支持する、といったアプローチをとるのであれば、すっと落ちたのですが・・・)ため、

研究者としての位置付けを第三者の方からサジェスチョンいただけるとありがたいと思い投稿した次第です。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/12 10:11

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