アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

昔あった逆指名制度はどんな感じだったのですか? 通常のドラフトきチームが選手を指名しますよね。逆ということは、選手がチームを指名していたということですか?阿部慎之助は逆指名で巨人に入りました。阿部慎之助を例にします。阿部慎之助が「巨人に入りたい。今の巨人の捕手の村田真一はもう衰えているだろうから、すぐにレギュラーになれそう」ということで巨人を指名します。で、巨人が「村田真一は衰えていて引退するだろうから、捕手が欲しい。阿部慎之助を歓迎する」と言って決まったわけですか?これは建前ですか?お金が絡んでいたと聞くのですが。選手がチームを指名する前に、チームが「ウチを指名してくれたらお金をあげるよ」と言っていたのですか?

A 回答 (3件)

逆指名することで、他球団が指名しないことを期待して。


その時点で金銭のやり取りはないでしょう。
江川は失敗しましたね。
たいてい、複数の候補球団の名前を出します。
    • good
    • 0

1993年から2006年まで導入されていた制度ですね。


概要としては、大学生、社会人の選手だけが使える制度でした。

球団の側が、「この選手が絶対に欲しい!」というものがあり、一方の選手の側も「このチームに入りたい」というのが一致すれば、ドラフトでクジにかけられることなく、その球団に入団できる、というものです。

それ以前は現在と同じで、いくら選手、球団、どちらの意思が一致していても、クジで外れれば入団が出来ない、というルールになっていました。

ただ、選手と球団、双方の思惑が一致していれば、といだけならば問題はないのですが、実際には逆指名をしてもらうために選手の囲い込みなどが行われていました。
つまり、例えばあるチームがA選手という選手が欲しい、というとき、スカウトマンがA選手が出場する試合を見に行き、試合後には食事を奢り、さらに「交通費」などの名目で現金を渡す。勿論、「うちを逆指名してね」という意味で。
さらに、A選手本人が乗り気じゃない場合、家族に現金を渡して説得をさせる、というようなこともあったと言われています。
プロ野球の契約金には上限が定められていますが、こういうことがまかり通っていたため、実際には数億円単位のお金が動いていた、と言われています。

まぁ、「言われていた」という表現で書いているのは、実際にどのくらいの金が動いていたのか、というのは明らかになっていない部分はあるためです。そして、そういった囲い込み行為がはっきりと明るみに出たのが、2004年のドラフトの際です。
ドラフトの目玉と言われていた一場靖弘選手に対して、巨人が「栄養費」の名目で200万円。他にも横浜、阪神、広島などが金銭を渡していた、ということが発覚しました。
その後、この選手にこれだけの金額を渡していた、という報告などが相次いだため、不正の温床になる、ということで制度そのものが廃止となりました。
    • good
    • 0

希望入団枠制度というやつですね、一場事件が露呈したことが遠因となって廃止されました。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!