プレインストールされたWin10プロ付属ワード2010のアクティベーション

中古『HP Prodesk 400 G1 SFF』にプレインストールされた『Microsoft Office Professional Plus 』付属の『Microsoft Word 2010』のアクティベーションの方法を教えて下さい。

これまでに以下のことを試みました。

[1]プロダクト・キーの確認
　管理者権限でコマンドプロンプトを起動、『wmic path SoftwareLicensingService get OA3xOriginalProductKey』を実行したところ、プロダクト・キーは『XXXXXXXXX』でした。

[2]『Microsoft Word 2010』を起動→『Activation Wizard』がポップアップ→『Change ProductKey』をクリック→上記で確認したプロダクト・キー『XXXXXXXXX』をキーイン。しかし『プロダクト・キーが不正』と言うメッセージが表示され、うまく行きませんでした。よろしくお願いします｡

No.1 回答者： タマタマポチ 回答日時： 2020/11/22 15:52

Microsoft Office Professional Plus ･･･これはボリュームライセンスという法人向けのライセンスです。

オークションなどの中古パソコンに付属させている事がよくありますが、ライセンス数以上にインストールされていて、実質使う事が出来ません。

この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます。当地(シンガポール)で店頭販売されているオフィスCDは、３２ビットバージョンばかりで、６４ビットバージョンが見つからないため、６４ビットＯＳ付属のオフィスなら間違いなかろうかと期待したのですが。

お礼日時：2020/11/22 17:29

No.2 回答者： norinosuke 回答日時： 2020/11/22 15:54

すみません。

結論から言います。
多分無理です。
中古のパソコン内にMicrosoftオフィスのシリアルキーが入っていませんでしたよね。
その場合クラック版を入れている可能性が高いです。
中古どこで買ったかにもよりますが、ヤフオクなのでは全くオフィスについてはサポートはないです。
量販店なら、事実を話して返品するのもありです。

この回答へのお礼

もともとWin 8.1 Proだったものを、先ずWin 7 Proにダウングレードし、その後またWindows 10 Proにアップグレードしたらしく、表示されていたプロダクト・キーはWin 7 Proのものでした。あらためて確認したWindows 10 Proのプロダクト・キーも,表示されていたプロダクト・キーもどちらも『不正』と判定されました。

お礼日時：2020/11/22 17:36

No.3 ベストアンサー 回答者： air_supply 回答日時： 2020/11/23 08:51

HP ProDesk 400 G1 SFF Windows 8.1 Pro. だったものを Windows 7 Pro. にダウングレードし、更にそれを Windows 10 Pro. にアップグレードしたものなのですね。

HP ProDesk 400 G1 SF/CT の仕様です。
https://jp.ext.hp.com/lib/products/desktops/spec …　←　PDF です。

"プロダクト・キーはWin 7 Proのものでした。あらためて確認したWindows 10 Proのプロダクト・キーも,表示されていたプロダクト・キーもどちらも『不正』と判定されました。"
→　現在のプロダクトキーは Windows 10 の物ではないのですか？ Windows 7 であったものを Windows 10 にアップグレードしたものは、Windows 10 用のプロダクトキーが割り当てられます。アップグレード時は、Windows 7 のプロダクトキーを入力してインストールを進めますが、Windows 10 にアップグレードが済んだ場合は、専用のプロダクトキーが割り当てられます。

下記の記事を読んで、その辺りを調べたらどうでしょう。Windows 7 よりアップグレードしたパソコンのプロダクトーキーは、共通のものになるようです。Peofessional だと ｢VK7JG-NPHTM-C97JM-9MPGT-3V66T｣ ですね。実際私のパソコンもこのプロダクトキーになっています。

【図解】Windows 10とWindows 7のプロダクトキーの確認方法
https://datarescue.yamafd.com/check_win_productk …

中古の HP ProDesk 400 G1 SFF をちゃんとしたお店で購入したなら、アップグレード品であっても正規のライセンスだと思うのですが。それを確認したければ、下記の手順で判ります。

Windows 10 ライセンス認証とプロダクトキーを確認する
https://www.tipsfound.com/windows10/01018　←　※１

"当地(シンガポール)で店頭販売されているオフィスCDは、32ビットバージョンばかりで、64ビットバージョンが見つからないため、64ビットOS付属のオフィスなら間違いなかろうかと期待したのですが。"
→　Microsoft は、古い Microsoft Office は OS が 64bit であっても、32bit を推奨していたようです。これは、従来の Office との互換性や 64bit 版がまだ未完成であってことに起因するようです。64bit 版は、ファイルサイズの制限も無く大容量の文章も作れますが、不安定な点もあって推奨は 32bit 版になっていました。現在は、64bit 版でも門田なく使えると思いますが、下記の各点に注意が必要です。

迷走するMS MicroSoft Office 2019または新規、再インストールすると64Bitになってしまう件
https://qiita.com/Q11Q/items/dfe0278a00ef4ca38dd7

従って、シンガポールで 32bit の物しかなかったのはそう言う理由だと思います。64bit OS に 64bit の Office が必ずしも良いとは限らなかった訳です。

上記とは別に、Microsoft Office Professional Plus については、Microsoft が下記のような注意を促しています。
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/homeuse/p …

と言う訳で、アクティベーションができないのはそう言う理由のようです。正規品の購入をお薦めします。また、Windows 10 もボリュームライセンスが元になっている場合、アクティベーションは通らないかも知れません。ただ、こちらの方はアップグレードで何とかなってしまうケースもあるようなので、もう少し確認した方が良いかも知れません。また、※１で、ライセンス認証されていたら、Windows 10 に関しては大丈夫でしょう。

この回答へのお礼

詳細なご回答有り難うございました。大変参考になりました。
　コマンド・プロンプトで確認した中古PCの既存OS『Microsoft Office Professional Plus 』のプロダクト・キーでは、同OS付属『Microsoft Word 2010』の『Activation Wizard』の『Change ProductKey』には使用できませんでした。
　教えて頂いたジェネリック・プロダクトキー『VK7JG-NPHTM-C97JM-9MPGT-3V66T』も試して見ましたがやはり『不正』と判定されました。
６４ビットにこだわる理由は、前回(１年ほど前)『一太郎』で電子書籍を作成した際、メモリ不足で、内容の縮小を強いられたためです。６４ビット対応の『一太郎』最新バージョンでも、 使用可能なメモリのサイズは３２ビット版と変わりませんでした。そこで、今回は６４ビット版『Word』で試してみようと考えた次第です。

お礼日時：2020/11/23 12:09

No.4 回答者： air_supply 回答日時： 2020/11/23 14:58

ANo.3 です。

"教えて頂いたジェネリック・プロダクトキー『VK7JG-NPHTM-C97JM-9MPGT-3V66T』も試して見ましたがやはり『不正』と判定されました。"
→　ジェネリック・プロダクトキーは、｢VK7JG-NPHTM-C97JM-9MPGT-3V66T｣ 以外にもあるようですが、こちらではそれしか判りません。

スタートアイコンから ｢設定｣ で、｢更新とセキュリティ｣ を選び、｢ライセンス認証｣ ではどうなっているのでしょうか？ Windows 10 は、これでライセンス認証されていれば、問題はないはずですが、認証が拒否されているのでしょうか？

ライセンス認証されているかを確認する方法 ( Windows 10 )
http://faq3.dospara.co.jp/faq/show/8374?site_dom …

｢Activation Wizard｣ について調べてみましたら、下記のページがヒットしましたが、良く判りません。また、｢Activation Wizard｣ と ｢Change ProductKey｣ での結果は正しいのでしょうか？

Office ライセンス認証ウィザードに関してよく寄せられる質問
https://docs.microsoft.com/ja-jp/office/troubles …

https://support.microsoft.com/en-us/office/find- …
＜日本語翻訳＞
プロダクトキーを見つける方法：
・プロダクトキーを見つける方法は、Officeの入手方法によって異なります。以下のオプションからOfficeの入手方法を選択してください。
※Officeは私のコンピューターにプリインストールされています
・OfficeがPC、Mac、ラップトップ、またはタブレットに付属している場合は、コンピューターに付属しているCertificate ofAuthenticityでプロダクトキーを探します。
・ヒント： Windows用とOffice用の1つのCertificate ofAuthenticityがある場合があります。Office 2010のプロダクトキーを取得するには、正しいCertificate ofAuthenticityを使用していることを確認してください。

｢Microsoft Office Professional Plus｣ の認証は正直難しいかも知れません。

"64ビットにこだわる理由は、前回(1 年ほど前)『一太郎』で電子書籍を作成した際、メモリ不足で、内容の縮小を強いられたためです。64ビット対応の『一太郎』最新バージョンでも、 使用可能なメモリのサイズは32ビット版と変わりませんでした。そこで、今回は64ビット版『Word』で試してみようと考えた次第です。"
→　了解です。64bit 版のインストールは下記のように行いますが、認証が通らないと使えませんね(泣)。

64 ビット版の Office 2010 をインストールする方法
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2248011

この回答へのお礼

様々なアドバイス有り難うございました。大変参考になりました。
　ＯＳのライセンス認証は完了しています。オフィスの認証ウィザードは次のようなものです。
－－－　　　－－－
Activation Wizard
　This copy of Microsoft Office is not activated. This copy of Microsoft Office is designed for corporate or institutional customers. Connect your computer to your corporate network to complete activation. Your system administrator can help.
　Lern more about how to activate this Office product.
　If this software was not purchased for corporate or institutional use, it may be counterfeit. Using counterfeit software exposes your computer and data to increased security risks, including virus.
｢Change ProductKey｣ ボタン
－－－　　　－－－
　詳細説明(Lern more)によると、ボリューム・ライセンスの認証には『マルチ・ライセンス認証キー(MAK)』と『キー管理サービス(KMS)』を用いる２種類の方法が有り、後者は法人(大中小企業)向け、前者は個人(一般社員)向けのようです。そこでマイクロソフト・アカウントを通じて、双方のキー取得を試みましたが、いずれも『ビジネス・メール・アドレス』記入欄で引っかかり、それ以降の手続きができませんでした。手持ちのアドレスを用いて何度も試みたところ「４８時間後にまたお試し下さい」というメッセージが表示されました｡

お礼日時：2020/11/23 17:23

No.5 回答者： air_supply 回答日時： 2020/11/24 00:09

ANo.4 です。

OS のアクティベーションは大丈夫だったようですね。｢Microsoft Office Professional Plus｣ の認証はやはり難しいようです。

訳：
アクティベーションウィザード
・このMicrosoftOfficeのコピーはアクティブ化されていません。このMicrosoftOfficeのコピーは、企業または機関のお客様向けに設計されています。コンピューターを企業ネットワークに接続して、アクティベーションを完了します。システム管理者がお手伝いします。
このOffice製品をアクティブ化する方法について詳しく説明します。
・このソフトウェアが企業または機関での使用を目的として購入されていない場合は、偽造されている可能性があります。偽造ソフトウェアを使用すると、コンピュータとデータがウイルスなどのセキュリティリスクの増大にさらされます。

"ボリューム・ライセンスの認証には『マルチ・ライセンス認証キー(MAK)』と『キー管理サービス(KMS)』を用いる２種類の方法が有り、後者は法人(大中小企業)向け、前者は個人(一般社員)向けのようです。"
→　これについては調べたことがあります。企業が管理しているので、社員ではない個人では扱えないのでしょう。

Windowsライセンス認証と共通インストールキーのまとめ (2018年版)
https://nashippe.blog/win/activation/