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【中二理科 物理】私は数学が壊滅的に苦手です。今までの理科は暗記すればいいからずっと良い点取れてたのですが、回路のところに入って、オームの法則とかは覚えてて計算はできますが…

答え方が分かりません。(語彙力皆無)

3Vなのに3.0Vって書く時があったり、普通に3Vって書く時もあったり
2.50Aの時もあれば、2.5Aの時もある…

要するに、「.0」をつける法則(?)みたいなのが分かりません…

4教科は80点代だけど数学だけ50点代の、数学だけが大苦手です…(自慢じゃなくてそれほど数学苦手ってわかって欲しい…)

こんな私にも分かりやすいよう説明して下さると助かります…
本当に本当にお願い致します“〇| ̄|_

A 回答 (7件)

有効数字というのは単なる規則なんで


数学とはそれほど関係ないし厳密な数学的ルールでもない。

工学で「測定値」を扱うときに使われる簡便な計算法兼表記法です。

有効数字で検索してやり方を覚えてください。
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数学と違い、理科の数値には「測定した数字」という前提がある。



小学校で温度計を読んだと思う。
1目盛りの1/10まで読んだはずである。
つまり1目盛りが1度刻みだった場合、読み取る温度はその1/10、「〇.〇度」のオーダーまで読み取るのである。
これは正解共通のルールであり、合理的理由は特にない。
(本当はあるのだが大学の知識を要するので省く)

さて「〇.〇度」の十分の一の位だが、目分量だから当然狂いが出る。
測定した値は「この狂いがあるものとする」という前提で扱わなければならない。

もし上記の温度計で測った温度が29.5度だったとする。
十の位の2と一の位の9は、目盛に基づいて測った数値だから狂いようがない。

問題は十分の一の位の5である。
これは目分量である。
狂いがあるとみなければならない。
この場合、これも世界共通で「+0.1度~-0.1度の狂いの幅を含んでいる」という前提で処理する。

つまり29.5度というのは、この狂いを考慮に入れて、本来
「29.5度±0.1度」
と書くべきものである。

今度は29.0度の場合を考える。
数学と違い、理科でこれを29度と書くととんでもない違いになる。
「29.0度は、四捨五入して29.0になる数」
「29度は、四捨五入して29になる数」
だからである。
つまり、29.0と書くと、取れる数値は28.95以上29.05未満、
29と書くと、取れる数値は28.5以上29.5未満、
となる。
先ほどまで書いた「狂いの幅」にえらい違いができてしまうのである。

この場合、29.0の0には次の意味がある。
「十分の一の位の数値は確かにゼロになる。」
どんなに雑な測定をしてもこの位はゼロになることが決まっている。
これは29にはできない。

これは
1と書けば「十分の一の位の数値は確かに1になる」
2と書けば「十分の一の位の数値は確かに2になる」
と同じことであり、だからこそ、1とか2とかと同じように省くわけにはいかないのである。
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>3Vなのに3.0Vって書く時があったり



他の方が有効数字という考え方を言ってますが、実はそれほど難しい話でもないんです。
3Vと3.0Vの違いは、メモリが1V単位か0.1V単位か、ということです。
メモリが1V単位だと3.0Vとは書かず3Vと書きます。それ以上細かい数値が分からないからです。メモリが0.1V単位なら3.0Vと書きます。これで3.1Vでも2.9Vでもなく3.0Vですという意味になります。(なので0.01Vの単位は分からないので3.00Vとは書きません。もし0.01Vの単位が分かるようなら3.00Vと書くわけです。)

でもって2つの計測値を足し算したり掛け算したりすると、どの桁数まで書いたらいいんだろうって話になるので、それが有効桁数ということになります。ただ有効桁数というのはぶっちゃけ”n桁くらいでいいかなー”という感じでOKなので、それほど気にする必要はありません。(細かい参考書などもあるようですが、本当にそのあたりは物理としてはあまり意味のないところなので)
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「3Vと3.0V」で言えば数の「数学的な意味と物理的な意味の違い」と言うのが分かっていないのだと思います。




数学では例えば「3」と書かれていれば「数直線上ドンピシャの3」と言う意味にしか取りませんが、物理や化学等の場合は基本的にはそう考えません。必ず誤差がある(∴正確に3ではない)と考えます。そこで「3」と書かれていれば「本当は3.1かもしれないし3.4かもしれない」と考えますが「3.0」であれば「本当は3.01かもしれないし3.04かもしれないが3.0と言う値までは信用できる」と考えるわけです。
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有効数字という考え方で、化学や物理でよく問われます。


計算した結果の 答えの桁数 を、問題で与えられている数値の中で、 最小の桁数 を持つものに 合わせる という考え方です。

有効数字については、gooでも何度も答えているのですが、結構、難しい質問です。
↓参考までWikiのリンクです、読んでみてください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E5%8A%B9 …

化学や物理であまり時間を割かずにさらりと教えてしまうのですが、教え方が拙いことや、専門家の学者でも決着がついていない部分があるので、理解に苦しむ部分が多いと思います。

2.0×0.3=0.6 ← 0.3が有効数字1桁なので 答えは有効数字1桁の0.6
2.0×3=6 ← 3が有効数字1桁なので 答えは有効数字1桁の6

2.0×0.30=0.60 ← 0.30が有効数字2桁なので 答えは有効数字2桁の0.60
2.0×3.0=6.0 ← 3.0が有効数字2桁なので 答えは有効数字2桁の6.0

6.0と計算の答えが出た時に、0.60×10とするべきか、6.0とするべきなのか、という問題が出て来ることもあって。その業界や数値に付く単位によって表記が決まることもあります。

有効数字で検索すると、沢山解説ページや動画が出てくるので、幾つか見てみて、貴方が判りやすいと思うものを取り入れていくのが良いと思います。
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基本は問題文に合わせて解答の桁数が決まりますが、中学生にはその理解が難しい


だから、多くの学校では本来3.0Vが正解のところに3Vと書かれていても
正解にするという採点基準があるとおもいます
一度先生にかくにんしてみてるといいですよ^-^

(参考まで)
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中3です。


僕も数学がめちゃくちゃ苦手だったので気持ちはよくわかります。理科は暗記だけでなんとかなる事が多いですが、数学は暗記した上で実践する事が大切です。
僕は関数がとても苦手でしたが、実践を重ねていくと、ある時急に基礎から応用まで理解できるようになりました。
数学は努力を地道に重ねることで急にわかるようになる瞬間が訪れるので、頑張りましょう。
理科の小数点の件は、問題文に5.0など、小数点が書かれている場合に答えにも小数点をつけるという感じだったと思います。
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