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物理的にワープするやり方が知りたい
起業マガジンで宇宙船を作りたいと書き込んだがワープするにはどうしたらいいの?ウランとラジウム鉱石を混ぜたらワープするの?

A 回答 (3件)

正式なワープ理論がありますが、実用化するには中心部が高温になると言う問題を


解決しなければなりません。
それらが解決されればスタートレックで用いられているワープ航法の開発へと進めるでしょう。
アニメの宇宙戦艦ヤマトが使う時空を飛び越えるワープに於いては、ワームホールを
人工的且つ安定的に作り出せれば出来るかも知れませんが、考えられないぐらいの
エネルギーが必要かも知れませんね。
物体の移動は光の速度を超えられませんが、空間の移動は理論上無限。
スタートレックで用いられるワープ航法は空間の移動であり、その空間の中に宇宙船を
包んでいると言う事です。
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ホーキング博士の近著でも不可能とありますが,単に,もっともらしい嘘で思いを巡らすのであれば

http://www.m-nomura.com/st/weng.html などでも楽しめますけど。
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ワープ航法は不可能です。

そのことを説明します。

 ワープ航法が可能でしょうか。「ワープ航法」とは、重力により空間を曲げて、少し移動するだけで遠くまで行く航法です。

 しかし、本当に重力により空間が歪むのでしょうか。光が重力により曲がることを、空間が曲がる証拠とします。光の質量は、0とされています。つまり、重さがありません。従って、物質を引き付ける重力も生じなければ、 物質が発した重力に引き付けられることもないと考えます。それならば、光は重力の影響を受けず、直進する筈です。しかし、現実には光は重力により曲げられます。

 一般相対性理論が発表された直後、1919年にちょうど日食がありました。 もし一般相対性理論が正しければ、 太陽に隠れている星から来る光は、太陽の重力によって曲げられ、 地球上でその星が見えるはずでした。
 そして、観測の結果、その星は相対性理論で予言した通りの位置に見えました。 相対性理論では、太陽の質量により空間が曲げられたと考えます。光は直進したのだが、空間の曲がりに沿って進んだ為、 曲がったと説明します。
 しかし、本当に光の質量は0でしょうか。光の質量が0でなければ、重力によって曲がっても良いこととなります。 何も、空間を曲げる必要はありません。

 光にはエネルギーがあります。そして、質量とエネルギーは等価です。
 可視光線は、紫から赤までです。赤い光は3.9×10^14Hz(ヘルツ)・紫の光は7.9×10^14Hz(ヘルツ)です。1Hzは1秒間に1回振動する光です。そのエネルギー量が、6.626069×10^-34J(ジュール)であることは、既に説明しました。
赤い光の1秒当たりの振動回数ν回/秒=3.9×10^14回
紫の光の1秒当たりの振動回数ν’回/秒=7.9×10^14回
です。ですから
赤い光のエネルギー量E=h(ジュール*秒)×3.9×10^14回/秒= 2.584166×10^-19ジュール
紫の光のエネルギー量E’=h(ジュール*秒)×7.9×10^14回/秒= 5.234594×10^-19ジュール
です。これを質量に直すには、E=mC2⇒m=E/C2を使います。
赤い光の質量m(㎏)= 2.584166×10^-19ジュール÷C2=2.584166×10^-19ジュール÷{(2.997924×108)m/秒}2=2.875272×10^-36㎏
紫の光の質量m’(㎏)= 5.234594×10^-19ジュール÷C2=5.234594×10^-19ジュール÷{(2.997924×108)m/秒}2=5.824270×10^-36㎏
です。これで可視光線は、2.875272×10^-36㎏から5.824270×10^-36㎏までの質量を持つことが分かりました。従って、光も重力質量を持ち重力によって落下することが分かります。
 重力により変化するのは時間や空間自体ではなく、時間と空間の座標です。
 強い重力が物質に掛ると、物質を構成する粒子は動き難くなります。ですから、強い重力の掛った時計は遅れます。また、定規に強い重力が掛ると収縮します。
 ですから、質量の大きい星の表面に立っている時には、強い重力で私の肉体を構成する粒子は動き難くなり、私はゆっくりと動き・思考し・年を取る様になります。私の持っている時計もゆっくりと時を刻みます。強い重力で私自身も定規も収縮します。この仕組みにより、重力により時間と空間の座標が変化します。

 同様の現象は、高速で移動した時にも起こります。光速に近づく程、粒子は加速し難くなります。これは、加速器の実験で実証されています。
 私が高速で移動すると、私の持っている時計はゆっくりと時を刻むようになります。私の肉体を構成する粒子も動き難くなり、私はゆっくりと動き・思考し・年を取る様になります。ですから、自分の持っている時計が遅れたことに気が付きません。
 逆に、静止している人は速く動き・思考し・年を取るように見えます。静止している人が持っている時計は、速く時を刻むように見えます。

 また、物質が高速で移動すると、原子の周りを回る電子も動き難くなって遠心力が弱まり、原子核の電磁力に引かれて、電子はより小さな軌道を回る様になります。この仕組みにより、高速で移動する定規は「ローレンツ収縮」します。
 この様に、高速で移動する時計は遅れ定規は収縮するので、高速で移動すると時間と空間の座標が変化します。

 つまり、重力により時空間そのものが変化する訳ではありません。物質の反応速度が遅くなりまた収縮するので、時間と空間の座標が変わるのです。従って、重力で空間そのものを曲げることは出来ないので、「ワープ航法」は不可能です。

詳細は、下記のホームページを参照下さい。
http://catbirdtt.web.fc2.com/wapukouhouhakanouka …
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