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ランボオの詩篇「錯乱Ⅱ 言葉の錬金術」の「エスペリードの陽をうけて、」の意味が分からないのですが解説してくださいませんか?

A 回答 (1件)

もう少しわかるように質問してください。


 ネットで見つけた本文は次のようになっています。
……………………………………………………………………………
夏の、朝4時には、
愛欲の眠りはまだ続く。
浮かれ騒いだ夜の香りが
 茂み(注7)の下から立ち昇る

向こうでは、ヘスペリデス(注8)の日の当たる
広大な仕事場では、
大工たちが ― シャツ一枚で ―
もう動き回っている。

(注8)
ヘスペリデスは、ギリシア神話で、世界の西にある庭園で永遠の命のリンゴの番をしているニンフ、「夕べの娘たち」です。具体的には、ランボーは薄明るくなった町の広い建設現場に差し込んだ朝の太陽の光を、ヘスペリデスの太陽、つまり永遠の太陽と喩えたのではないかと考えています。
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