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自分は工学部の2年生ですが、文学部に「哲学科」という学科があるところがあります。
哲学という響き事態、魅惑的ですが、そこの学生が理屈っぽい人が多いんでしょうか?

A 回答 (6件)

【哲学】〔 philosophy 〕


世界や人間についての知恵・原理を探究する学問

もと臆見や迷妄を超えた真理認識の学問一般をさしたが、次第に個別諸科学が独立し、通常これらと区別される
存在論(形而上学)・認識論(論理学)・実践論(倫理学)・感性論(美学)などの部門をもつ

【存在論】
単に個々の事物(存在者)の特殊な性質ではなく、それらを存在させる存在そのものの意味や根本規定を研究する学問

アリストテレスの第一哲学以来
形而上学の基礎論であり、本体と現象との二元論に基づいて本体論ともいう

カントはウォルフ学派の存在論(本体論)を独断論として批判したが、現代では人間存在の分析を通じた新たな存在論の試み(ハイデッガー・サルトルなど)が再び起こっている

【形而上学】〔 metaphysics 〕
存在者を存在者たらしめている超越的な原理
さらには神・世界・霊魂などを研究対象とする学問

【認識論】
いかにして真正な認識が成り立つかを認識の起源・本質・方法限界などについて研究する哲学の一部門

認識の起源に関しては合理論と経験論が認識の対象に関しては観念論と実在論が対立する

【論理学】〔 logic 〕
正しい思考の形式や法則を研究する学問
思考の内容を捨象し推論の形式的法則のみを考究する形式論理学と、対象把握を可能にする思考の形式や法則を考究する認識論的論理学がある

前者は
アリストテレスより中世に至る伝統的論理学を母体とし、一九世紀後半にフレーゲによってなしとげられた新たな展開の中で記号論理学へと発展
現代論理学の主流をなす

後者は
カントの先験的論理学
ヘーゲル・マルクスの弁証法的論理学
あるいは現象学派の超越論的論理学などのように、存在論や認識論と深くかかわり、存在や認識の本質、認識の発展過程、真理の基準、カテゴリーなどの考察を伴う
なお
記号論理学における確率論やモデル理論の導入による帰納論理学や内包論理学の展開は、推理の種々相を形式的に扱う道を示し、哲学・言語学に新たな視点を提供するに至っている

【実践】
人間の倫理的行為
アリストテレスでは、制作(ポイエーシス)や観想(テオーリア)と区別され、道徳に関係する行動(政治をも含めて)を意味する
カントなど一般的にはこの伝統上の意味で用いる
マルクス主義では生産的実践を重視し、人間が意識的に環境(人間・社会・自然)に働きかけてこれを変革してゆく行為とされる

【倫理学】〔井上哲次郎による ethics の訳語
道徳・倫理の起源・発達・本質などを研究対象とする学問
その中心問題は道徳規範と善の問題である、論理学(または認識論)・美学とともに哲学の基本的部門とされてきた

【感性論】
広義には概念的認識に対し、感性的認識に関する理論をいうが、バウムガルテンにより美学へと形成された

【美学】
美の本質や諸形態を
自然・芸術などの美的現象を対象として経験的あるいは形而上学的に研究する学問
現在では芸術学ないし芸術哲学が主であるが、もとは感性的認識を論ずる哲学の一分野であった
〔ドイツ語 Ästhetik や英語 aesthetics の訳語、中江篤介訳「維氏美学」(1883~84年)にある
、明治初期の「審美学」の略語〕
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さあ 行きたかったけど行けなかったので分かりませんが



理屈は必要でしょうねえ。
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工学部を卒業し36年仕事した後に、文学部哲学科と、文学研究科の哲学コースで研究した者です。



経験から言うと、工学部でも私と親交があった友人たちは理屈っぽい連中が多く、押し並べて暗記科目が苦手でした。

一方の哲学科は、文学部の中ということで、半数ぐらいがお嬢様系で、「理屈よりも美味しいレストランが好きよ!」って感じでした。
哲学コースの10%が主体的に理屈っぽく、50%は理屈っぽいやつとも付き合う事もできる、後の40%はディズニーランドに行って夜は素敵なレストランで美味しいもの食べれるなら理屈はいらないわ、っていう系統でしょうか。

但し、理屈っぽい10%の中でも、飛び切りのが大学院に進学しますので、大学院の哲学研究コースは、お嬢様でもガチでカントの『純粋理性批判』を読み込んできて、生半可な解釈には喰らい付くのが大好きな感じです。
私は未経験ですがデートしたら、美味しいフランス料理を食いながらフーコーの「監獄」とは何か、とか論ずるのかもしれません。
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ブラックホールの研究で偉大な業績を残した車椅子の物理学者ホーキング博士は哲学について「20世紀のもっとも有名な哲学者でもあるウィトゲンシュタインが、"哲学に残された唯一の任務は言語の分析である"と言うほどになった。

アリストテレスからカントに至る哲学の偉大な伝統からの、これはなんという凋落ぶりだろう!」と語っていたそうです。
私は、哲学や神学よりも、現代物理学の宇宙論や素粒子論が展開するビッグバンなどの宇宙創成の議論の方が得られるものがあると考えています。悪く言えば、哲学や神学は言葉遊びをしているに過ぎず何も得られるものは無いのではないでしょうか?
以下は最近、私が創世記/宇宙創成/神など諸々について考えたメモです。

時間が無かったら,つまり,時刻も無い,瞬間も無い,時間的な幅が無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。
空間が無かったら,つまり,点も線も面も体積も無い,空間的な大きさ広がりが無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。
真空を「無(む)」だと言う人がいますが、超弦理論の弦/紐/膜やクォーク、素粒子、原子、物質、エルネギーの全てが無くても、真空には時間と空間はあります。従って、真空は、「無(む)」ではありません。

創世記では、「はじめに神は天と地とを創造された。地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。」とあります。「はじめに」とは、時間を指す言葉です。「やみが淵のおもてにあり」とは、「やみ」や「淵」が存在しており、これらが存在できる「空間」がある事を意味しています。つまり、神が天地創造を開始した時には、既に時間は存在して時間が流れており、空間も既に存在していたと述べているのです。神は、時間も空間も神自身もやみも淵も創ってはいないのです。これらは既に存在していたのです。
では、これらを創ったのは何なのか? これらは何故、存在していたのか?
聖書は答えていません。

宇宙は、なぜ存在し、宇宙は、どうしてどのようにして始まったのか?
神が創ったのなら、
_神は、なぜ存在し、_神は、どうしてどのようにして始まったのか?
こう記述すると、宇宙と神が同じである事が解ります。

宇宙の「宇」は、空間を、「宙」は、時間を指しています。宇宙は、まさに、空間と時間、すなわち、「時空」なのです。
時間だけでも、空間だけでも、「存在」は、成立しません。この一方だけでは「存在」は成立しないのです。時間と空間の双方があって、初めて「存在」は、成立する事が出来ます。
宇宙は、なぜ存在している事が出来るのか? それは、「時間」が存在していて、「空間」が存在しているからなのです。
時間の無い宇宙をイメージ出来ますか?  時間が無い状態から時間が始まった/初めた/流れを開始した状態をイメージ出来ますか?
空間の無い宇宙をイメージ出来ますか?  空間が無い状態から空間が始まった/初めた/大きさ広がりを開始した状態をイメージ出来ますか?
出来ませんよね。と言う事は、時間の無い宇宙、空間の無い宇宙は、存在しない、ありえないと理解すべきと言う事なのです。
ビッグバンで宇宙が誕生して、時間も空間も誕生したのなら、ビッグバンの「前」は、時間は? 空間は? どうなっていたのか?との疑問が湧きます。
「無限大の大きさ広がりを持つ空間的に無限大の空間と無限大の過去から存在し無限大の未来まで流れ続ける時間的に無限大の時間が無限大の過去から共に既に存在している」。この時空/宇宙を「母宇宙」と定義します。この母宇宙の時空の量子論的な揺らぎが、我々が存在しているこの宇宙のビッグバンを138億年前に引き起こし、我々が存在しているこの宇宙は、母宇宙の「子宇宙」として、母宇宙の時空の中で誕生し、今も母宇宙の時空の中で加速膨張し続けていると解釈/理解すると、我々が存在しているこの宇宙が誕生する「前」の「時間」は? 「空間」は? と言う問いに、我々が存在しているこの宇宙が誕生する「前」は、母宇宙の時間が流れ、母宇宙の空間が広がっていたと答える事が出来ます。
それぞれが無限大の大きさと広がりを持つ「子宇宙」を無数に無限大個、その時空の中に持っているのが「母宇宙」で、母宇宙の中では、常に無数の無限大個の子宇宙が誕生して、それぞれが母宇宙の時空の中で収縮/安定/定速膨張/加速膨張などの成長を続けているのかも知れません。
こうした多数の宇宙が存在するとの考えを「マルチバース」と呼びます。
母宇宙は、どのように始まった/誕生したのかは、母宇宙の「定義」から、
「母宇宙は無限大の過去から時間と空間と共に既に存在している」と回答する事になります。なので、母宇宙に始まり/初め/起源/誕生は無いのです。

物理学は一大飛躍を成し遂げる可能性があります。ケプラーは1609年と1619年の著書でケプラーの第1,2,3法則を発表し、ニュートンが1687年の著書で万有引力の法則を発表する切っ掛けになり、1887年のマイケルソン・モーリーの実験は、1905年にアインシュタインが特殊相対性理論を1915-1916年に一般相対性理論を発表する切っ掛けになりました。
宇宙の加速膨張が観測され、ダークエネルギーやダークマターが提唱され、超弦理論や11次元のM理論などが議論されています。これらは、次の物理学の一大飛躍の切っ掛けとなる予感がします。
1900年にプランクが量子論を1905年にアインシユタインが相対論を創始して現代物理学が誕生し、それまでの物理学が古典物理学と呼ばれたのと同様に、2021-2030年に掛けて生み出される物理学は、今の現代物理学を過去のものとする、全く新しい「真新物理学」を創始するかも知れません。それは、1900-1905年頃の人に量子コンピューターや相対論的GPSの時間補正と言っても理解できないのと同様に、2020年の我々が「局所空間の通常空間における波乗り効果」と聞いても理解できない全く新しい物理理論と技術を生み出すかも知れません。全く新しい時空のイメージと次元理論を生み出し、任意の範囲の時空を通常空間の時空の中を波乗りをする様に滑らせ、何百万光年も離れた遥か彼方の銀河に極めて短時間で人や貨物を行き来させる技術を生み出すかも知れません。そうなれば、はくちょう座の方向の約600光年の彼方にある太陽に良く似た恒星ケプラー22のハビタブルゾーンを公転している岩石惑星ケプラー22bに移民宇宙船が大挙して押し寄せ、ネオ日本/ネオアメリカ/ネオチャイナ/ネオロシアなどが建国されるかも知れません。

宇宙人を「この宇宙に存在している知的生命体である」とすると地球に住む人類も該当します。人類がいるのに人類の他には、この宇宙に宇宙人はいないと言う方が無理があります。天の川銀河(銀河系)には約1000億個の恒星があると考えられています。その中に地球人と言う知的生命体が発生していると言う実績/事実があります。我々が存在している天の川銀河を含む局部銀河群の中で最大なのがアンドロメダ銀河で、アンドロメダ銀河は、天の川銀河の約2倍の恒星があると考えられています。天の川銀河でも最低1個の知的生命体を産んだ星(地球)があるのだから、その約2倍の恒星を持つアンドロメダ銀河には最低でも2個の知的生命を産んだ星がある可能性があります。

知的生命体は人型で無いかも知れません。wikipedia日本語版の記事「ケイ素生命」の様に、炭素/水素/窒素/酸素などを主体とした炭素型の地球の生命体とは異なりケイ素を主体とした生命体の可能性もあります。例えば。核分裂物質が豊富な環境でケイ素生命体が誕生し、体内に核分裂物質を取り込み核分裂エネルギーで生命活動を維持するのかも知れません。または、太陽の光を浴びて光合成の様にして生命活動に必要な物質やエネルギーを得るのかも知れません。そうであれば地球の生命体の様に他の生命体を捕え/殺し/食べ/消化し/吸収して生命活動を維持するエネルギーを得る必要は無いので、食べる「口(くち)」は無く、自己の体内から電磁波を発信し、外部の電磁波を受信し外部の情報を知覚し、他の個体とコミュニケーションするなら、目も耳も喋る「口(くち)」も無く、呼吸が不要なら鼻も無く、手足も無く、触手の様な体の器官で物を掴み、銀河間航行する宇宙船を組み立て、宇宙狭しと駆け巡り、壮大な宇宙文明を築いているのかも知れません。

2045年にコンピューターの知能は、全人類の知能の総力を超える「技術的特異点/シンギュラリティ」に達するらしい。人間は脳にチップを埋め込んで、スマホやPC、マウスやキーボードなどを使わなくても、脳の中に投影されるスクリーンの輝点を目で追うと、その脳の電気信号をチップが検出して、文字の入力やクリック/ドラッグ/ドロップなどが可能になり、ネットとワイヤレスで接続して、超高度に発達した人工知能AIと通信する事が可能になる。世界中の人間が自国の言語で誰とでも会話できる。Aが自国の言語で話すとAIが瞬時に翻訳し、相手Bの言語で話かける。相手Bは、それを聞いて自国の言語で答えるとそれも瞬時に翻訳され、Aの国の言語でAにその返答が聞こえる。高度に発達した人型ロボットが、一般家庭で料理/洗濯/掃除/育児/介護/福祉/買い出し/ゴミ出しなど全ての仕事をし、医療/法曹など全業種の全職場で働くでしょう。
下記のブログを是非、御覧下さい。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
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私も哲学者です(笑)、ヒルティやショーペンハウアーは


好きですね。哲学は宇宙の法則を見極めるものなので
当然理屈っぽく成り易いでしょうね
あのヒトラーは偉大な人間の順位として
1発明家
2思想家(哲学者)
3詩人
4将軍
5政治家
を上げています、なので哲学者は政治家よりも
上なんです。
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今の「哲学」は脱け殻です、屁理屈ばっかり述べて・・・・。



現代物理学者のボーア、ラザフォード、数学者のリンデマン、など大学で同級生です。
その学科が哲学科でした。
物理学科、数学科などという科は有りませんでした。

昔の哲学は、今の数学・化学・物理学・電磁気学・天文学・医学などが全て含まれていて、それが哲学でした。
大学で、それらを扱う科は哲学科でした。

そこから、各分野が独立して行き、今は何も残っていません。
だから、脱け殻です。
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