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【73.6兆円の新型コロナウイルス追加経済対策の殆どがGo Toトラベルに回るようですが、なぜ医療機関に補正予算を分配しないのですか?】現場では医療物資が不足しているのになぜ旅行業界に補正予算を送って肝心の医療機関には何も補正予算を送らないのでしょう?

A 回答 (4件)

医療物資が不足しているのは金が足りないからじゃ、ありません。

需要と供給の関係によって不足しているのです。

Go To トラベルのような事業は、金が不足していない業界に向けて行われています。旅行というのは、宿泊もする飲食もする土産も買う、公共交通機関に使うという事で、旅行1つで色んな業界が儲かります。

また、政府が3万円を補助する事で10万円相当の旅行に行くならば、政府が補助した金の3倍以上の金が動きます。このレバレッジ効果も期待できます。70兆円の補正予算で3倍の金が動いたら210兆円です。一方で1億円の予算でマスクを買っても、単なる1億円にしかなりません。

最後に、世間では Go To やめろやめろと大合唱ですが、京都などの巨大観光地を抱える都市で感染者が増えているとは言えず、Go To を感染拡大の犯人にするのは無理があります。

上記に述べたように Go To トラベルという事業は、費用対効果が非常に高いのです。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2020/12/10 21:07

これが日本政府であり、日本政府は無能の極みであるということ。



半年という時間を丸々無駄にして、半年間何の準備もせず、また4月頃と同じ問題が頻発している有様。

日本で最初の新型コロナ問題に直面したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号問題に対応した当時の厚労省大臣が、あれだけの大ヘマと失態を繰り返して、そんな人間が今は官房長官になってる。もう日本って無茶苦茶なんだね。
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春頃のコロナ対策で国は観光業に借金をしたのですね。

それを返さねばなりません。

医療機関にも借金があるわけで、それはそれで返さねばなりません。

別項目ということです。
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1980年代 アメリカに日本式経営を教えてやらないといけない


1990年代 景気は悪くなって来たが日本のファンダメンタルズは良い(実際は良いどころか飛び抜けて悪い)
2000年代 しかし日本には技術がある(この面でも後発国に追い抜かれる)
2010年代 日本には富士山をはじめ観光資源が有る、そうだ、観光立国だ!

ここ2,30年の流れはざっとこんなふうになっている。
従事者900万とも言われる観光産業、これがアウトになるともう日本には何も残らない。この危機感が有るのでしょうね。

ただどう考えても一方でアクセルを吹かし一方でブレーキを踏む運転はおかしい。車が潰れてしまう可能性があります。車が潰れてしまうとはどういうことなのか分かっているのだろうか。ゴートゥーに使う金があるんだったら医療や介護でそれこそ死物狂いの苦闘をしている人たちを何で助けてあげないのか。一抜けたがあちこちですでに始まっている。一抜けると後に残された者は更に窮地に立たされる。私が以前危惧したことが現実になってきている。一抜けたが加速する可能性がある。これは医療崩壊の加速につながる。施設があっても人がいなければどうすることもできない。

こんなことは小学生でも分かること。それでも一向に改まらない。日本は本当に滅びてしまうかも知れない。そんな心配をした時、かって夏目漱石の『三四郎』で、三四郎が日本は発展するでしょうといったところ、日露戦争に勝ってこれで日本は一等国になったと舞い上がっている世間を苦々しく思っていた先生が即座に、滅びるね、と吐き捨てるように言ったシーンを思い出してしまいました。富士山は確かに美しい、しかし富士山は日本人が住み着く遥か以前から存在していたものであり日本人が作ったものではない、つまり自慢できるものではない。変な言い方かもしれないですが明治維新後(正確には日清日露後)日本人のDNAは変異してしまったのかも知れません。幕末の志士たちのような謙虚さがなくなってしまったように思います。自らの足元を認識し、謙虚に自らを高めようとする努力、これが明治維新の初期にはあったはず、どこへ行ってしまったのか、残念です。傲慢は身を滅ぼす。これは一国にとっても言えることです。すみませんついつい余計なことが長くなってしまいました。
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