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医療法人系列の老人保健施設の事務員として今年から勤めています。現在、医療業界では盛んに地域連携医療の必要性や医療費の適正化、療養病棟の縮小など、経営環境がめまぐるしく変わろうとしており、私の勤める医療法人でも経営企画室なるものを発足させて、対応にあたろうとしています。その一員としてなぜか選ばれてしまった私といえば、介護保険制度や福祉のことは実務的におおよそわかるとしても、医療事務に携わった経験がないためか、医療制度や医事の流れなどチンプンカンプンで、なかなか週一回の会議の内容についてゆけない有様。例えば、DPCって何?、医療区分/ADL区分って何?、医学管理料って何?のレベルで、正直言って医事の体系的なところも理解していないためか、どこから手を付けて調べていったらよいのか分かりません。また、厚労省の医療制度改革の最近の傾向や、老人福祉政策との関係性についても、ネット上でもなかなか有効な情報源を見つけられないで困っている次第です。他の選ばれたメンバーは私より年下の方ばかりでなかなか聞けるに聞けない状態で、自分の不勉強さにあきれる始末で本当に困っています。初心者の私でも分かる本やおすすめのサイトなどあればぜひ紹介してくださいませんか、よろしくおねがいいたします。

A 回答 (1件)

医療制度や医療制度改革の基本的な仕組みを理解するのであれば


『ベーシック 医療問題』池上 直己 日本経済新聞社
『日本の医療―統制とバランス感覚』池上 直己,J.C.キャンベル 中公新書
がいいと思います。この本を読んだ上で足りない部分や、もっと知りたい部分を専門書などで勉強していくのがいいと思います。それと医療事務の講座を終えた人から教科書を借りるのもわかりやすくていいと思います。がんばってください
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この回答へのお礼

defstarさん、回答ありがとうございます。推薦された本、早速読んでみようかと思います。なかなか解決の糸口が見つからないでいたところだったので、大変助かります。
医療事務のことについても、おっしゃるとおり、教科書的なものを使っていちから勉強していくつもりでいます。

お礼日時:2007/05/05 22:22

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