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質問です。

静電気って「バチッ」ってなると痛いじゃないですか。

あの現象って、熱を帯びてるから痛いんでしょうか。

そもそも感電ってどうしてあんなに痛いのか真剣に考えたことはありませんでした。

また、「雷に当たるとどうして死ぬの?」って聞くのと同じぐらいバカみたいな質問で大変恐縮です。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

少し調べてみたのですが、当たり前の事のような扱いでちゃんとした説明は見当たらなかったです。


痛みは(人の)痛覚で感じるのですが、電気が流れることによりそれを痛覚が”痛み”と感じるのでしょうか。
ちなみにスタンガンの痛みも同様のものなのですが、流れる電気により直接的に筋肉が収縮する(力が入ってかたまる)&痛みを感じる、のか、体表面を電気が流れそれを痛みと感じ、この痛みにより筋肉に力が入りかたまるのか、つまりどのような現象が起きているのかさえ分かりませんでした。(実際に自分でやってみれば良いのでしょうが、経験も道具もなくて・・)

静電気の場合は、空中放電するときに、その接点でだけ痛みを感じますね。例えば木やプラスティックの棒(つまりペンですね)でポンと扉やノブなどを叩くと、その瞬間に電気が流れて静電気のビリっというのは起きなくなります。つまり電気が流れること自体では痛みを感じるほどではないようで、やはり空中放電する際の接点となる部分が非常に小さい領域であることが、電気が流れたときに痛みや不快感を感じる要因のようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

詳細な解説に感謝致します。
腑に落ちました。

お礼日時:2021/02/20 17:13

感電や外からの衝撃があると神経が刺激されて、それで痛みを感じるんだろうけど、なんでそうなってるの、と聞かれるとよくわからない。


外から異質な刺激を受けたときに、これはヤバい、とすぐに逃げるなりの対応をとれるように、神経がそういう刺激を感知できるようにしているんだと思いますが。いわば一種の防御機能なんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

詳細な解説に感謝致します。
腑に落ちました。

お礼日時:2021/02/20 17:13

静電気は人間なら服を必ず着るので、その素材同士の擦れ合いとか、歩けば空気とか靴と床との摩擦で自然と貯まっていくものです。


着る服の素材で静電気が起こりにくかったり、湿度が高めで自然と静電気が緩やかに逃げてくれたりすると、パチっと火花を見ることもないのですが、重ね着厚着で、暖房のため湿度も低くなりがちなこの季節は、パチっとなりやすいですよね。

パチっとなるのは、身体に貯まった静電気がドアノブなど電気が流れやすいものに触れた瞬間にガッと電気が流れるからです。その静電気の流れで感電のようになり痺れたり、火花が出れば瞬間的に熱になり軽くやけどのようなことになるから痛い、といえます。

手の潤いを保つためハンドクリームなどをつけたり、ドアノブを触るときは指先からではなくガッと手のひらで掴むなど広い面積で触れると、静電気の流れが緩やかになり火花も出にくいので痛くなりにくいですよ。あと化繊の下着より綿素材とか、ウールと化繊の着合わせは避けるとか、身体も乾燥しない様にケアするとか、もし仕事などで作業着や上履きを履くなら静電気対策されてるものを身につけるとかすると不快な思いをしなくて済みますよ…。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

詳細な解説に感謝致します。

お礼日時:2021/02/20 17:13

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