プロが教えるわが家の防犯対策術!

ロジカルシンキング得意な方助けてください。10年後の会社のビジョン実現に向けて、問題点を洗い出してます。
ありたい姿と現状のギャップから問題を出していくと思います。

例えば
10年後のビジョンが〜地域社会、お客様にとって自分の店がなくてはならないもの〜だとします。
ビジョンに対するマイルストーンはどんなものがあげられるでしょうか?
①いま、考えているのが総顧客数、紹介客数、顧客単価、実利用意向度(わかれば)を検討しています。数値で測れるものが少ないので、上記のものを考えてます。おかしいでしょうか?

②マイルストーンがわかれば、2020の実績と予測した2030年の予測を比較すると思います。(この考え、あってますか?)
例えば
(1)2030年のあるべき姿は顧客数10000人だとすると、2020年は5000人しかいない→進捗率50%
(2)2030年のあるべき姿は顧客単価2万、2020年は1.5万だとすると→進捗は75%??なので
進捗率を見て、伸ばさないといけないものがわかりますよね?この場合、解決すべき問題は[顧客数が足りないこと]になるのでしょうか?

ロジカルシンキングの本も読みながらですが、慣れてなくわかりにくいところも多いです。一般社員でよくわかってないですが、よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

#5です。


ビジネスパートナーが自立して、儲かっている状態はどうか、って書かれているビジョンとどう関係するのでしょう。
ビジョンを例えばこうだと書いて質問されてますが、ビジョンは明確なものでなくてはならず例えるものではありません。そこから間違っています。
10年後にどうあるべきか、どうしたいのかをきちんと定めて、そのためにどうするのか、こうしたらどうなるか、それがうまくいったら?ダメだったらを繰り返して原因と結果をきちんと結びつけてビジョン達成の道筋を見つけていくのがロジカルシンキングです。
ですから①②で書かれているのは業績向上のための検討にしかなっていないと回答したのです。
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ロジカルシンキングの話は詳しくありませんが。


研究の世界でも似たような力が試されます。
以下は大事な話ですが、
ご質問の内容とズレていますし、長いんで読まないでもOKです。

まず、聞きたいことを一旦保留しましょう。

大事なのは貴方が「セクシー」な提案が出来るかどうかであり、
上手にこなす事ではありません。

このセクシーと言うのは(私の解釈ですが)、
提案を思いついた自分や提案を聞いた人の誰もが

・何かグッと来る。ワクワクする。
・認めるのは恥ずかしいけど、誘惑が強い。
・真面目なのは他の人に任せて、自分はこちらをやってみたい。

と感じるものです。

人間は実現可能な「答え」を潜在的に知っているようです。
そのため、この答えに近いものが出ると能力が向上します。
そうでないものは「やらされ感」が生じてしまい、
面倒臭くなって出たとこ勝負をしたくなるわけです。
つまり論理では鉄板で可能なのに、人の想いを考慮すると実現
できない(途中で皆飽きてしまう)というものがあるんです。
実際論で考えると不可能となります。

ところが空を飛ぶ、宇宙を旅行するという計画は成功しました
よね。この人間が持つ不思議に着眼し、これを活用する。

「今あなたが自由にできる力は将来も同じなんですか?
 あなたの提案により力が集まるかもしれません。
 あなたの提案により力が失われるかもしれません。
 提案を変えることで前提条件が変わると思いませんか?」

つまり、宇宙旅行を企画した人にはお金が集まるわけです。
逆に、店舗の拡大を提案した人には野次が集まるわけです。

これは分かりますか?

その上でどちらが好きですか? と聞いたとします。
後者だと答える人は少ないと思います。
そうであるのに、後者を無難だと思って選ぶ人が多いんです。

例えば、こんな感じです。

「出来そうにないことを言うとロジカルじゃない思われる。」

しかし、他人が聞けば、

「は? いやいや、君の想いと逆なんだろ?
 なんでそんなマゾいことをする。
 分裂しているよ。
 ロジカルな思考が出来ていると思えないね?」

という訳です。

欠点を治すのではなく、
思考力そのものを変える。
起爆スイッチを入れることが目的です。

「とりあえず参考書を集めてやってみよう。
 分からないところがあったら専門家に聞けばいい。
 そうやって一つ一つ治していけばいい。」

この方法論では自分の脳の電源が落ちますよね。

失敗する原因は?

多くの人はビジョンを軽視します。
ビジョンとの整合性に重点を置き、
そこで自分の論理性を証明してお茶を濁します。

「馬鹿だと思わなければいいや。」

この思考では徹底的にいじめられます。

「そんな自分自身を誤魔化したビジョンで、
 君のやる気がどこまで持つか・・・。
 もうすでに嫌になって頭が働いてないだろう?
 とりあえず、最初をいい加減にすると、
 思った以上に頭が働かない事くらいは教えてあげよう。」

スター性を求められているのであり、
堅実さや凡庸さをアピールする事じゃありません。

以下は、
私がロジカルシンキングみたいなのを活用した例です。
カラオケが苦手だったんですね。
どうも音痴だったようです。

「宴会で気まずい思いをしない程度に練習しておきたい。」

最初はこんな感じでした。ロジカルじゃないですね。
そこで本気を出したんですね。

とりあえず、
ビジネスで使う方法論もこれに使えるはずですから。

「俺、本当にカラオケをしのぎたいだけなの?
 いやいや、本当に歌が上手になりたいの?」

ずっと考えて分かったのは、

「ああ、俺。男の声で歌っても嬉しくないんだ。
 そうそう、綺麗な女の人の声で歌いたいんだ。
 それってできないかな?」

グッときましたね。
実際できるようです。そういう分野があり研究されていました。
これはオペラ(?)等の歌の練習(基礎)と同じだったんです。
実は答えだったんですね。

音感の前にファルセットを徹底的に鍛えました。
また、音感は歌うより聞く方が大事であり、半年から3年くら
い毎日歌や音楽を聴くしかないようでした。

・歌う時はファルセットにして、音量が出るように頑張る
・暇なときは(歌)音楽を聴き続ける(同じ曲が望ましい)

1年から2年くらいで大体出来るようになりました。
音感も得られ、地声でもちゃんと歌えます。

色んな資料やデータ、サンプルを集めました。
すべては自分の方法論が正しいと思いたいからです。
実際、どうも正しい(音楽何で上達しないかも分かりました)
らしいという証拠ばかり集まりました。
(過去の人も同じことを思いつくわけですからね)

私の音痴度は・・
他人が聞けば笑いだしてしまうくらい酷いものだったんです。

ですが、
このときの上達スピードは天才レベルだったと思います。
やったことを思い出すと尋常じゃないですね。
真面目でマメ。素晴らしい発想転換。
次々に生まれる仮説。次々にあたる仮説。
異常な成果。(精密採点で99点を5連発とか・・・)
一方で苦労したという感じが全くありません。
面白過ぎました。

カラオケが嫌で嫌で仕方なかったのに、
こんなになってしまいました。
これがビジョンの力です。

しかし、こうなることを知っておりました。
ロジカルシンキングを音痴克服に活用しただけなんです。
メソッドとはこれくらいの力を持つものです。

つまり整合性を競い合う(面白く何ともない)メソッドではあ
りません。人間の力(本来の思考能力)を引き出すような提案
をする力です。

整合性は、

Q) ファルセットを鍛えることが女性声に近づくために必要
  なのか?あっているのか?
⇒ 〇 ボイストランスレーションではその方法で成果がある
    できている人の声を聞いてみた感じグッと来た。

Q) 腹式呼吸を練習することはあっているのか?
⇒ × 歌が上手になる事なんてどうでもいいしね(笑)
    やりたくねー。できれば楽に歌いてー。

こんな感じです。
練習方法も悩まず。バッサリです。
結局これも(後で分かるのですが)歌の上達には合理的でした。

端的に言えば、満ち足りた状態では無理でしょう。
新たな飢え(セクシー)を与える。
これがビジョンです。

しかし、手に入らない渇望は苦痛になります。
そこで、

「こうすれば何とかならなくもない。
 だからまずはココを目指そう。」

というストーリーです。

プラン自体がこういう冒険ストーリーになっていないといけません。

中間を埋めるパズルをしているようでしたら、
ビジョンに魅力を感じないと思いなおしましょう。

例)

「カラオケで歌が上手いと思われたい」⇒×

「他の人はどうでもいい、女の人の綺麗な声で、
 ヤマトのあれをうたっている自分を想像してみ?」⇒〇

どちらも自分の望みに見えますよね。
しかし、後者を思いついたとき、すべての思考が消し飛びます。
私の場合は消し飛びした。今、音痴なのはどうでもいい。
どうも後者の実現が可能だと言う証拠が集まってきたからです。

こういうものを見つけていないと、ビジョンの段階はクリアして
いないという事です。

 ※ちなみに後者は実現しました。むっちゃあがりますよ。

実際にやってみせて、

「君も出来るよ、教えようか?」

と言うと男性の皆がグッと来るようです。
こういうものを探し出すという事です。

そう簡単に出てくるものでもありませんし、
沢山あるわけでも無いでしょう。

つまり、

「セクシーじゃない物は他の人に任せていいんでは?」

くらいに割り切れれば、本物だと思いますよ。

自分のビジョンが、

「そういうのなら俺以外の人でも良いんじゃ?」

くらいに思えたらやめましょう。
まずはココが分かれ道なんです。

後の作業に気を取られて先に行きたがる人がいます。

「最初をいい加減にしたら全部無駄ってわかるまで、
 質問攻めにしてあげよう。」

初心者は、誰もがココで虐められます。

長文で失礼しました。

以上、ご参考になれば。
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ちなみに他の方の回答も質問文のビジョンが悪いとは書いてないんですよね


ビジョンの達成方法が変だと

それに対してあなたはビジョンのこねくり回している
その辺の読解力のなさも問題かと
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>ビジョンが曖昧でした。

ビジネスパートナーが自立して、儲かっている状態はどうでしょうか?
ビジョンってことが何なのかからやり直したら。。。

ビジネスパートナーがあなたの会社と契約しなくても、儲かりますよってことをビジョンとしてもね
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そもそもビジョンと検討内容が合ってないです。


逆からの言い方になりますが検討していることって将来の業績拡大であって、地域社会に無くてはならない店の検討になっていません。
いくら業績拡大出来てもそれが地域社会で必要不可欠な店になる訳ではありません。
コンペティターが出てきたら淘汰されますから。
地域社会にとって必要不可欠な存在となるためには支持される品揃え、真似されない品揃え、価格競争力、サービスではないですか。それと立地や営業時間といった利便性。
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この回答へのお礼

ビジョンが曖昧でした。ビジネスパートナーが自立して、儲かっている状態はどうでしょうか?

お礼日時:2021/01/01 11:25

>①のビジョンに対するマイルストーンはおかしくないでしょうか?



まず紹介客数というのは総顧客数を増やすためのひとつの要素でしかないので、総顧客数と紹介客数が並列に扱われているのは少し違和感があります。

お店が紹介客数を非常に重視しているならその限りではありませんが。

紹介客数をどうやって把握するのか、実利用意向度というのは何なのかがわかりませんが、ともあれ顧客に必要とされる=売上が上がるということですから、私が書いた先の3項目プラス実利用意向度?というのを加えるのがいいのかなと私自身は感じました。
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ちょっと話がズレるようで申し訳ないんですが、地域の人口の推移、利用者の家族構成等は考慮しないんでしょうか?



〜地域社会、お客様にとって自分の店がなくてはならないもの〜

だとしても、利用者が増加し続ける前提って変だと思うんですよ。
高齢者は増えていて、出生率は下がっている。
2025年問題、みたいなお話もあります。(労働者が減る)
全体のパイが縮小することを前提としてビジョンが立てられているのかを、もう一度確認される必要があるのではないかと。

つまり、伸ばせる余地があるのかについてのリサーチが必要ではないかと思うんですが、どうでしょうか?

ターゲット数の推移についてしっかり把握されているということであれば流していただいていいお話なのですが、餅が絵のまま終わるとすると、ビジョンだけは素晴らしいってことになりそうで心配ですよね。
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この回答へのお礼

たしかにビジョンが曖昧ですね。
◯%のお客様が継続している状態の方が良いのでしょうか?

お礼日時:2021/01/01 11:06

売上を伸ばすには、客数を増やす、客単価を上げる、利用頻度を上げる、というこの3つしかありません。



あらゆるマーケティング手法がこの3つのどれかもしくは複数を向上させることを目的としています。

紹介客数というのは客数を増やすためのひとつの手法ですし、実利用意向度というのは正確な意味がわかりませんが、おそらくそれが向上すれば利用頻度が上がるということになるのかもしれません。

1についてはその通りですが、2については客単価を論じているのに客数を課題としている点でズレがあります。
客単価を伸ばすには客単価を伸ばす必要があります(当たり前すぎて小泉進次郎みたいですが)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
①のビジョンに対するマイルストーンはおかしくないでしょうか?

お礼日時:2021/01/01 10:48

(2)の「顧客数が足りない」の他に「客単価を上げる」という考えがあります。

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