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医療保険に関することで、入院時の給付限度日数がどのくらいあればいいかなのですが、人の意見はいろいろで、
「最近は入院日数が短くなっているから長くても仕方ない」
「本当にお金が必要なのは長く入院したときだから、長いほうがいい」
などです。

終身保障する医療保険に入ろうと思っています。

私は30代(男)ですが、確かに、若いときに長く入院する可能性はないでしょうが、
年をとったら長期入院の可能性が増えるでしょう。

1入院の限度日数と、通算の日数がどのくらいならいいのか、ご意見をお聞かせください。

A 回答 (2件)

入院日額についてですが、加入の仕方に正解はありません。



ここまでは、hokenn24さんと意見は同じです。
しかし、ここからが違います。
60日型の場合、1回で30万円が限度と言われますが、この考え方は少し違います。何故なら、手術した時の手術給付金のことを省いて話をしているからです。
確かに仰るように現在の医療制度では医療費の膨張を防ぐために1入院の在院日数は短縮傾向にあり3日間の入院で手術を行なうことも多々あり、中には日帰り入院で手術を行なう場合もあります。代表的なのが白内障の手術です。日額5,000円として、手術給付金は片方の目で10万円です。ただ、白内障で両方の目が悪い場合など、一度に手術せずに退院してから2週間後に、もう一方の目を手術する場合があり、また同じように手術給付金は10万円が貰えます。
日帰り入院の手術を2回行なった場合、入院給付金は1万円、手術給付金は20万円、合計21万円の給付金ということになります。
日額5,000円の場合の手術給付金は手術の種類により5万円、10万円、20万円です。

しかし、60日型を勧めている訳でもありません。
また、120日型なら最高60万円しか貰えません。であれば貯蓄しておく方が良い。というような同じ理屈ですよね。

こういう言い方は悲しいかな、ライバル保険会社に対する売り言葉に買い言葉みたいなところがあり、業界のレヴェルとしてみた場合、恥ずかしい限りです。
なので、保険を売るためのトークに過ぎないと思っております。

もう一つ、付け加えるなら万一の時に使える貯蓄があるのであれば60日型で良いと思いますし、万一の時の貯蓄が無い場合は120日型が良いと思います。日額1万円をお考えの場合は、60日型と120日型を、それぞれ日額5,000円づつ加入しても良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>入院日額についてですが、加入の仕方に正解はありません。

>ここまでは、hokenn24さんと意見は同じです。
>しかし、ここからが違います。

正解のないことですから、違っていてかまいません。

そうですね、

>日額5,000円の場合の手術給付金は手術の種類により5万円、10万円、20万円です。

例えば、取り寄せた資料でいうと、日額5000円タイプでは、手術給付金は、
・東京海上日動あんしん生命のメディカルミニ
・アリコの「すこしであんしん終身医療保険」・「いっしょうおまかせ入院保険」
・損保ジャパンひまわり生命の「ワハハ21」
・AFLACのEVER
いずれも 5・10・20万円ですね。

他に
オリックス生命の「入院保険fit」(5000円コース)は1回10万円となっていますね。

それはともかく、おっしゃるとおり、単純に「60日型の場合1回では30万円限度」とはならないですね。

>日額1万円をお考えの場合は、60日型と120日型を、それぞれ日額5,000円づつ加入しても良いと思います。

考え方はわかるのですが、日額1万円は考えていません。(会社員だし)

参考になりました。

お礼日時:2005/02/11 17:48

いちおうFPです。



正解というものはありませんし、人により考え方がちがいます。
費用対効果ということで回答します。
大まかな分け方として、1入院60日以下のものと120日以上にわかれます。
また、健康保険の高額療養費の制度で1月72300円を越えた分はほとんど戻ります。
ですから、入院日額は5000円を基本としています。

そうすると60日型の場合1回では30万円限度、120日型では60万円限度です。
80歳までの支払い総額は30歳男性で、60日型でも約110万円となり、120日型では約140万円となります。

何回も入院すると元はとれるかもしれません???

多くのFPは60日以下ではあまり保険としての意味が無いと考えています。

確率的には短い入院が増えているようですが、短い入院だけ心配するなら30万円貯蓄した方が得ということになります。

平均ということを考え出すと、平均寿命は80歳ということになり、生命保険自体も不要という矛盾した論理になります。なにがあるかわからないので保険に加入する訳です。

保険というものは本来何千万円・何百万円の貯蓄ができないので、加入するのが基本です。

通算日数は通常730日以上あるはずなのであまり心配することは無いです。

貯蓄がすぐに無いなら、貯蓄と並行して、所得補償の保険を付けるなどの方法もあります。所得補償は8日目からですが、365日とか730日まで補償されますし、終身医療より安いです。

万一の保障として考えるなら、むしろ「がん保険」の方が必用です。がんで亡くなるのは、約3人に一人ですが、かかるのは二人に一人です。健康保険が使える治療だと負担は少ないですが、健康保険が使えない場合は全部自由診療で、高額療養費制度も使えませんので、戻ってくるお金もありません。「がん」は生死にかかわる場合がありますが、普通の「入院」は生死に直接かかわりません。
どちらが困るかよーく考えて下さい。お金は大事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考になりました。

>多くのFPは60日以下ではあまり保険としての意味が無いと考えています。
>確率的には短い入院が増えているようですが、短い入院だけ心配するなら30万円貯蓄した方が得ということになります。

そうですね。
私も、短いのは意味がないんじゃないか、と思っていたのですが、
不思議なことに、なぜか1入院の限度が60日という医療保険が少なくないようです。
(AFLACのEVERもそうだし、アリコの「すこしであんしん終身医療保険」もそうです。)

こういう保険に入る人は、長期の入院に対する備えは大丈夫なのかなあ、と思います。

ガンが大変なのはわかりました。
が、ベースの医療保険にまず入っておくべきで、ガンのことは後でもいいと思っています。

お礼日時:2005/02/11 12:51

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