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40代前半自営業
iDeCoと積立NISA満額、加え、特定口座での投信積立もやっています。すべて米国株式のインデックスファンドです。

下のネット記事についてどう思いますか?
積立NISAから一般NISAにした方がいいのでしょうか?

>2024年から新NISA制度がスタート、最大限活用するには?
森田 聡子

2021年から2042年までつみたてNISAを利用した場合の非課税枠は、 40万円×22年=880万円です。

これに対し、 2021年から2023年まで(1)一般NISAの投資枠(120万円) 新制度がスタートする2024年から2028年までは(2)新NISAの投資枠(1階と2階を合わせた122万円)
2029年から2042年までは(3)新つみたてNISAの投資枠(40万円)
というかたちで、リレー形式で運用すれば、
非課税枠を(1)120万円×3年+(2)122万円×5年+(3)40万円×14年=1530万円まで拡大することができるのです。


以上、数日前のスマートニュースからの抜粋です。
確かに特定口座分も非課税になるのであれば、悪くないのかな・・・と思っていますが、そういう流れがないのは、何か問題があるのだろうと感じています。

ご意見、アドバイスをいただければと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

これですね。


https://media.monex.co.jp/articles/-/15835

これは単に
つみたてNISAは枠が狭いから、
一般NISA、新NISAを使った方が
枠が多くて有利。
と言ってるだけだと思います。

一般NISA、新NISAが
つみたてNISAにロールオーバー
できるとかそういう話はないです。

NISAは、利益の非課税があるだけです。
私的には、資金に余裕があるなら、
一般NISA→新NISA(の2階部分)
で積立てとロールオーバを期限の
許す限りでやっていくだけでよい
と思います。

つみたてNISAの枠は狭いので、
その分利益も少ないわけで、
その少ない利益の税金がない
だけです。

かつ、NISAには制約が多く、
含み損を抱えている場合、
メリットは何もありません。

また、超長期投資ということなら、
米国株に特化せず、もう少し幅広く
投資されることをお薦めします。
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NISAは結構考え方が難しく、「非課税枠」のみで考えても駄目です。


例えば「年間120万円ずつ新しく運用していくんだ」と考えて、「一般NISAに120万円いれる(5年経ったら課税枠で運用を続ける)。」か「つみたてNISAに40万円いれる。残りの80万円は課税枠で運用する。」かの勝負になる訳です。普通はそういう考え方になる筈です。

で、この場合の優劣は、実は20年後に全額換金した時に、殆ど差は出ません。計算が結構ややこしいので書きませんが、株価が毎年5.5%ずつ上昇していくと言う前提で、一般NISAとつみたてNISAはイーブンになって、20年後の受取額は、どちらも税引き後で4145万円くらいとなります。(どちらも年間120万円ずつ、合計2400万円積み立てているので、利益で言うと1745万円です。)ちなみに、株価の上昇率が5.5%より高い場合はつみたてNISAの方が有利で、低い場合は一般NISAの方が有利になります。

で、新NISAにどう対応するかですが、上述のように、結局どちらも同じような税額になるように設計されているので、そうであれば、5万円だけ非課税枠が増える新NISAを使った方が、若干有利になるのではないかと思います。

もちろんケースバイケースで、例えば年間120万円の一般NISA枠を全額使えない場合は、つみたてを使った方が有利になると思います。逆に、20年も運用を続けずに途中で換金する可能性が高ければ、一般NISAの方が良いと思います。いずれにせよ、政府は税金の扱いで大きな差が出ないように設計しているので、「枠を使いきれる場合は一般NISA+新NISA。そんなに使い切れない場合はつみたてNISA。」くらいで考えれば十分かと思いました。
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リスクとしてはつみたてNISAのほうが低いと感じますが、面白みはNISA投資でしょうね。


新NISA2階建て制度は、コロナ債が積みあがって日銀によるETFの買い支えがありながら、出口戦略を模索する中、この制度が登場したのは偶然なのか?
日本は対外純資産が多く、日本円建てでのみ国債を売っており、日銀や市中銀行の支えやGPIF等5頭のクジラが支える複雑でグローバルな金融システムを形成しており、積みあがる国債が投資家側にとって資産となって積みあがり、所得から税金が引かれていることも確かで、ただ、その償還は税金で賄われるため、全国民が対象となり、増税は間違いないとされています。
したがって、増税を目的にメリットを与えているようなものです。

私はNISAはやりますが、利益が出たらすぐに売り、使い切ります。
つみたてNISAよりiDeCoが良いと考えて取り組んでいます。

個々の考えですからあなたの取り組みを否定するものではありませんが、制度の翻意を理解しなければ損をすることもありますから・・。
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