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市とか区とかのお知らせで、高いところにある大きなスピーカーが「もう〇〇時です。外で遊んでいるお子さんはお家へ帰りましょう」などと放送するのですが、その日の風向きによって音が小さくなったり大きくなったりします。また、音が回り込む感覚も違うようです。

してみると、音は風に運ばれるということてすね?

音波自体は波で風の影響は受けないと思うのですが、これは振動している空気ごと運ばれているということでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 皆さんありがとうございます。思ったよりも奥の深いお話が聴けて大変勉強になりました。また宜しくお願いいたします。

      補足日時:2021/02/09 23:20

A 回答 (4件)

空気が風によって動くので, 音波の速度も風の影響を受けます. で, 地表付近では高いところの方が風が速い傾向があるので, 風下では「上に向かった音が下に曲る」し逆に風下では「下に向かった風が上に曲る」ことになる. つまり風下の方が風上より大きく聞こえる... という説明もあったりする.



実際には周波数にも依存するようなのでモデル化は困難らしいよ.
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この回答へのお礼

ははあ、そんな簡単な話でもないのですね。
しかし、おっしやることはよくわかります。空気の移動というより音が広がる向きに影響がありそうですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/02/08 08:06

「音」は「音波」が空気中を伝わるものです。


その「空気」が移動していれば、「音波」の速さは「空気中を伝わる音波の速度」+「空気の移動する速度」の「ベクトル足し算」になります。

「風」は「空気の移動」です。

こんな説明を見てください。「ドップラー効果」も「音波を伝える空気」に対する「音源」あるいは「観測者」の移動がその要因です。あなたのご質問と「別なもの」ではありません。
↓ 
https://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/dopp/dop …


あとは、ご質問の件ですが、音波は空気中を伝わっていくうちにどんどん減衰していきます。
減衰がない場合でも、音のエネルギーは音源を中心とする「球の表面積(半径の2乗に比例)」に反比例して小さくなりますから、「実際に進む距離」が2倍になれば音のエネルギーは 1/4 になります。
それに加え、空気に振動エネルギーを与えることになるため振動そのものが減衰します。「風に乗って進む」のであれば、「実際に進む距離」は「空気中を伝わる距離」よりも大きいですから、一定の減衰をするまでに遠くまで届きます。
「風に逆らって進む」のであれば、「実際に進む距離」は「空気中を伝わる距離」よりも小さいですから、一定の減衰をするまでの距離が短くなります。
音の減衰の要因はそれだけではありませんが、「距離」だけで考えればそういうことです。
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風では無い



湿度の関係です
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この回答へのお礼

なるほど、湿度も関係するのでしょう。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/02/08 08:06

風の影響とかは分かりませんが


救急車が向かってくる時と、遠ざかるときのの音の高さが違う(周波数が短く長くなったりする)ので
風の影響も受けそうな気がします。
素人の音への感じ方です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ご指摘の現象はドップラー効果といって、これは音源そのものが移動して近づいたり遠ざかったりする(波が圧縮されたり間延びしたり)ことによるときいておりますので、直接風とは関係ないかもしれません。
しかし、こうしてみると音というのもなかなか不思議なものですね。

お礼日時:2021/02/08 08:02

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