電子書籍の厳選無料作品が豊富!

なぜ、地震後はガソリンスタンドに行列ができるのか!
震災後ガソリンを求めてガソリンスタンドに並ぶ人がいますが、ガソリンがあると何ができるんですか?

A 回答 (7件)

阪神大震災を経験しました。

ビルやマンションは崩れ、高架は落ち、道路は寸断し、電気・ガス・水道はすべて止まりました。

そうすると道路を走ってもよいのは緊急自動車などが優先され、一般車はなかなか走れなくなります。
そのためガソリンスタンドに来るタンクローリー車も来なくなり、ガソリンはすぐに底を尽きます。頭の回転がいい人は、寸断された道路を縫って、すぐにガソリンを満タンにしに行きます。

なぜガソリンがいるかと言うと、生活に欠かせない水道水が出ず、あらゆる容器を車に積み込んで給水場(遠方にある)に水を貰いに行くためです。水は何度行っても足りません(経験すると分かります)。

それに、全国各地から届く救援物資(破損した屋根を覆うブルーシートなどはかなり大きくて重い)を貰いに行く(何度も通うことになります)のにも車は不可欠です。
市役所が用意した簡易風呂に家族で行くのにも車がないとね(歩くと小1時間はかかりましたから)。

ガソリンがないと、ホントに死活問題になるんですよ。
    • good
    • 1

地震により、電気、ガス、水道などのインフラが停まったり


交通機関が停止するためでしょう。

車があれば、移動手段のほか、居住場所や、小容量であれば
電気の供給も出来ます。もちろん暖房や冷房も稼働できます。
そのいずれもガソリンがあっての事です。

で、なぜ地震後にガソリンスタンドに行列するかですが
日頃から、ガソリン容量に気を使っていない人や
省燃費を狙い常に必要最低限の給油しかしていない人が
いざ震災などで、慌てて行列に並ぶんです。

私は、2年前の全域停電の教訓から常にガソリンは
タンク半分になとすぐに満タンにしています。
ガソリンがタンク半分以上あれば災害復旧で
ガソリン供給されるまで取りあえず間に合います。
    • good
    • 0

理由は簡単です。


大きな地震で道路などに被害が出て流通が滞ると様々な物がその地域にスムーズに届かなく可能性が高くなる。
なので品切れにならないうちに入手しておこう・・・という心理状態になるものです。
で、ガソリンが無くなると避難や買い出しに大きな影響があるので「まずは満タンにしておこう!」と考えるわけです。
食料品や水、トイレットペーパーなども同様ですね。

参考まで。
    • good
    • 0

車は、生活の足です、そして車中泊などをする場合は、ガソリンは不可欠ですから、無くなる前に走るのです。


高速などが封鎖されると、いつ入るかわかりませんからね。

ガソリン 食料 水は、必需品です。
    • good
    • 0

製油所が点検や被害の為に稼働しなくなってしまい供給が著しく悪化するからです。

また群集心理で無くなると思って急いで給油するおバカさんが増えるからでもあります。つまり需要が一時的に急激に上昇するので供給が追い付かなくなるからです。
    • good
    • 0

インフラ(ガス、水道、電気、電話)は相手から来てくれますがガソリンは行かないとてに入らないしいざという時の移動スペース居住スペースだけどガソリンが無ければただの鉄の箱だから。



ガソリン満タンだと燃費が悪いといいますが私はガソリンメーターが三分の一になると満タンにしています。
    • good
    • 0

道路や線路の分断があると、公共交通が動きませんが、クルマがあると食料や飲料水の買い出し、医療機関への移動、出勤・・・などに使えるから。



 道路が分断されると当然製油所からのガソリンの供給も滞るので、在庫のガソリンを我先に入手しようと、ガソリンスタンドに行列が出来るワケです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!