花粉症治療においての抗アレルギー薬と抗ヒスタミン薬は作用についてどんな違いがありますか？

花粉症治療においての抗アレルギー薬と抗ヒスタミン薬は作用についてどんな違いがありますか？

No.3 回答者： Vimala-kirti 回答日時： 2021/02/24 09:53

うーんぬ　ややこしい、ご質問です

炎症反応が起こると炎症物質が生産されます　まともな身体の
機能です　しかし意味なく反応が起きていると炎症物質は邪魔
なだけ　そこで炎症物質の生産を邪魔するのが抗ヒスタミン

アレルギーに対して処方される別のものにステロイドがあります
ステロイドは炎症反応が起きるのを邪魔します　アレルギーにも
処方されるしアレルギーではないものにも処方されます
アレルギーではないものに抗ヒスタミンが処方される場合には
非ステロイド系と呼ばれます
同じ結果を求めていますが、ぜんぜん別もの　作用も違う

No.2 回答者： ぷーれお 回答日時： 2021/02/23 19:21

再回答です

もっと簡単に説明すると、「抗ヒスタミン剤」とは「抗アレルギー剤」の仲間のひとつということです。

No.1 回答者： ぷーれお 回答日時： 2021/02/23 19:09

アレルギーは様々な物質が原因となって症状が現れます。

(花粉症だけでなく、虫、食物、動物の毛、ハウスダスト、化学物質など)

ヒスタミンとは体内の神経伝達物質であり、アレルギー反応を引き起こす物質のひとつ(ヒスタミンH1受容体)のことです。

抗ヒスタミン剤とはH1受容体への阻害作用によりヒスタミンの働きを抑え、蕁麻疹、皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息などの症状を改善する薬です。

簡単に説明すると抗ヒスタミン剤とはアレルギーを引き起こす物質のひとつである「ヒスタミン」に効く薬ということです。