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最近、『早弾き』っていうのに興味持つようになって、自分のギター歴では無謀なのを承知で少しずつ練習をするようになりました。

今のところは、クロマチックなんとか(1フレット~4フレットをオルタネイトピッキングで順番に弾いていくようなやつです)など、早弾きについての教則本を立ち読みしながら基礎的な練習をやってます。っていっても、始めてまだ間もないですが…(^_^;)

それで、久しぶりに昔買った教則本を読んでみると、『早弾きのソロをコピー演奏するなら、はじめはゆっくりのテンポでいいから少しずつテンポを上げていくようにすればいい』という風に書かれてありました。

そこで、『基礎的な練習だけだと気が滅入ってしまいがちなので、飽きてきたころに(始めはゆっくりのテンポでもいいから)好きな曲のコピーの練習を挟むようにしたら、長い時間練習できるかも!?』って思ったのです。

ですが、早弾きって聞いてる感じでは色んなパターンがあるようで、どの曲にとっかかればいいのかが全くわかりません…

そこで、

(1)早弾きのある曲のコピーに初心者が挑むとすれば、どの曲がいいか(みなさんのお薦めがあれば、どのバンドのどの曲か教えてください)
(2)初心者が早弾きに挑む事自体が無謀だとすれば、早弾きの前に何を会得すべきか

についてみなさんの意見を聞かせてください。おねがいします!

補足っていうか、いちおう今現在の自分について書いておくと、
・音楽は、メロディックメタルを中心にロック系の曲をいろいろ聞いてます。
・ギターは去年の今ごろに買いましたが、練習したりしなかったりだったのでギター歴1年とはいえないと思います。コード憶えたりとか全くせず、本屋の立ち読みでTAB譜を憶えたりして好きな曲のコピーをちょっとずつやってきた程度で、『BURN / DEEP PURPLE』のイントロが弾けるようになった程度です。わかりにくいですが…(^_^;)

A 回答 (6件)

>(1)早弾きのある曲のコピーに初心者が挑むとすれば、どの曲がいいか(みなさんのお薦めがあれば、どのバンドのどの曲か教えてください)




速弾きと言ってもいろいろありますし、そもそも速弾きの定義なんてものは無いです。

人によってはエリッククラプトンのペンタトニック主体のソロ(例えばクロスロードのギターソロ)でも速いと思うし、イングヴェイのハーモニックマイナー主体の早弾き(例えばトリロジースーツのギターソロ)が速いと思う人もいたり。

だから自分がどのぐらい速く弾けるようになりたいのかによります。

イングヴェイやポールギルバート等の超高速の速弾きなんかはもちろん初心者向きではありません。

個人的にはまず、ロックギターの基本であるペンタトニック系主体の速弾きをオススメしますが。

ペンタトニックというとクラプトン等のブルース系から始めるといいかもしれません。
ブルースは趣味ではないというのであれば、ディープパープルのリッチー等もペンタトニック主体でその他にも色々なスケールを使っていますから勉強のためにも良いでしょうね。

リッチーだったらスモークオンザウォーターは基本中の基本ですからコピーしておいて損はないです。
その他にはハイウェイスター、バーンのソロもいいですね。少し上手くなったらデスアーリードライバーとかスポットライドキッズにも挑戦してみて下さい。

個人的にオススメなのはゲイリームーアです。
最近はブルースになってしまいましたが、昔は(82~89年代)バリバリ弾いていて、そのスピードは当時最高と言われていましたね。
速いけどフィンガリングはそんなに難しくないです。
アルバム「大いなる野望」~「アフターザウォー」まではオススメです。
90年の「スティルゴットザブルース」と92年の「アフターアワーズ」はブルースですが、ギターソロはメチャメチャ速いです。個人的にこの2枚のアルバムは超オススメです。


>(2)初心者が早弾きに挑む事自体が無謀だとすれば、早弾きの前に何を会得すべきか

オルタネイトピッキングですが、将来超速弾きを目指すのであればエコノミースタイルのピッキングが出来るようにしておくと良いですよ。
例えば6弦から1弦まで3音ずつ弾いていく上昇フレーズを弾く場合、オルタネイトですと、6弦ダウン、アップ、ダウン、5弦アップ、ダウン、アップ、4弦ダウン、アップ、ダウン、~となりますよね?
エコノミースタイルですと、6弦ダウン、アップ、ダウン、の後5弦の最初の音もそのままダウンで弾きます。つまり6弦から1弦まで全て各弦ダウン、アップ、ダウンで弾く。
下降フレーズでも同じです。1弦をアップ、ダウン、アップ、と弾いたら、2弦の最初の音もアップで弾く。つまり1弦から6弦まで全て各弦アップ、ダウン、アップになる。
つまり、ある弦の最後の音を弾いたピッキングの余力で隣の弦の最初のピッキングを行うという感じかな。
オルタネイトより断然速く弾けます。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます!
ゲイリー・ムーアやイングウェイなど、名前が聞いたことのある人(アーティスト?)がいっぱい出てきました。それらも聞いてみようかな、と思いました。
また、エコノミースタイルというのにも興味をもったので、速弾きの基礎練習の一環として、いずれそちらにも挑戦しようと思いました。

お礼日時:2005/02/19 08:37

クラシックの曲はフィンガリングのいい練習になりますよ。


トルコ行進曲とか小フーガト短調なんかに挑戦してみるといいかも。
パープルが好きならHIGHWAY STARもおすすめだけどね。

早く弾くことができてもノイズだらけだとカッコ悪いんでしっかり余弦をミュートすることに気を使いましょう。あとはひたすら弾きこんでいけば自然と指が動くようになるはずです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます!
トルコ行進曲は、メインメロディをTAB化したのを友達がくれたことがありました。もう見た瞬間に「うわ難しそう~」って思って弾くことまではしなかったんですけど、そちらにもトライしてみようと思います。

お礼日時:2005/02/19 08:31

NO.2の方がおっしゃるように、「ハイウェイスター」がお奨めです。

一番速い部分で弦の移動がなく、同じ弦でのピッキングのアップダウンの練習には最適だと思いますので。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
やはりハイウェイ・スターが良いとのことで、少しずつトライしていこうと思います☆

お礼日時:2005/02/19 08:29

速弾きのある曲のコピーについては、好きな曲の中から選ぶのが良いと思います。

好きでもない曲では、おそらく練習をするにしてもフラストレーションがたまるでしょう。 面白いと思える曲に挑戦するのが良いと思います。

速く弾くことについては、まずは楽器に対する慣れが肝要だと思います。 楽器の操作を丁寧にかつ効率的にこなすことが、速弾きをする上では求められますし、そのためには十分に楽器の操作に慣れておく必要があると考えます。 そのためには、押弦の仕方、運指、ピッキング、ミュート(音をカットすることと、不要な弦を鳴らさないことの両方の意味で)などの基本的な操作を、しっかりと身体になじませるように、頻繁に楽器に触れて、丁寧に操作するように気を遣いながら練習を積み重ねるのが良いと思います。 楽器になじむ練習という意味では、クロマチックな運指練習の他、様々なスケールを、いろいろなパターンで昇降してみるスケール練習なども効果的だと思います。
また、速弾きの上では、案外に握力を求められる部分もありますし、また必要最低限の力のみを使って余分な力を込めない(力まない・脱力)ことが大切になる部分もあります。 ギターを弾くのに必要な握力をみっちり鍛え、また脱力のために必要になる筋力をつけておく(言葉としては矛盾しているようですが、余計な力を抜くために必要な筋力というものもあると、私は思います)のは、速弾きする上では案外大切だと思います。 押弦側の手の筋力をつける練習としては、できるだけ長時間、可能な限りの速さでトリルを継続してやる練習や、スケール練習の際に浮かせた指が跳ね上がらないよう、指先をできるだけ弦に近い位置で留めておく練習などが、効果的でしょう。 (筋力強化に関しては、やりすぎて身体を壊さないように、適度なところで切り上げるのが良いでしょう)
それと、速く弾くことばかりに気を取られて、リズムに気を遣うことを忘れないようにすることも大事です。 いくら速く弾けたとしても、リズムを無視して突っ走っただけでは、音楽として成立していない曲芸になりかねません。 リズムをきっちりと守って弾けるということは、どのような曲を演奏するにしても非常に大切なことになりますので、リズム感覚をしっかりと鍛えておくこともお勧めします。 メトロノームなどを参考にしながら、一定のテンポで音を出す練習を、スケール練習などに取り入れておくと良いでしょう。 また、リズムへの意識に絡めて、速く弾くということを、「スピードのために速く弾く」という意識で捉えるだけでなく、「短い時間の中に、表現として出したい音がたくさんあるから、時間内に収めるために速く弾く」という意識で捉えなおしてみるのも、速弾きの捉え方の一つとしては有効だと思います。
速く弾く以上、ピッキングの動作の一つ一つを細かく、丁寧に効率的に行えているかどうかを観察・検証して、無理のない動きで無駄な力を使わないように丁寧なピッキングをするように気を遣うことも大切でしょう。 ハマリング・プリングを除けば、ピッキングは音を出すときに必ず確実にこなさなければいけない動作ですので、ピッキングが丁寧に効率的にできるように気を遣うことは、ギター演奏の上でとても大事です。 スケール練習などのときに、ピッキングにも丁寧に意識を向けておくのも、良いと思います。
それと、耳を鍛えることは、速弾きをする上では忘れてはいけない要素の一つだと思います。 速弾きの中で弾かれているフレーズを、自分の耳で一音一音をきちんと意識するように聞き分けられなければ、正確に速弾きをすることは不可能です。 自分がきちんとフレーズを弾きこなせているのかを、自分で意識して検証する意味でも、速さにごまかされずに一つ一つの音をしっかりと捉えていくように、意識と耳を鍛えておくことは、欠かせないでしょう。 速弾きで弾かれているフレーズの一音一音を意識的に聞き分けられるように、じっくりと音源に耳を傾けて、できれば聞き取った音を口にして元のフレーズと重ね合わせるなども平行してやってみて、耳を鍛えていくこともお勧めします。

手始めの曲のお勧めの話に戻りますが、もしDeep Purpleがお好きなのであれば、Smoke on the waterのギターソロをコピーしてみるのが良いと思います。 テンポはそう速いものではありませんが、きっちりと弾くようにするのは、良い練習になると思いますよ。 途中の細かいフレーズなども、きっちりとついていけるように丁寧にコピーしてみてください。
速弾きをしたいからといって、練習する曲・フレーズが速弾きである必要はないと思います。 とりあえず、テンポの速さはおいておいて、面白いと思えるギターソロを真似してみることもお勧めします。

参考になれば。 長々と乱文を失礼しました。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます!
速弾き…というか、ギターの技術全般につながるものがあると思います。とても参考になりました!

お礼日時:2005/02/19 08:28

こんばんは。


折角BURNが弾けるのですから、ついでに速弾きのど定番「HIGHWAY STAR」でもやってみてはいかがでしょう?

あ、BURNもイントロだけなんですね、だったら間奏の速弾きに是非挑戦しましょう。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます!
HIGHWAY STARって、定番曲なんですね~。DEEP PURPLEは楽譜持ってるので、BURNと共にさっそく挑戦してみようと思います。

お礼日時:2005/02/19 08:25

早弾きとまではいきませんが、ジェフベックのブロウバイブロウはいかがでしょうか?


変調の曲ですのでちょっと大変かもしれませんが、ギターテクニックのほとんどが織り込まれてます。
ただ、どんな曲でも自分が「これ、かっこいい!!」って思える曲(興味のある曲)のほうが絶対に身になるし集中すると思います。
あと、クロマチックの練習も1フレットから順にやる方法に慣れてきたら次は順番を変えて、人差し指→薬指→中指→小指とか小指→薬指→中指→人差し指などパターンを変えてやってみてください。
意外とむつかしいです^^;
あとは、惰性で練習をするのはやめましょう。
課題を決め、今月はこれをマスターしよう!!というテーマを一つ決め、今週はここまでできるようになろう。今日はこれができるまでがんばってみようというプランを自分で決めてやって見ましょう。
やれるようになったことは、練習の指ならし程度で毎日の練習に組み込みながら決してできたからこの練習はしばらくやんなくていいかとは思わないほうがいいでしょう。
とにかく、がんばってみてください。

あ、あと練習にはメトロノームかリズムマシーンなどを使ってそれに合わせるように練習したほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます!
ジェフベック、聞いたことあります~☆世界三大ギタリストの人でしたよね?いっぺんCD屋で探してみることにしました!あと、早速メトロノームの購入を検討することにします。

お礼日時:2005/02/19 08:23

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