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富士フィルムのミラーレス一眼カメラ「X-T200」は、2020年3月25日に発売したのにもかかわらず、もう市場に出回っていません。なぜ1年も経たないうちに製造中止や廃版になってしまったのでしょうか。これは考えられないことです。新製品発売して、1年も経たないのに突然の予告なしの廃版は何か事情があるのでしょうか。現地工場が被災して、この製品が2度と生産できなくなってしまいそのまま廃版になるなど理由があると思います。こういうことってあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

前機種からも1年半くらいでの入れ替え機種。


エントリー機の位置づけなので主力機種に比べれば頻繁に変わります。

後継はないのかもしれません。
fujiがどう捉えているかはわかりませんが、ラインナップ縮小などは十分考えられることです。

そしてこの機種。中途半端です。(悪くはないので)
動画の基本性能も悪くはありません。
ただ、ジンバル式手ブレなんかもアピール度が弱いですね。

決定的なのは、fujiの売りであるX-Trans CMOS じゃありません。

もちろんfujiの監修ですからfujiの色(フィルムシュミレーションもあるし)にはしてありますけどね。
よくレビューなんかでもX-Trans CMOSと比べても違いがないとか書かれてますけど言い換えればfujiのX-Trans CMOSを否定してるのと同じ。

レンズ込みでは買いやすいですが、X-T30と自社内競合しちゃいます。
(こちらはX-Trans CMOSなので)

どのみち、通常のベイヤーセンサーに力を入れてるわけではないのでラインナップ整理が行われてもおかしくはないです。

>現地工場が被災して、この製品が2度と生産できなくなってしまいそのまま廃版になるなど理由があると思います。こういうことってあるのでしょうか?

これは考えられません。
普通はリスクマネージメントを行います。
1工場のみでの生産では何かあったときに困るから。
(特に、細かい部品などは複数下請けが受けます)

fujiが映像事業そのものから手を引く(まぁありえないけど)なら事情的な事柄もありますが、ラインナップから1製品が消えただけなので別にたいしたことではないです。

エントリーという位置づけで自社が推してるセンサーを使うわけではありませんし、そもそも力を入れてない。(この辺りCanonは上手い)

あと、fujiは海外にはSONYほど強くないね。(あくまでカメラ)
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理由は単純、全く売れないから。


エントリーレベルでは、ソニーのα6XXXラインが明らかに無敵であり、富士フイルムはX-T200やX-A7のような優れた製品で突破できなかったって事。
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この回答へのお礼

動画で撮影するユーザーは、どうしてもソニーやパナソニックに流れてしまいますかね。富士フィルムは、静止画では優れた性能を持っていると思いますが、今は動画の時代かな?

お礼日時:2021/03/11 07:38

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