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現在、我々のほとんどが行っている数学は右手の数学だ。何故なら我々のほとんどは右利で、右手で数式を書き、計算しているからだ。

人類が右利きなのは、数万年も昔かららしい。数万年も昔に描かれたフランスのラスコーの壁画。現代絵画にも劣らない。つまり、現在の我々の中には、数万年も昔の人類よりも、下手な絵しか描けない者が、ゴロゴロ居るという事だ。フランスのラスコーの壁画は右手で描かれたものらしい。人類が右利きなのは進化の結果に違いない。何故なら、進化とは特化に他ならないからだ。つまり人類は右利きに特化したという事だ。

角と牙の両方を持つ動物は居ない。そんな動物は漫画の絵の中にしか登場しない。もしかしたら大昔には、そんな動物も居たのかもしれないが、進化の過程で淘汰されてしまったのだ。何故なら、角と牙の両方を持つ事は無駄だからだ。角と牙の両方を使って戦う事は出来ない。角を使っている時は、牙は無駄に成るし、牙を使っている時は角が無駄に成る。無駄な物は退化させて無くした方が良い。無駄な物を何時までも持って居たのでは、生き残るのに不利に成るからだ。だから角と牙の両方を持つ動物は居ないのだ。

同じ理由で、人類は右利きに特化し、進化した。そのおかげでラスコーの壁画のような素晴らしい壁画を描けるようになった。右利きに成ったと言っても、右手と左手に大きな違いはない。見た目では右手も左手も同じだ。違いは脳の中に有る。人間の右半身は左脳によってコントロールされ、左半身は右脳によってコントロールされる。

人間の左脳と右脳は図のように役割分担されている。このような役割分担は進化の結果だ。右脳と左脳に同じ役割を分担させる事は無駄だから、違う役割を持たせた。例えば、社員が二人居て、中国語と英語が必要な時に、二人とも中国語と英語を覚えさせるのは無駄だろう。一人には中国語を学ばせ、もう一人には英語を学ばせた方が良い。人間の左脳と右脳の役割分担もそれと同じ事だ。

数万年前、人類はフランスのラスコーで素晴らしい絵を描く事ができた。では数学の計算はできただろうか?出来なかった。数字を知らなかったのだから当然だ。人類が数学の計算ができるように成るのは、人類がラスコーで絵を描いてから、数万年も後の事だ。なぜ、こんなに時間が掛かってしまったのだろう?

それはラスコーで素晴らしい絵を描くことができた理由と同じ理由だ。つまり、人類の脳が左右で役割分担していたからだ。人類の脳が左右で役割分担しているのは、絵を描くのには有利に働く。しかし数学の計算には不利に働く。

人類が右手で絵を描く場合、左脳の脳細胞の多くが右手を動かす為に使われる。何故なら右手は左脳によって動かされるからだ。しかしそれによって人類の芸術的才能の働きが失われる事はない。なぜなら人類の芸術的才能は右脳によって負担されているからだ。だから、人類は右手を使って、数万年前のラスコーで素晴らしい絵を描く事ができたのだ。

しかし数学の計算に右手を使うと、左脳の脳細胞は、右手を動かすのと、数学の計算をするのと、二つの仕事を同時にこなさなければ成らなく成る。つまり、左脳はマルチタスクを強いられ、数学の計算に集中できなく成る。これが人類の数学が絵画に比べて大幅に遅れた理由である。

この問題を解決するには左手で数学の計算をするしかない。私は最近、右手が痛く成って、左手で数字を書いて計算しているが、文章を書くのと違って、数式は文字が単純だから、左手で計算する事は可能である。

この「左手の数学」を小学校の時から子供たちに教えるべきである。そうすれば中学、高校でも「左手の数学」が可能に成り、数学の成績が良く成る事は間違いないですよね?

私も小学校の時から、左手の数学を学んでいれば、数学の成績もよく成り、私の人生も変わっていただろうと思うと残念でなりません。

「左手の数学者」は少なからず居ますが、彼らが数学の世界で素晴らしい業績を挙げる事が出来たのは、左脳の脳細胞を全て数学の計算に使う事ができたからですよね?
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http://j.people.com.cn/n3/2017/0629/c95952-92345 …
左利きは数学が得意 英研究2017年06月29日

世界における左利きの割合は約10−13.5%。ダ・ヴィンチ、マーク・トゥエイン、モーツァルト、キュリー夫人、アリストテレス、オバマ前米大統領、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏、サッカーの名選手メッシも左利きだ。左利きが天才になることには、科学的根拠があるのだろうか。

「左手の数学」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • https://www.news-postseven.com/archives/20120910 …
    「ダ・ヴィンチなど左利きには数学系天才多い」と脳科学者

    「天才は一芸に秀でる傾向が強い」と話すのは、『ホンマでっか!?TV』でお馴染みの脳科学者・澤口俊之氏。しかし、「万能の天才」と賞賛されるレオナルド・ダ・ヴィンチだけは違い、とても珍しい「天才」だったという。ここでは、ダ・ヴィンチを「万能の天才」たらしめたイメージ思考と“左手”について澤口氏が分析する。

     * * *
     脳科学的に興味深いのは、ダ・ヴィンチが左利きだったことです。左利きには数学系の天才が多いといわれています。

     言語を司る主要な神経システムは左脳にありますが、言語的かつ論理的な思考は、この左脳を中心に行われます。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/03/15 09:03

A 回答 (3件)

左脳、右脳の機能分担説は


てんかんの研究が発端となって1960年代に生まれた説ですが
現在これを支持する研究結果はほぼなく
逆に反証の実験が無数に行なわれました。
現在では脳科学のかつての迷信の一つに数えられてます。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

https://www.news-postseven.com/archives/20120910 …
「ダ・ヴィンチなど左利きには数学系天才多い」と脳科学者

「天才は一芸に秀でる傾向が強い」と話すのは、『ホンマでっか!?TV』でお馴染みの脳科学者・澤口俊之氏。しかし、「万能の天才」と賞賛されるレオナルド・ダ・ヴィンチだけは違い、とても珍しい「天才」だったという。ここでは、ダ・ヴィンチを「万能の天才」たらしめたイメージ思考と“左手”について澤口氏が分析する。

 * * *
 脳科学的に興味深いのは、ダ・ヴィンチが左利きだったことです。左利きには数学系の天才が多いといわれています。

 言語を司る主要な神経システムは左脳にありますが、言語的かつ論理的な思考は、この左脳を中心に行われます。

 一方、右脳には数学的才能や芸術的才能にかかわる神経システムがあり、左利きの人は言語活動も含め、この右脳で思考する傾向があります(このため左利きの人は、吃音など言語活動にハンディを負うこともあります)。

 むろん、左脳と右脳という二分法は極論です。左右の脳は協調して働くことがほとんどで、どちらかの脳だけが働くことはごく特殊な状況(実験場面など)を除いてあり得ません。

 ただし、左利きの人の場合、言語系システムも右脳を優位に働かせるという独自性があるため、左右脳の協働的作業が独特になることがあり、論理的思考も独特で「数学の天才」になりやすいようなのです。

 こうしてみると、ダ・ヴィンチの“万能”の鍵は、卓越した「イメージ思考力」と、「左利き」の合わせワザにあったと思われます。

※女性セブン2012年9月20日号

お礼日時:2021/03/15 09:01

関係ないです。

完全に間違っていると思います。
脳内連携はそんな単純なものではありません。

右利き、左利きというのは確かにありますが、多くの人は幼少期に右手で箸や鉛筆を使うように訓練されています。

JRや私鉄や地下鉄の改札は右利き用に出来ており、はさみは左手で握っても切れません。そもそも、漢字の書き順は右利き用に出来ています。我々をと取り巻く身近な社会が、そもそも右利き用に出来上がっています。

宗教的には、左手は不浄の手です。
これって、左利きの人に対して失礼だし、人権侵害だと思います。
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この回答へのお礼

数学に、宗教や人権侵害を持ち込むのは止めて下さいよ。ダ・ビンチの時代ではないのですから。

お礼日時:2021/03/14 13:43

気になったので、左手で数式を書くことは試してみます。



ただし、提示された記事について、マーク・トゥエイン、モーツァルト、オバマ前米大統領、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏、サッカーの名選手メッシなどは数学とはほとんど関係しないでしょう。左利きは数学が得意だというタイトルで出す例としては不適切です。
記者の利き手が気になりました。
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