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子供の運動能力を伸ばすのは可能、遺伝ではないなどと言われますが、実際のところどう思われますか?
 私の周りでは、六歳までにあらゆる運動経験をさせないと!と一週間ほとんど全部の日みっちりと、子供をスイミングに体操教室、ダンス教室にバレエと熱心にさせている親が多いです。
 一方、そのほとんどが、元々運動するのが嫌いなお子さんばかり。一週間みっちりと運動系の習い事漬けにされているお子さんの場合は、マラソン大会でダントツの最下位。三種類もの体操教室に通わされているお子さんは、年長さんでも鉄棒も縄跳びも出来ないと。
 無理矢理、親の志向で習い事漬けにされているお子さんが不憫な気がします。外遊びメインで、何もさせていないお子さんの方が、すいすい逆上がりもできて、あや取りをしながら一輪車に乗り、というケースをたくさん見てきました。うちの子も、後者に属していると思います。
 運動嫌いなお子さんたちには、ゆくゆく体育で嫌な思いをさせたくない、など親心で、運動系のお稽古をさせているのだと言うのもわかりますが。。

A 回答 (5件)

遺伝の影響は強く出る人もいれば、大して出ない人もいるので当然その人によるでしょうね。

確かに発達過程には臨界期があるから、ここでやれば「ある程度までは」運動能力が伸びるというタイミングはあると思います。私は6歳だとは思いませんが。才能のないものにそれ以上の結果は出ない。

子供に無理矢理何かやらせる親って、子供のためを思っているんでしょうが、その切り取られた一部分しか見ることができずに大きな画で物事をとらえることができていないんですよね。神経質なんですよ。神経質な人って思考力がないからとにかく「これはこうでないといけない」頭弱いからマニュアル通りにしか物事を進めることができない。発想力や柔軟性がないから、誰かが言ったことややってることを咀嚼することなく真似ることしかできない。消化しきれていないから的外れ。好きではないことを嫌々やらせて何も結果を出さない間に、好きなことに打ち込んで、持って生まれた能力を発揮する機会を完全に失い、苦手意識を持たせる、幼い時期に筋肉を付け過ぎる、その他の物理的、精神的弊害についても全く考えが及ばない。心豊かに逆上がりやあやとりをする時間が作れない。そもそも好奇心の芽を育てることすらできていないから習い事に興味を持てないんですよ。

あなたが持つ、そういうことを感じとる才能は遺伝的なものかもしれませんが。笑
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大体は、苦手そうな、科目を


克服したくて、
教室に、通わせると思いますよ。

できる科目は、家で親が
教える事は、可能ですよね!

苦手だからこそ、
知らないからこそ、
通わせる事も、ありますよね!

縄跳び、鉄棒に関しては、
年長さんから、ようやく出来る範囲

通われているなら、
抵抗は、ないですよね!

できるから、通わせるのではなく、
何ひとつ、できなくとも

可能性を、知ってもらいたいから、
通わせているんですね。

親志向は、
みんな当たり前。

親だけが、レールを作って
あげられる。
何本も、何本もある、
道を、探ってあげられますね!
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遺伝+環境です。

(遺伝66%だそうです)
双子や兄弟で同じ競技を行っている選手は多く、どちらも優秀だったりします。(遺伝的要因を調べるのによく双子を追跡調査します。同じ遺伝子なので)
マラソンの宗兄弟、ノルディック複合の荻原兄弟、柔道の阿部兄妹、レスリングの伊調姉妹、体操の田中三兄弟、フィギュアスケートの浅田姉妹と本田姉妹など。
遺伝の影響が大きいのがわかります。
でも、才能があっても伸ばさなければ唯の人ですし、自分の持っている能力を練習で今以上に伸ばすことも可能です。

親御さんがバレエ未経験でも、太りにくい体質、スラッとした体型、生まれつき体が柔らかくて練習なしでも開脚出来たり、丁番脚といって関節が曲がる方向とは逆に反り返る人がいます。
親から受け継いだ資質です。

やらないよりやったほうが断然いいと思います。
色々経験させ、その中から我が子に適した習い事を残していき、伸ばしてあげるのがいいのです。
無駄にはなりませんよ。
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この回答へのお礼

大変、分かりやすい具体的な例をありがとうございました。なるほど、遺伝の影響が大きいとはいえ、資質があるお子さんの場合は、いろいろと経験させてあげて、伸ばしてあげることが大切ですね。

お礼日時:2021/04/11 21:28

子どもの運動能力を伸ばすのは可能です。

しかし、様々な教室に通わせても伸ばすことができるとは限りません。と言うよりは、伸ばせないことの方が多いでしょう。同じ様な体の動かし方だけをさせているとかえって身体能力を阻害することもあると思います。
下手な教室に通わせるよりは、草履か裸足で様々な環境で遊ばせてやる方が伸ばせそうに思います。
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この回答へのお礼

まさに、おっしゃる通りだと思います。わざわざ、下手に体操教室に通わせる意味があるのでしょうか。お稽古事にご熱心な親御さんほど、世の中に出回る情報に振り回され過ぎているような気もします。ある意味、運動系の業界のキャッチフレーズにまどわされて、金儲けの思うツボにされているというか、六歳までに運動をという意味を、履き違えているというか。私も子供は、自由な意思でのびのびと、裸足か草履で遊ばせるに尽きると考えています。

お礼日時:2021/04/11 21:19

遺伝か遺伝ではないかということに関しては、様々な要素も絡んでくることですので何とも言えないのですが、向き不向きで言うならば、それは当然誰にでもあることですよね、、、。



私は子供の頃から暗記科目だけは苦手でしたが、それ以外の科目に関しては、体育や音楽等も含め、全てに於いて人よりも得意なことばかりでした。

もちろん努力等もあるのでしょうが、他者が一生懸命に頑張っているその姿を見ていると、やはり生まれつきの能力、個人差だとしか思えません、、、。
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