プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

この問題なのですが、なぜエが正解なのでしょうか?
京浜工業地帯は、印刷業が盛んで機械工業の割合が50%というのはりかいしています。

「この問題なのですが、なぜエが正解なのでし」の質問画像

A 回答 (2件)

5つの推移のうち、



ア と オ は、2010年に若干の落込みがあるものの、2000~2017の期間は変化無しか微増です。

イ と ウ は 2000 から 2017 までずっと増加傾向です。

エ だけが減少傾向です。


1個だけ選ぶという観点から考えて、意味を別にして エ が答えとわかります。

理由を考えると、たぶん首都圏では、京浜工業地帯での鉄鋼・造船などの『製造業』は衰退し、変わって都心や湾岸の商業やサービス業が反映してきたのではないかと想像します。
2010年はリーマンショックのことを言ってるのでしょうか。
    • good
    • 0

>京浜工業地帯は、印刷業が盛んで機械工業の割合が50%というのはりかいしています。



そういう「内訳」の話ではなくて、「製造品出荷額」の「総額」「全体のトータル」の表ですよね?
「大きな流れ」「傾向」を読み取りましょう。

ア:ほとんど横ばい
イ:大幅に増加を継続
ウ:2000→2010で増加(+20%)、2010→2017でほぼ横ばい
エ:2000→2010で大幅に減少(-40%)、2010→2017で横ばい
オ:ほとんど横ばい(ほとんど「ア」と同じ傾向)

ですよね。

日本の景気動向、特に「製造業」で見る限り、1990年代にバブルがはじけて不況に陥り、特に 2000~2010年になると労働力の安い中国や東南アジアに製造拠点を移す動きが進んでいます。
日本のメーカーの製品なのに、刻印されているのは「Made in China」「Made in Thailand」などというものが増えました。

そういう全体の傾向に合致しているのは「エ」です。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!