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スタンレー・コレン著の「犬と人の生物学」を興味深く読んでいますが、次のように気になった個所があります。(うまく要約できませんが)

犬は生きているもの(無生物でも動いているように見えるものも含む)にしか尻尾をふらない。
飼い主が餌の入った器を床に置けば、犬は飼い主に感謝を表すために尻尾をふる。しかし餌を喜んでふるのではない。
仮に、部屋に餌の入った容器を置いておくと、餌を食べるが、尻尾をふることはない。興奮のためちょっと尻尾がふるえることはあるが。

この説明からすると、散歩をしている犬は散歩がうれしくて尻尾をふるのではなく、飼い主に感謝して(あるいは飼い主といることがうれしくて)尻尾をふる、ということなりますね。

質問は、「飼い主が餌の入った器を床に置けば、犬は飼い主に感謝を表すために尻尾をふる。しかし餌を喜んでふるのではない。」に納得できますか?

A 回答 (7件)

(いけませんが)放し飼いになっていて自由に歩き回れる犬は


その際にいちいち尻尾は振らないだろうと思いましたので
あくまで社会的行動として振っているのだという説明はまあ妥当なように思いました。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<あくまで社会的行動として振っているのだという説明はまあ妥当>なのですね。

お礼日時:2021/04/18 19:47

スタンレー・コレンが、かなり犬に対して感情移入しているのかと。


興奮のために尻尾を振っているのか、生きている物に対して振っているのか、観察だけでは判断は出来ないかと。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<興奮のために尻尾を振っているのか、生きている物に対して振っているのか、観察だけでは判断は出来ない>のですね。

お礼日時:2021/04/18 19:46

その話は、変なの?とは感じます。



犬は表情や言葉の代わりに、その時の楽しさや嬉しさを尻尾ふる動作に置き換えているだけだと思いますものね。

散歩中に尻尾をふる犬とふらない犬がいます、実は盲導犬のラブラドールはハーネスでのお仕事中に尻尾がふらさっていますので、飼い主に感謝しているのは違い、飼い主を守らなければという緊張感が興奮に近い状態なのではないのでしょうか。

尻尾ふるのは本能ですから、正しくも否かもその心理は各人お好きなように解釈されていれば良く、飼い主が自分の飼い犬の気持ちさえわかるのであれば、他の犬の尻尾がどうだろうと、それがどうかしましたか?ですね。
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この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時:2021/04/19 09:50

犬が尻尾を振るのは 感情表現で有って、うれしいときだけ とは


限りません。イヤなときにも 下向きで尻尾を振ります。

また、人の生命にかかわる訓練を受けた犬は、尻尾を振りません。

なので、その考えは 当てはまりませんね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<犬が尻尾を振るのは 感情表現で有って、うれしいときだけ とは
限りません。イヤなときにも>ですね。

お礼日時:2021/04/19 09:59

スタンレー・コレン氏の本は私も何冊か読みました。

実際会ってサインまでもらっちゃったこともあります(汗)。

さて、ご質問の「飼い主に感謝して(あるいは飼い主といることがうれしくて)尻尾をふる」という理由は合っていると思います。

なぜかというと、犬の尻尾を振る行動は犬同士のコミュニケーションで、それが長じて人間とのコミュニケーションの一つになりました。なのでコミュニケーションをする相手が居なければ尻尾を振りません。

人間に対して尻尾を振る行為を、人間側は「親愛の印」と見て、無意識のうちに強化しています。誰でも思い当たるふしがあると思いますよ。しかも、ご飯をあげるという犬と人間との間のもっとも日常的で基本的な出来事を繰り返すうちに、犬は「やったあ!ご飯だ!嬉しいよ!」って飼い主にアピールしているのだと思います。これを「感謝」という日本語に対訳してしまうと、ちょっと違和感があるかもしれませんが、原文ではどんな言葉を使っているのか、興味ありますね。Appreciationという言葉だったとすると、「認識」という意味もあります。ですから飼い主に対して、「ありがとうございます。あなたのおかげでこのご飯を食べられます」という感じの感謝でなくても、「いつものフードが出てきた!嬉しい!」という認識を「感謝」という日本語で置き換えた可能性もあるかと。。。

いずれにしても、犬はボディランゲージがコミュニケーションの主流で、異種の動物(人間を含む)に対してもそれを使うので、コレン氏の書かれていることは正しいと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。>なのですね。
<犬の尻尾を振る行動は犬同士のコミュニケーション>なのですね。
<コミュニケーションをする相手が居なければ尻尾を振りません。>なのですね。
感謝は、認識と訳してもよかったかもしれない、のですね。

お礼日時:2021/04/19 10:20

すみません、ちょっと追加します。


>仮に、部屋に餌の入った容器を置いておくと、餌を食べるが、尻尾をふることはない。興奮のためちょっと尻尾がふるえることはあるが。

これと、「飼い主が餌の容器をもってきて床に置くと尻尾を振る」との違いですが、そこに「飼い主の存在があるか否か」で、つまり「尻尾を振ることが床に置かれた餌に対してではなく、飼い主の行動(餌を持ってきて置いた)に対しての反応」なので、そのコミュニケーションを「感謝」という言葉で表しているのだと思います。なんかうまく説明できなくて。。。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
<「尻尾を振ることが床に置かれた餌に対してではなく、飼い主の行動(餌を持ってきて置いた)に対しての反応」>なのですね。
餌でなく飼い主への感謝、ですね。

お礼日時:2021/04/19 10:24

2年ほど前に撮ったビデオですが、うちのDaisyが私が落とした手袋を拾ってくれるか試しています。



手袋を拾う行為なんて犬にとっては、嬉しくもなんともないはずですよね。でも、Daisyは尻尾を振りながら拾って届けてくれています。
なぜでしょう? それは、私が褒めることを期待しているからに違いないと思います。「ほら、落ちてたよ。拾ったよ。どう?いい仔でしょ?」と言っているのです。いわば、アピールです。人間と一緒に暮らす犬たちは、このようにして、自分の感情を飼い主に表現するのです。


もうひとつ、こちらは私がDaisyに文句を言っています。空っぽになって落ちていたDuck Jerkyの袋を見せながら、「これ、あなたと保護犬のLauraが食べたんじゃないの?」と言ってます。すると、Daisyは、Calming signals(犬が相手を落ち着かせるためと、自分が落ち着くためにする動作)の舌なめずり、横を向く、目を細めたり瞬いたりする、などを連発して「ママ、怒らないで」と言ってます。尻尾は下げたままですが、親愛の情を示すように横に振っていますね。そして私が最後に、「OK, もうこんなことしないでね」と言ったところで、Daisyの後ろに行ってた耳が一瞬前に戻ります。
https://www.youtube.com/watch?v=256bRmP14yQ

どちらも、尻尾を振る行為は、私(人間)に向けられていると思いませんか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<手袋を拾う行為なんて犬にとっては、嬉しくもなんともない>ですね
<それは、私が褒めることを期待しているから>ですね。
2枚目は、Daisyが飼い主さんの顔色を窺っていますね。
<尻尾を振る行為は、私(人間)に向けられてい>ますね。
そしてDaisyは賢いですね。

お礼日時:2021/04/20 18:21

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