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疑問点1
「下がる」をgoo辞書で調べると以下のように書かれています。

さが・る【下がる】

送り仮名は「がる」なのに何故「さが」と「る」の間に「・」が入っているのでしょうか?
この点(・)はどういうルールに基づいて付されているのかご教示頂きたいです。


疑問点2
「明かり」をgoo辞書で調べると以下のように書かれています。

あかり【明(か)り】

丸括弧内の「か」はどういう意図で括られているのでしょうか?
省略可能という意味でしょうか?

ちなみに、goo辞書の検索ボックスに「あかりしょうじ」と打って検索すると次のような結果が得られました。

明り障子(あかりしょうじ)
あかり‐しょうじ〔‐シヤウジ〕【明(か)り障子】

要するに「明り」と「明かり」の使い分けを知りたいのですが、
現代文で使う場合と俳句や短歌などで使う(言い回しを古語にする)場合で違ったりしますか?

詳しい方、よろしくお願い致します。m(__)m

A 回答 (3件)

下が・る は活用形で変化する部分を表しています。


下がるは、るの部分の五段活用ですから、下がらない、下がりなさい、下がる、下がれ、下がろうとる部分から変化することを表しています。

明かりと明りは、文化庁から出ている送り仮名通則に基づくものでしょう。
https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/jo …
明かりでいえば、通則4の読み間違えるおそれのない場合は,次の( )の中に示すように,送り仮名を省くことができる。だと思います。
現代文と俳句や短歌で使い方が異なるという程重い話ではないですね。
https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/jo …
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この回答へのお礼

助かりました

完全に腑に落ちました。
本当にありがとうございました!m(__)m

お礼日時:2021/04/19 13:43

動詞に ない を付けます。

ご質問の例でいうと 下がらない。
ない、の一字上(前)を〇で囲みます。ご質問の例でいうと ら。

この丸のついた文字より前を中学で習う通り「語幹」といい、ご質問の中黒は語幹と語尾の境目であって、送り仮名は関係ありません。
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この回答へのお礼

解決しました

とても丁寧な解説で分かりやすかったです!
ありがとうございました!m(__)m

お礼日時:2021/04/19 13:52

さが・る【下がる】


[動ラ五(四)] ←これに基づいて付されている。

未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形、
って、国語の授業で習ったと思います。

ラ行五(四)段活用

下が・らない
下が・ります
下が・る
下が・るとき
下が・れば
下が・れ
下が・ろう
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございました!
助かりましたm(__)m

お礼日時:2021/04/19 13:53

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