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「きれい」は本来ナ形容詞(形容動詞)ですが、「きれいの秘密」のようなコピーはよく見かけますよね。このようにナ形容詞を名詞のようにして使う言い方は、最近の流行なのでしょうか。私としては「これは比較的新しい使い方であるが…」というところからレポートを始めたいのですが。また、これに関連する先行研究を探していますが見つかりません。ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (3件)

形容動詞の語幹のみを使う用法は割りと古くからあります。


中世の「連歌・連句」の中にざらざら用例があるのですが、今ちょっと2つしか思い出せません。

「おほろけの 月かは人も まてしはし」
「たのむもはかな 爪木とる山」
水無瀬三吟百韻

この他にもたくさんあります。和歌にも出てきたりします。

あと普通に「きれいねえ」というとき、「きれい」を形容動詞の語幹ととるより、「状態を表す名詞」みたいな風にとった方がしっくりいく気がします。
「健康な人」というと形容動詞なのに「健康のありがたみ」というと名詞みたいになったりもするし、そもそも「形容動詞(ナ形容詞)」という品詞をたてるかたてないかで議論があります。

学校や外国人向けの教育ではたてないと話が進まないので便宜上たてるのが良いとは思いますが。
なので、「形容動詞の語幹のみの用法」はそんなに変というか最近でてきたというよりは、形容動詞かいびゃく以来(?)あったのではないかと思います。

先行研究は
http://base1.nijl.ac.jp/~ronbun/cgi-bin/r_d_srch …
などで検索すると探せます。(^-^)b
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これは別に形容詞の語幹を形容詞としてつかっているのではなく,


名詞として扱っていると考えられます.

形容詞とは後ろに来る名詞の性質や感情を表すものです.
実はよく知らないのですが,「きれいの秘密」といった場合では
「秘密」がきれいだ,というわけではないのでは?
恐らく,「きれいであること」の秘密ではないでしょうか.

下の方の「秘密の国」も「国がどこにあるか,どんな国なのか秘密だ」
ということではなく,
「不思議なこと」がある国だ,ということです.
(ちなみにアルクの説明はいまいちですね)

というわけで,形容詞語尾が変化しているわけではないと考えるべきでしょう.

むしろ,「江川な人」のように名詞が形容詞として
使われることが最近の傾向
(というか,単なる流行)でしょう.
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直接の回答にはならないですが、



静かの海
不思議の国のアリス

こういう表現と「きれいの秘密」という表現がどう関係あるのか、興味があります。

参考URL:http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn= …
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