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「動画を見ていただいてありがとうございました」と言う日本語は正しいのでしょうか?
よく、YouTubeで動画の最後に 「本日も、動画を見ていただいてありがとうございました」
と言う人がいるとおもいます。
でも、動画を「見ていただく」立場なのは動画の作成者ですよね。
なので、ありがとうという感謝を伝えたいのであれば、
「動画を見てくださってありがとうございました」
が正しいのでは?
と思います。
(動画を「見てくださる」立場なのは視聴者なので)
日本語として正しいのはどちらでしょうか?

A 回答 (6件)

学術的な裏付けはありませんが、私は変だと感じます。



例えば、お年玉をくれたおじさんに対して、
「おじさん、お年玉もらってありがとう。」
これは明らかに変ですよね。「え?おじさんがお年玉をもらったの?」と私なら思います。

私の場合、「ありがとうの主語は相手である」という感覚があります。(「主語」ではないのかな。なんと言うか、ありがとうの主体とでも言うか。)
なので、「動画を見ていただいてありがとうございました」だと「いただいて」の主語は自分なのに、続けて「ありがとう」と来るので主語のねじれを感じて、それが違和感になります。

「動画を見ていただきました。ありがとうございました。」と2つに分かれていれば「いただく」に関する違和感は無くなります。私の感覚では。
やはり「主語のねじれ」が違和感の原因のような気がします。(「主語」ではない?)

感覚的な話なので、日本語として正しいかとはまた違う話だと思います。「ラーメンは私に食べられた。」も文法的には誤りではないので。
ただ、「動画を見ていただいてありがとうございました」のような文はよく見かけるので、私の感覚は少数派なのだろうとも思います。


それか、「いただく」を「くれる」の尊敬語として使っている例を非常にしばしば目にする耳にするのでそれに該当するかもしれません。(「課長が私のミスをフォローしていただいた。」のような。)
使っている本人は、「自分がしてもらった」のつもりは無くて「相手がしてくれた」のつもりで「いただいた」を使っている。
この場合は誤用と言えると思いますが、どういうつもりで使ったかは本人に聞かないと分からないので何とも言えないところです。
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隣からお土産をもらった(いただいた。

敬語)→自分の行為
隣がお土産をくれた(くださった。敬語)→相手の行為
 「お土産が隣から我が家に移動した」と言うことをふたうの面から言っている。お土産は一つです。
 これが分からなくては、「授受動詞」や「敬語」について語る資格がありません。
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敬語の表現には2種類あります。

自分を下げる謙譲と、相手を上げる尊敬。
「みてくれてありがとう」を
自分を下げて表現したのが「見ていただきありがとう」
相手を上げて表現したのが「見てくださりありがとう」
上げるか下げるかの違いなだけで、どちらも正しい敬語です。
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「見てくださる」も「見ていだだく」も結果的には、見た人に対して


敬意を表す言葉です。「くださる」は相手の動作で「尊敬語」です。「いただく」自分の動作で「謙譲語」です。「見てくださる」は相手の動作。「見ていただく」のは自分の動作と区別してください。敬語になる前の言い方は、
 くれる→くださる もらう→いただく という関係です。「くれる」は相手の動作で、「もらう」は自分の動作と分けて考えますが、例えば一つのリンゴをくれた(くださった)のは相手であり、そのリンゴをもらった(いただいた)のは自分です。「くださる」と「いただく」は実は同じ一つのことです。(くれる)と(もらう)は一つのことです。「くださる」と「いただく」も一つのことです。
 だから、どちらも正しい。この理屈の内容が分からないといつまでも理解できません。
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いただ・く [0] 【頂く・戴く】 (動カ五[四])



(4)(補助動詞)
(ア)(「…て(で)いただく」の形で動詞の連用形を受けて)他人から恩恵となるような動作を受ける意を表す。(a)その動作が動作者の意志に基づく場合。「先生にもほめて―・きました」「セーターを編んで―・く」(b)その動作が受け手の意志に基づく場合。「いやなら帰って―・こう」「ゆっくりくつろいで―・きたい」
【大辞林】

で、正しい表現です。■
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ご視聴いただきでいいんじゃね? 


わからんけど
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