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敬語についての質問です。
1.お届けしていただけますか
2.お届けいただけますか
3.お届けくださいますか

この三つで、1と2の違いがよく分かりません。
ネットで調べると、「~いただく、~くださる」は謙譲語、尊敬語の違いはあっても、相手が自発的に行動するか否かが問われるだけで、同じ状況で使えるとのことです。すると2と3は正しくなります。

一方、1です。「お~していただく」は「お~する」が謙譲語、「いただく」も謙譲語ですから、相手に頼む表現に使うと、自分を高めてしまうことになり、間違いだと思います。
しかし、2も「お~いただく」は謙譲語です。2も相手の行動なのに自分を高めることにならないんでしょうか?

要領をえない質問になってしまっているかもしれませんが、ご回答よろしくお願いします。

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A 回答 (4件)

2と3は、どちらも「あなたが届けるという動作」について述べているわけですが、その動作を(わたしがあなたから)もらうのか、(あなたがわたしに)くれるのか、という視点が異なっています。



2.お届けいただけますか。

「あなたが届けるという動作を、私がもらうことができますか」という構文。
「もらう」という自分の動作に対して「いただく(いただける)」と謙譲語1を適用し、へりくだって表現しています。
文化庁の<敬語の指針>27ページにも詳しく書かれていますが、
・お(ご)……いただく。
というのは、謙譲語1の一般形と呼ばれるもののひとつです。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/so …

3.お届けくださいますか。

「あなたが届けるという動作を、あなたがしてくれますか」という構文。
「くれる」という相手の動作に対して「くださる」と尊敬語を適用しています。
・お(ご)……くださる。
というのは、尊敬語の一般形と呼ばれるもののひとつです。(<敬語の指針>24ページ)

1.お届けしていただけますか。

・お(ご)……する。
というのも、謙譲語1の一般形です。
謙譲語というのは、あくまで自分(側)の動作について使うので、「お届けする」なら届けるのは自分(話し手)になってしまう。
つまり、今回の場合、「届ける」という動作に対して謙譲語1を使うと文として成立できません。
『相手に頼む表現に使うと、自分を高めてしまうことになり、間違い』ということではなく、相手の動作には使えない型だ、ということです。
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「2.お届けいただけますか」と「3.お届けくださいますか」の違いに関しては、先行コメントのNo.3のかたの説明でよいと思います。


「お届けいただく」は「お届けになっていただく」の「になって」が省略されたものです。後出の『敬語』に詳述されています。
 詳しくは下記のコメントNo.3をご参照ください。
【~いただけますようお願いいたします ?】
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8908189.html

 問題は「お届けしていただけますか」は、「お届けする」+「いただけますか」と考えるのがわかりやすいでしょう。
 後半は無視して「お届けする」について考えます。
 これは「届ける」+「お〜する」の形です。「お〜する」は謙譲語の基本形と言ってよいでしょう。自分もしくは自分側の人間が「お届けする」ときに使います。
 上司が部下に「これを先方にお届けして(ください)」と依頼するなら問題はありません。
 しかし、「〜していただけますか」と組み合わせるのはむずかしいでしょう(場合によってはアリかもしれませんが、きわめて限られます)。
 詳しくは下記をご参照ください。
235)【「お○○してください」「ご○○してください」「お~してください」「ご~してください」☆日本語教師☆】玉石混交
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1332. …
 以下は一部の抜粋(重言)。

【追記】
 不自然でない「お○○してください」の例を思いついた。
 女将(上司)が仲居(部下)に言う。
「お客様にお願いしてください」
 これは、
・お願いする…話者と聞き手の「客」に対する謙譲
・してください…話者の聞き手に対するお願いまたは命令
 の形になっている。
 さらに、「お客様にお願いください」「お客様に願ってください」にもできない。

 専門的な書籍から抜粋します。
【20120626追記】
【読書感想文/『敬語』(菊地康人/講談社学術文庫/1997年2月10日第1刷発行)──予想していたことではあるが……。】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2415. … 【引用部】
「お/ご~~してくださる(ください)」「お/ご~~していただく」は、一般に誤り。
  ─→『して」を取って、「お/ご~~くださる(ください)」「お/ご~~いただく」と言えばよい。

 「一般に」にと書き添えたのは、特別な場合には、この「お/ご~~してくださる(ください)」「お/ご~~していただく」という形が誤りでなく使われる場合もありうるからなのだが、これについてはあとで触れるとしよう(二六六~二六七頁)。だが、それはかなり特別な場合なので、一般にはこの形は誤りと覚えておいてよい。 (P.209~210)
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質問者の誤りは、2の「お届けいただく」の「お届け」を謙譲語と考えてしまった点にあります。

「いただく」はもちろん謙譲語ですが「お届け」は尊敬語なのです。例を挙げましょう。
 お待ち 「お客様がお待ちです」「お持ちください」「お話ください」これらの「お~」の形は尊敬語です。「お待ち」はおそらく「お持ちになる」「お待ちなさる」を簡潔にしたものと思われます。できるだけ例を挙げますと、「お話し」「お聞き」「お座り」「お立ち」「お入り」「お歩き」「お取り」「お渡り」などたくさんありますが、「お見」はありません。(代わりに「ご覧」)これらはそのままで尊敬語になりますが、あまり敬意は高くありません。「お食べ」「お座り」「お待ち」などは,犬の命令語に使われます。
 だから、その下に「くださる」や「いただく」をつけることで敬意を高めることができます。
 確かに、「お待ち」と「お待ちする」(謙譲語)は微妙に似ていますが、これははっきり区別しなければなりません。
 また、「お届けいただく」の言い方は、尊敬語+謙譲語の形なので、少し違和感があるかも知れません。多分わたしの見たところ「いただく」を使う時以外にはないと思うのですが。調べてみないと何とも言えません。
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2.は正しくなく3.に吸収されるべきものです。

さもなくば頭の冗長な「お」をはずし、
届けていただけますか
にしなければなりません。
敬語は常にインフレーションし、ご指摘のように矛盾を起こし、異なる文化を持つ相手と軋轢を起こすので、最小限に留めるべきでしょう。ただし「先生のお子様にこのお届け物を先生がお帰りになったら渡して欲しいと頼む」などというシチュエーションになると、おこさんは「誰かこれ持って来たよ」で良いのですが、当人は錯乱状態。これも「先生がお帰りになったら、渡してね」にすればいい。
薄くする方が気が利いて居る。
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Q他人に依頼する時の ”~~して欲しい。” の敬語は?

仕事で外注さんなどに見積もりを取ったり、
○○について教えて欲しい事があり、
その旨を文章にしFAXすることがあります。
その時に何か不自然に思う敬語を使っているなと感じますが、
どう書くのが正しいのかわからず質問します。

先程も言いましたが、
「教えて欲しい」の敬語がわからず困っています。

例えば、
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
~~の見積もりを取って欲しい。
~~して欲しい。
~~見積もりを取って欲しい。

などです。
”いただきたい”と使うのもいいかもしれませんが、
最近この”いただきたい”を多用したり、間違った使い方をしてるの見かけたり、または無意識に自分自身が間違って使っていることもあるかもしれませんし、
何より、”いただきたい”よりもっとふさわしい言葉があるのではないかと思い、質問しました。

こういう、自分の希望などで”~~して欲しい”というときの敬語はなんと言えばいいのでしょうか。

検索エンジンで調べてみましたが、出てきませんでした。
ビジネスマナーの本に例文として出ているかもしれませんが、
もしかしたら出ていないかもしれません・・・。
と思い、教えて欲しいです。
宜しくお願いします。

仕事で外注さんなどに見積もりを取ったり、
○○について教えて欲しい事があり、
その旨を文章にしFAXすることがあります。
その時に何か不自然に思う敬語を使っているなと感じますが、
どう書くのが正しいのかわからず質問します。

先程も言いましたが、
「教えて欲しい」の敬語がわからず困っています。

例えば、
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
~~の見積もりを取って欲しい。
~~して欲しい。
~~見積もりを取って欲しい。

などです。
”いただきたい”と使うのもいいかもし...続きを読む

Aベストアンサー

外注に対してですよね?
それならば自分がお客ですから、敬語も丁寧語も不要で、依頼書にすれば良いと思います。しかし、そうは言っても、相手は他人ですから、それを気遣う程度の丁寧語にすれば良いですよ。

また、「見積もりを取ってください。」は文法的におかしいですね。
貴方の会社をA社、外注をB社とすると、A社の貴方が、B社の誰かにC社からの見積もりを取り寄せて欲しい。という意味になりますね。
貴方がB社に対して見積もりを書かせるなら、「取ってください」は無いですね。そう言われると、B社はどこから取れば良いのでしょう?

↓こんな感じでかまいませんよ。

         見積もり依頼書

下記条件で見積もりをお願いします。

            記

品名     :○○○○○○○
数量     :10セット
希望納期   :2009年5月20日
納入場所   :弊社内指定場所
支払条件   :従来通り弊社規定に基づき、3ヵ月手形
見積書有効期限:発行日から1ヵ月間

他の文章については、以下のように考えます。
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
 → ~~に関する価格と納期を回答願います。

~~の見積もりを取って欲しい。
 → ~~の見積もりをお願いします。

~~して欲しい。
 → ~~していただきたい。

外注に対してですよね?
それならば自分がお客ですから、敬語も丁寧語も不要で、依頼書にすれば良いと思います。しかし、そうは言っても、相手は他人ですから、それを気遣う程度の丁寧語にすれば良いですよ。

また、「見積もりを取ってください。」は文法的におかしいですね。
貴方の会社をA社、外注をB社とすると、A社の貴方が、B社の誰かにC社からの見積もりを取り寄せて欲しい。という意味になりますね。
貴方がB社に対して見積もりを書かせるなら、「取ってください」は無いですね。そう言われると、B社...続きを読む

Q「~していただく」は尊敬語?

いろんなところで目にする「~していただく」はそもそも尊敬語なのでしょうか?
一般的に尊敬語は動詞に
「お(ご)~になる」
「お(ご)~なさる」
「お(ご)~くださる」
などの言い方がありますが,例えば「理解する」の場合はどうでしょうか?
相手側に「理解してくれましたか?」とたずねる場合「ご理解してくださいましたか?」が正しいと思うのですが,最近は「ご理解していただけ(き)ましたか?」や「ご理解いただけ(き)ましたか?」の方を良く見かけます。この用法は尊敬語として正しいのですか?
また「理解してもらえましたか?」を尊敬語にする場合と区別する必要がありますか?

Aベストアンサー

「いただく」は謙譲語です。尊敬語ではありません。

「理解する」の場合は、
「ご理解いただく」
「理解していただく」
は正しい用法で、
「ご理解していただく」
は誤用です。
「ご理解いただく」は「ご理解をいただく」の省略形と考えます。その「ご理解」は相手方の行為を表す尊敬語。それに「いただく」という謙譲語を用いたもので、正しい用法です。
また「~していただく」は、「理解して」には敬語が使われていません。普通の言い方です。それに「いただく」という謙譲語を付けた言い方です。敬度は落ちますが、間違った言い方というわけではありません。

それに対し
「ご理解していただく」の場合は、
「ご~する」の形が謙譲語にあたります。その「~」に入る「理解」は相手方の行為です。つまり、相手の行為を表すのに(尊敬語を使うべきところなのに)謙譲語を使ってしまっているということです。

「敬語」(菊地康人 講談社学術文庫)ほかを参考にしました。

Q「ご紹介いただく」は二重敬語でしょうか?

「ご紹介いただく」は二重敬語でしょうか?

「ご」は「紹介」に対しての、
「いただく」は動作に対しての敬語のように思うのですが、
おかしいと指摘されました。

敬語やマナーに詳しい方、どうかご教授ください。

Aベストアンサー

「ご~いただく」で、謙譲語の一般形です。「~」には動詞連用形、あるいは動作性の名詞(サ変動詞の語幹)が入ります。
「ご紹介いただく」を常体で言えば「紹介してもらう」です。変ですか? 変ではないですよね。これは二重敬語ではありません。もちろん間違いではなく、正しい言い方です。
「ご紹介していただく」という言い方は誤用です。その理由を下記URLよりコピーしておきます。

>>・御案内してくださる・御案内していただく
(例えば「先生は私を御案内してくださった。」「私は先生に御案内していただいた。」は,「先生が私を
案内する」ことを謙譲語I「御案内する」で述べているため,「私」を立てることになる点が不適切
であり,結果として「御案内してくださる」あるいは「御案内していただく」全体も不適切である。
「して」を削除して「御案内くださる」「御案内いただく」とすれば,「お(ご)……くださる」「お(ご)
……いただく」という適切な敬語のパターンを満たすため[本節の1の(1)(1),及び2の(1)(1)
を参照(24ページ及び26ページ)。],適切な敬語となる。「……ください」の場合についても同様
である。)
(注) ただし,この場合についても,例えば,次のような限られた場合には,問題のない使い方となる。
事情は,先の「伺ってくださる・伺っていただく」の場合と同様である。
(1)「田中さんが先生を御案内してくださいました。」,「田中さんに先生を御案内していただきました。」
(2)「鈴木さん,すみませんが,先生を御案内してくださいませんか。」<<

二重敬語というのは「いらっしゃられる」のように、一語に二つの敬語を使うことをいいます。この場合は「行く」に、「いらっしゃる」という敬語動詞と「れる」という尊敬の助動詞を使っていますね。

先日(本年二月二日)、文化審議会から答申された「敬語の指針」(全文は下記URLをご参照ください。)から、ご質問に該当する部分をコピーしておきます。参考になさってください。

>>2 謙譲語I
(1)動詞の謙譲語I
(1) 動詞の謙譲語Iの形
「訪ねる→伺う」のように特定の語形(特定形)による場合と,「お(ご)……す
る」(例:届ける→お届けする,案内する→御案内する)のように広くいろいろな
語に適用できる一般的な語形(一般形)を使う場合とがある。
【特定形の主な例】
・伺う(←訪ねる・尋ねる・聞く)
・申し上げる(←言う)
・存じ上げる(←知る)
(注) 「存じ上げる」は,「存じ上げている(います,おります)」の形で,「知っている」の謙譲語I
として使う。ただし,否定の場合は,「存じ上げていない(いません,おりません)」とともに,
「存じ上げない」「存じ上げません」も使われる。
・差し上げる(←上げる)
・頂く(←もらう)
・お目に掛かる(←会う)
・お目に掛ける,御覧に入れる(←見せる)
・拝見する(←見る)
・拝借する(←借りる)

【一般形の主な例】
・お(ご)……する(後掲【補足イ】参照。)
・お(ご)……申し上げる(後掲【補足イ】参照。)
・……ていただく(例:読む→読んでいただく,指導する→指導していただく)
・お(ご)……いただく(例:読む→お読みいただく,指導する→御指導いただく)
(注) 「お(ご)……いただく」を作る上では,前掲「1(1)(1)」の【補足ア:「お(ご)……になる」
を作る上での留意点】(25ページ)に準じる留意が必要である。<<

参考URL:http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin.pdf

「ご~いただく」で、謙譲語の一般形です。「~」には動詞連用形、あるいは動作性の名詞(サ変動詞の語幹)が入ります。
「ご紹介いただく」を常体で言えば「紹介してもらう」です。変ですか? 変ではないですよね。これは二重敬語ではありません。もちろん間違いではなく、正しい言い方です。
「ご紹介していただく」という言い方は誤用です。その理由を下記URLよりコピーしておきます。

>>・御案内してくださる・御案内していただく
(例えば「先生は私を御案内してくださった。」「私は先生に御案...続きを読む

Q「ご連絡いたします」は敬語として正しい?

連絡するのは、自分なのだから、「ご」を付けるのは
おかしいのではないか、と思うのですが。
「ご連絡いたします。」「ご報告します。」
ていうのは正しい敬語なのでしょうか?

Aベストアンサー

「お(ご)~する(いたす)」は、自分側の動作をへりくだる謙譲語です。
「ご連絡致します」も「ご報告致します」も、正しいです。

文法上は参考URLをご覧ください。

参考URL:http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbou_data/a5524170.html

Q○○を持ってきてください、を丁寧に言うと・・・

文章で書くことを前提でお願いします。

持ってきて下さいますようお願い致します?
持参下さいますようお願い致します?

なんか違う気がします。国語力のある方、お助けください。

Aベストアンサー

お持ちください

でいいと思います

Q拘らず・関わらず??

すみません。以前から気になっていたので正しい答えを教えていただけないでしょうか。

「かかわらず」という言葉の漢字変換なのですが,
例えば

 雨が降ったにも「かかわらず」,彼は傘を差さずにやってきた。

というような文の場合,正しいのは「関わらず」「拘らず」どちらでしょうか。

国語辞典で調べてみたのですが,よく分からなくて(+_+)
すみませんがよろしくお願いします。

Aベストアンサー

「物書き」のひとりです。

まず、重要なことですが、「関・係・拘」のすべてが常用漢字ではありますが、その音訓表に「かか(わる)」がないことです。常用漢字は、「こうしなくてはいけない」といった性格のもではありませんが、一応、すべての文章を書き表す場合の指針ではあります。音訓表に無いものの代表的なもの(よく使われるもの)として「全(すべ)て」「画(えが)く」「〇〇に依(よ)れば/拠(よ)れば」などが思いつきます。

本件の「関・係・拘」に関して言えば、「係」に「かか」の読みが認められているのみです。それも「かかわる」でなく「かかる」です。「人命に係(かか)る問題」「係(かか)り結び」など。前者は、「人命にかかわる問題」のように表記されることもありますが、この場合(常用漢字の基準では)「係わる」でなく「かかわる」です。

結論としては、「それにもかかわらず」などにおける「かかわらず」は仮名書きが無難でしょう。漢字の場合は「拘わらず」が正しいといえます。ただし、パソコンでは「関わらず」と変換されることが多いようですネ。

漢字の場合、「関係」という言葉があるように、「関わる」と「係わる」の用法はほとんど区別がつきません。一般的に言えることは、「関わる」「係わる」は肯定的にも否定的(「関わらない」「係わらない」)にも使いますが、「拘わらず」は、肯定的に用いられる例が少ない、ということです。

ただし、肯定的な「拘わる」が誤りだと言っているのではありません。念のため。

「物書き」のひとりです。

まず、重要なことですが、「関・係・拘」のすべてが常用漢字ではありますが、その音訓表に「かか(わる)」がないことです。常用漢字は、「こうしなくてはいけない」といった性格のもではありませんが、一応、すべての文章を書き表す場合の指針ではあります。音訓表に無いものの代表的なもの(よく使われるもの)として「全(すべ)て」「画(えが)く」「〇〇に依(よ)れば/拠(よ)れば」などが思いつきます。

本件の「関・係・拘」に関して言えば、「係」に「かか」の読みが認められてい...続きを読む

Q~いただけますようお願いいたします ?

「早めにご連絡いただけますようお願いいたします」のような文章をよく見かけますが、「~していただけますようお願いいたします」という構文は間違いではないでしょうか。
かなり以前から気になっていたのですが、今回、ギフト券狙いも兼ねて質問させていただきました。

Aベストアンサー

「〜いただけますようお願いいたします」と「〜いただきますようお願いいたします」

「〜いただきますようお願いいたします」が本来の形でしょう。
 ただ、「〜いただけますようお願いいたします」を「明らかに誤用」とまでは言えない気がします。

 詳しくは下記をご参照ください。
【「〜いただけますようお願いいたします」「〜いただきますようお願いいたします」「〜くださいますようお願いいたします」】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3215.html

 まず最初に片づけておく必要があるのは、「〜いただきますようお願いいたします」と「〜くださいますようお願いいたします」の話。これは下記だろう。

723)【突然ですが問題です【日本語編107】──ご来店{ください/いただき}まして(誠に)ありがとうございます】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2332.html
==============引用開始
 厳密に考えると、〈1)ご来店くださいまして(誠に)ありがとうございます〉のほうが正しいという説がある。
 一方、世間の趨勢は〈2)ご来店いただきまして(誠に)ありがとうございます〉のほうがわずかに優勢らしい。
==============引用終了

 ちょっと違うのかもしれないが、この結論を当てはめると、厳密には「〜くださいますようお願いいたします」のほうが正しいという説もあるが、「〜いただきますようお願いいたします」もフツーに使われる。これ以上は踏み込みたくない。
 で、本題に戻る。
 この問題に関しては下記が圧倒的に詳しい。

「まるよし講読」
【新流行語対照(11)〜 いただけますよう 上】
http://railway.cocolog-nifty.com/hyogen/2012/03/11-5d5b.html
【新流行語対照(11)〜 いただけますよう 下】
http://railway.cocolog-nifty.com/hyogen/2012/03/11-0378.html
【新・流行語対照(11補遺)〜 いただけますよう(結論編)】
http://railway.cocolog-nifty.com/hyogen/2013/01/11-8fb4.html

〈日本語研究の末席を汚す立場〉のかたが、これだけわかりやすい文章を書いてくれると助かる。このサイトは時間をかけて読んでみたい。
 で、結果を先に書くと、このかたは
「〜くださいますよう」を推奨している。
「〜いただきますよう」は〈誤用扱いまでする必要はないが、積極的に勧めはしない〉。
「〜いただけますよう」は〈規範的な表現とは到底言えず、特にあらたまった文書には推奨できない(ラ抜き言葉と同等)〉としている。
 ウーンそこで「ラ抜き言葉」が出てきますか。話がグチャグチャになりそう。
 
【上】には国立国語研究所の記事のリンク「http://www6.ninjal.ac.jp/kotoba_faq/260.html」が張ってあったが、現在は切れている。
 サルベージサイトで検索してみた。3本ヒットしたので、イチバン新しい2012年6月のテキストを末尾に復元しておく。
 国立国語研究所は、「~くださいますよう」にはふれていない。この考え方が簡明だと思う。
「~いただきますよう」が本線で、「~いただけますよう」も許容にしている。
「まるよし講読」は、もう少し突っ込んだ考察をしている。

「〜いただけますよう」の出自は【下】の冒頭にあるとおり、〈いただきますようお願いします の類と いただければ幸いです の類との混淆によるもの〉だろう。
 あとは可能形(いただける)を使ったほうが丁寧に見えることの影響で、浸食が進んだのでは。
 そうなると、今後も「〜いただけますよう」の使用例がふえてくることが予想される。それは防ぎようがないのだろう。
 個人的には……当然のことながら、無難な「〜いただきますよう」を使うように心がけることにする。
「ラ抜き言葉」と同等、と考えるべきか否か……そんなことわかりません。
 ただ、「ラ抜き言葉」は方言で古くからある点が、「〜いただけますよう」とは違う気がする。

 ちなみに、【〜いただけますよう 〜いただきますよう】で検索すると、有象無象がヒットする。一時期質問サイトごとに統合されていたはずなんだけど、また無法地帯に戻っている。収拾がつかない(泣)。
「まるよし講読」以外に信用できそうなのは下記かな。
【日本語の使い方についてのご質問です】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10109734270
 fontomanieさんのBAは「さすが」。

「〜いただけますようお願いいたします」と「〜いただきますようお願いいたします」

「〜いただきますようお願いいたします」が本来の形でしょう。
 ただ、「〜いただけますようお願いいたします」を「明らかに誤用」とまでは言えない気がします。

 詳しくは下記をご参照ください。
【「〜いただけますようお願いいたします」「〜いただきますようお願いいたします」「〜くださいますようお願いいたします」】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3215.html

 まず最初に片づけておく必要...続きを読む

Q「~したい」「~したく」は目上の方に失礼な表現でしょうか?

私は入社2年目の駆け出しの会社員です。敬語の使い方について教えてください。
社内メールにて、自分が送信相手に何かを主張する時、「~したい」「~したく」という文を見受けられます。これは目上の方に失礼な表現でしょうか?
一方「~したいです」と使用すると、個人的にはやや幼稚な響きがあり、抵抗があります。
目上の方に対してはどのような表現が適切でしょうか?
また、他に何かいい表現があればご教授ください。

Aベストアンサー

こんにちは、No.4です。

「思う」「考える」という表現は政治家の選挙演説でも頻繁に使われますが、
自信が無いようには感じませんよね。
主張が一言だけで終わらないのは演説もビジネス文書も同じこと、
意志や主張の強さは文脈の前後で調整していけば良いと思います。

ケースバイケースですが、
自分が「こうだ!」と思っても相手はそう思わない場合もあるので
文をマイルドにしてくれるこういた柔らかい表現、私は重宝していますよ。
(一方的な主張に終始して失敗したこともありますので・・(^^ゞ)

堅めに書くなら他に
「~を検討しています」
「~の実施を検討しています」
などという表現も使えるかも知れませんね。

Q「急で申し訳ない」というお詫びで失礼のない文章の書き方は?

こんにちは。

現在、自社の行事で他社の方に応援(要は手伝いです)を依頼する文章を書いているのですが、その行事が実は今週末です。
当然「急で申し訳ない」という文章を付け加えないといけないと思っているのですが、その文章がうまく思いつきません・・・(>_<)

前任者の残している依頼文には文末に「ご多用中誠に恐縮ですが、ご協力の方よろしくお願い致します」とあるのですが、これとうまくつながるように「急で申し訳ない」という文意の文章をうまく付け加えるにはどう書いたらよいでしょうか?

教えてくださいm(__)m

Aベストアンサー

・文中に入れる
「ご多用中(急な御願いで)誠に恐縮ですが、ご協力の方よろしくお願い致します」

・文の後
尚、ご連絡が遅くなって大変申し訳ございません。

Q「ご質問があります」「ご回答いたします」 この「ご」はいるの?

先日、メールのやりとりの中で、「いくつかご質問があります。」という一文がありました。相手が、私に対して質問したいことがあるという状況です。
自分が質問したい場合に、そのことをさして「ご質問があります」は、なんだか違和感があるな、と思ったのですが正しい用法なのでしょうか?
また、そういったご質問に対して、「"ご"回答いたします。」と自分が回答することに対して「ご」をつけるのは正しいでしょうか?
仕事のメールでしばしば見かけるし、私も曖昧な使い方をしているかもしれないと思って、不安になってきました。まスマートな表現をお教えいただけましたら幸いです。

ちなみに私は下記のようにしています。
質問があるとき「下記の事項についてお教え下さいますでしょうか」「ご教示下さい」「質問があります」
回答するとき「ご質問頂きました件につき、下記の通り回答いたします」もしくは、質問事項(引用)に回答を付記する。

Aベストアンサー

こんにちは(^^
この件、昔上司と議論になったことがあります(汗。

基本的には、敬語はNo.2のkeydaimonが仰る通り、「尊敬」「謙譲」「丁寧」の3種類に分かれます。

では、この「ご」はどれに当たるかというと・・・この3種類、どの用法でも使われます。(Goo辞書「ご」で調べてもそうありますね)。

ですから、文法的には「ご回答いたします」はアリです。
たとえばNo.5のStella_Marisさんが出していただいた例「ご案内いたします」や、ビジネスの場だとよく出てくる「ご紹介いたします」などと用法的には全く一緒です。

でも、感覚的な問題で「ご質問致します」「ご回答致します」は敬語の使い方としておかしい!と思っている方も多いですから、seven_heavenさんの仰る通り、「ご質問いたします」と書いてくる相手には「ご回答いたします」、そうでない相手には「ご」無しが無難だと思います(^^。

私の場合、質問があるときには、seven_heavenの書かれている例の他、
「いくつかおうかがいしたい点がございます」
も使ったりします。
回答の場合は、(「ご回答」を避けるために)
「ご質問いただきました点につきましては、以下の通りですので、宜しくご確認お願いいたします」
と書いたりします。


ちなみに蛇足ですが「いたします」には「謙譲」「丁寧」の両方の意味がありますが、相手によっては「丁寧」の意味しか無いと思っている場合がありますね~。 これもあいまいなとこです(^^;

こんにちは(^^
この件、昔上司と議論になったことがあります(汗。

基本的には、敬語はNo.2のkeydaimonが仰る通り、「尊敬」「謙譲」「丁寧」の3種類に分かれます。

では、この「ご」はどれに当たるかというと・・・この3種類、どの用法でも使われます。(Goo辞書「ご」で調べてもそうありますね)。

ですから、文法的には「ご回答いたします」はアリです。
たとえばNo.5のStella_Marisさんが出していただいた例「ご案内いたします」や、ビジネスの場だとよく出てくる「ご紹介いたします」などと...続きを読む


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