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最近、下記のサイトを見つけました。
 こういうビジネスマナー系のサイトはムチャクチャなものが多いのですが、これはきわめてまともな内容だと思います。
【社会人が使うと恥ずかしい「バイト敬語」とは?】2019.08.29
https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_ar …

 基本的にまとまな内容であるだけに、妙な記述があると目立ちます。
===========引用開始
5 ×「拝見いたします」→○「拝見します」
(中略)
5番は「拝見」は「見る」の謙譲語、「いたします」は「する」謙譲語なので、こちらも二重敬語になってしまいます。 
===========引用終了
 
 本当なんでしょうか。
 もしこれが本当なら、「ご案内いたします」なども二重敬語になってしまう気がします。

質問者からの補足コメント

  • 「拝見いたします」に関して以前書いたものです。
     信用できる書籍を調べたところ、「拝見いたします」や「拝見させていただきます」は二重敬語ではなさそうです。辞書にも同様の用例が出てきます。ネットにあふれかえっている二重敬語説がデマなんだと思います。
    【総集編 拝見させていただきます 拝見させていただきたい 拝見させてください】2019年8月補遺
    https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12505236885.html

      補足日時:2023/04/27 20:39

A 回答 (4件)

No.2です。


少し補足いたします。先の回答は補助動詞として「○○いたします」の場合に特に顕著で、動詞として使われる場合は謙譲の意味になります。ですから「拝見いたします」は丁寧ではあっても二重尊敬とはなりません。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

 イメージはわかります。
「いたします」は謙譲語IIの感じがなくなりつつあります。
 補助動詞の「○○いたします」はなおのことです。
 
 ただ、「敬語の指針」には下記のようにあります(p18)。
===========引用開始
3謙譲語Ⅱ(参る・申す」型)(丁重語)
 自分側の行為・ものごとなどを,話や文章の相手に対して丁重に述べるもの。
<該当語例>
 参る,申す,いたす,おる
 拙著,小社
【解説1:謙譲語Ⅱとその典型的な用法】
「明日から海外へ参ります」と述べる場合「明日から海外へ行きます」と同じ内容であるが「行く」の代わりに「参る」を使うことで,自分の行為を,話や文章,の相手に対して改まった述べ方で述べることになり,これが,丁重さをもたらすことになる。このように「参る」は<相手>に対する敬語として働く。
 この種の敬語は一般に謙譲語と呼ばれてきたが,ここでは,2の謙譲語Ⅰと区別して,特に「謙譲語Ⅱ」と呼ぶこととする。
(注)「参る」は「行く」のほかに「来る」の謙譲語Ⅱとしても使われる。 
===========引用終了

お礼日時:2023/04/24 20:14

ご案内は美化語に分類されるので敬意の対象は案内される人だけあり、問題ないです。

拝見致します、は慣習的には使われてますね。拝見します、で十分だと思います。短いので違和感を感じてしまうのでしょう。古文ですと謙譲語が2つ(異なる対象に向けて)使われる事がある様です。私は謙ってとか考えず古文の文法で現代語の敬語表現も処理してしまいますが、そちらの方が楽で間違える事も少ないです。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

「名詞+ご」の「ご案内」だと、尊敬語と謙譲語と美化語の3種類がありそうです。
 でも「ご案内いたします」は
「案内する」に「ご」がついた謙譲語Iの形を謙譲語IIの「○○いたす」の形にしたもののはずです。

「拝見いたします」はフツーに使われているはずです。
 それをビジネスマナー系のサイトが「二重敬語」と決めつけている印象です。
 これは「拝見させていただきます」も同様で、二重敬語という主張はあちこちで見ますが、ちゃんとした根拠は見たことがありません。

 古文の敬語の話は現代語と微妙に違っている気がして、当方はチンプンカンプンです。

お礼日時:2023/04/24 20:24

>「いたします」は「する」謙譲語なので



今日では謙譲語というよりも丁寧語ですね。ですから二重敬語にはなりません。
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違います。



敬語(尊敬語)というのは、相手の行為に対して
下から上の者に向けて言う言葉です。

拝見するというのは、「自分の行為」に対してですから、
謙譲語です。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
 返信が前後しました。申し訳ございません。

>拝見するというのは、「自分の行為」に対してですから、
>謙譲語です。

 おしゃるとおりだと思います。
 ↑のリンク先にも、下記の通りあります。
===========引用開始
「拝見」は「見る」の謙譲語、「いたします」は「する」謙譲語なので…… 
===========引用終了

 何が「違います。」なのでしょう。

お礼日時:2023/04/25 21:14

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