プロが教えるわが家の防犯対策術!

「万事は転頭の空なりと言ふ休かれ」の「休かれ」が「なかれ」と読むのを以前聞きましたが、今回はそれの情報先を送ってほしいのです。

質問者からの補足コメント

  • @Tacosan はい、そうです。
    実は私、あの質問の後にちょうど「休かれ」と書いてる漢詩を見つけたんだけど、読み方がなかったから質問した。
    そして回答がついてて見たら、「「なかれ」って読めるんです」って書いたんだけど、情報先がなくて。。。
    そして、今に至るということです。

      補足日時:2021/04/27 00:24

A 回答 (2件)

あなたの質問でしたか。

「常用漢字表外訓」の話。
https://kanji.jitenon.jp/kanji/010.html
この表で「キュウ」と読む字を探します。アイウエオの順に書いてあるので、「きゅう」の字を探し、「休」を見つけ、その訓を探します。ところが、その中に「やめる」などはあるけど、「なかれ」はありません。訓の後に「意味」の欄があって、そこに「なかれ」出ています。「ということは
「なかれ」は意味がそうだというだけで、読み方ではないことになります。
「なかれ」はいわば「意味読み」で「表外訓」でもないことになります。昔の人は漢文(漢詩を含む)を日本語化するために本当に苦労していたということが分かります。もっとも、昔は「表外訓」などという区別もなかったから、漢学者は直感的に「なかれ」と読めると判断したのです。「勝手読み」だけど気持ちはわかりますね。
 これ、「なかれ」と読んでいる理由が分かるけど、他にも応用できる「読み方」ではありません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
再びご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。

お礼日時:2021/04/27 12:38

自分で調べてみた?

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!