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海外の鉄道動画を見ているとパンタグラフを1つだけ上げて走行する電車・機関車がかなり多くあるように感じます。これは1つで十分だからそうしているのでしょうか?
パンタグラフを2つ~全て上げてしまうと変電所や電線、車両等にトラブルが発生する可能性もあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

>これは1つで十分だからそうしている…



そうです。
日本でも国鉄時代から
・直流機関車・・・低電圧大電流なので 2個パンタ
・交流機関車・・・高電圧小電流なので 1個パンタ
と決まっています。

>2つ~全て上げてしまうと…

パンタグラフ (のスリ板) も架線も、摩耗が早く進み交換周期が短くなります。
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交流電化は高圧で送電されるので、パンタグラフ一基で十分集電できるからです。



日本でも交直両用機関車は直流区間では二挺パンタ、交流区間で前位のパンタを下げて、後位の後位の一挺パンタになります。
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~tetumiya/panta.htm
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日本でも、交流電気機関車は、パンタグラフは2台搭載。

そのうち一つを畳んで走行することが殆ど。

N700S・N700Aは、16両編成中パンタグラフは2台搭載。
技術的には、編成中パンタグラフ1台のみでも走行可能すが、トラブルなどのリスクを回避するため2台搭載設計としています。

逆に、地下トンネル区間の剛体吊架式架線では、1ユニットにパンタグラフ2台搭載。明かり区間ではパンタグラフを畳む運用もあったりします。

要するに、編成中パンタグラフの数は、電圧、架線の吊架方式、パンタグラフの追従性能集電性能が関係するのです。
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これは1つで十分だからそうしているのでしょう。

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