チョコミントアイス

純粋に国語の質問です。

予約しながら登場しない事をノーショウと言います。
キャンセルするには辞退する旨を申告せねばなりませんので、無断ではキャンセルはできないのが物の道理です。

ノーショウに対応する日本語がないなら、キャンセルという外来語と同様にノーショウとカタカナ語で言うしかないと思うのですが、、、、。
しかも言語に無関心な階層だけでなく、一流大学卒の人も多い、言葉で生きてゆく人たちが運営しているマスメディアでも「無断キャンセル」と言う言葉が飛び交っています。

国語研究者、言語研究者、美しい日本紀を愛する愛好家の方々より、この珍奇な言語に関する分析、ご感想をいただければと思います。

無断キャンセルという言葉を使うマスメディア従業員に方からのご意見も歓迎です。

どうぞ宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    × 美しい日本紀を愛する愛好家の方々より、
    ○ 美しい日本語を愛する愛好家の方々より、

      補足日時:2021/06/09 15:25
  • どう思う?

    ドタキャン
    別表記:どたキャン

    決行直前に不参加を申し入れること。もはやスケジュール調整がつかないような土壇場で約束やイベントなどをキャンセルすること。「土壇場でキャンセル」の略。

      補足日時:2021/06/09 16:50
  • どう思う?

    ノーショウという外来語が嫌いな江戸っ子は「すっぽかし」と言います。

    例文
    アイツ、自衛隊集中ワクチン接種センターの予約をすっぽかしやがった。

      補足日時:2021/06/09 16:56
  • うーん・・・

    「無断キャンセル」とは、
    事前通知なく、結果として約束事がキャンセルされた、と言う事です。
    「ドタキャン」も同じ意味です。


    無断キャンセルはキャンセルしない事、
    ドタキャンは土壇場でキャンセルする事、
    なので意味が違います。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/06/09 16:59

A 回答 (13件中1~10件)

#8です。



無断であるのに、キャンセルしたつもりになること。

という解釈では如何?
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この回答へのお礼

エアーキャンセル?

お礼日時:2021/06/09 18:08

珍奇な言語の部分は、


本来、英語にはなかった(=ニュアンスとしては存在した)「申し入れる」
が、日本語になった時に必須事項にされてしまったこと。

キャンセルの語源は「格子」で、そこから
・数字・文字などをのために)線を引いて消す
からはじまり、
・(切手などに)に消印を押す、切符を切る
・(計画などを)中止する
・(契約などを)取り消す
の意味が派生したわけでしょ?

で、
まず、ドタキャンという語は発生した。
その後、ドタキャンで、しかも連絡しない という、もっと悪いことを区別するための用語が必要になった。これが無断キャンセル。
必然的に、ドタキャンと無断キャンセルを区別するため、ドタキャンの中に無断キャンセルを含まなくなった。
※それと同じ現象の例。菱形(=四角形のうち、4辺の長さが相等しい)とは、数学用語なら、正方形は自動的に菱形。一般用語では正方形は含まない。長方形も同様で正方形のことを長方形といったr、まずシバかれる。

よって
>キャンセルするには辞退する旨を申告する必要あり
ということを根拠にしていることにものすごく違和感。事前料金支払い制
(たとえば、指定席とか資格試験とか。)なら、キャンセルの連絡、わざわざしないもんなあ。
「申し入れる」が必須事項なのは、無断キャンセルしてもキャンセルした側がペナルティーなし、の場合であって、「無断キャンセル」という用語が使われるのは、そういうとき。そして、そういう場合を問題にして、「無断キャンセル」という造語が生まれた。

ですので、間違った造語法だとは思っていません。
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この回答へのお礼

純粋に国語の質問です。

キャンセルの意味が重要ですね。

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/06/12 12:21

>ノーショウという外来語が嫌いな江戸っ子は「すっぽかし」と言います。



そうですね。良い翻訳です。

no showとover bookingはセットのように対語として身についています。が、これは航空券の条件とか、予約受付の概念がある人向けであって、一般的には馴染みはないと思います。
cancelは意志表示なのですが、ドタキャンには明確な意思表示はなく、百歩譲っても状況で察しろ系の意思表示。果たしてそれを意思表示と呼ぶか。

多分、概念とか観念が違うんですよ。そもそも日本では、over booking自体が信じ難いという感じです。席が埋まらずに空気を運んだとして、じゃ、それはno showが悪いのか、アサイン担当が甘かった結果なのか競合があります。日本にはno showとover bookingの概念がない。行為はあるのにね。

そんなところでしょう。
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この回答へのお礼

ドタキャン
別表記:どたキャン

決行直前に不参加を申し入れること。もはやスケジュール調整がつかないような土壇場で約束やイベントなどをキャンセルすること。「土壇場でキャンセル」の略。

実際にドタキャンを行う理由としては、体調不良や身内の不幸など、予測のつかない事態が起こった場合などが挙げられる。逆に、元々参加する意思は伝えていなかったのにも関わらず、当日になって参加する場合は「ドタ参」という言葉が用いられる。

、、、という事で、103歩ぐらい譲ってもらわんとあかんな。

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/06/10 18:08

>無断キャンセルはキャンセルしない事、




無断キャンセルは「事前の申し入れと承諾という手続きを踏まない」だけであって、「キャンセルしないこと」ではないと思いますが。

手続きを踏んだものだけが「キャンセル」であって、無断で予約をすっぽかすことを「無断キャンセル」というのは言葉として間違っているという指摘でしょうか。
「無断キャンセル」が「無断で無視する」といっているかのような?


『精選版 日本国語大辞典』
キャンセル
《名》 (cancel) 契約を一方的に取り消すこと。また、宿泊や切符などの予約を取り消すこと。契約破棄。解約。
 ※若いセールスマンの恋(1954)〈舟橋聖一〉一「二部屋とも、キャンセルしないでおいて」
[語誌] 第二次世界大戦後の混乱期に、外国人商人が市価変動の損害を避けるため、日本商人の外国事情にうといことに乗じて、ささいなことを口実にして一方的に契約を破棄することが相次ぎ、これをキャンセルといったところから、一般に広まった。


「予約」も「キャンセル」も、事前の申し入れと相手の承諾によって成立する行為ですね。「無断キャンセル」を「ノーショー」と言い換えることで、「予約手続き」と「キャンセル手続き」はセットという認識ができるかどうか。

日本語としては「無断キャンセル」で意味は伝わると思います。
旅行業界の専門用語としての「ノーショー」は、一般人にとっては「現れない」というだけで、「無断で・連絡なしに」というニュアンスは伝わらないでしょう。
「不履行」も大差ないでしょう。「予約したけど履行しません」と連絡するのは「契約不履行」であっても「無断」という意味ではありません。

ちなみに、「No show」が横行して社会問題になっている韓国では、
「노쇼(ノショ)」と言うそうです。
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この回答へのお礼

純粋に国語の質問です。

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/06/12 12:20

純粋に国語の質問です。



>なるほどー。

じゃ、単独での「爆笑」も変ですね。大笑いの上って何だろう。。

無断キャンセル×=無断で現れない を今後使うよーにしまーす。

「昨日、ホテルで無断で現れないしてやった」◎
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この回答へのお礼

予約不履行、約束不履行、嘘ついてやった、辺りで良いでしょうね。

「昨日、ホテルに予約不履行してやった」◎
「昨日、ホテルに嘘ついてやった」◎

お礼日時:2021/06/09 16:53

#2です。



「キャンセル」は「取り消す」という意味である。
「無断キャンセル」とは「無断」と言う以上「取り消す」という行動を起こしていないわけだから、「キャンセル」という表現を使うのは筋が通らない。
というご主張ですよね。

ただ、「無断でキャンセルする」という意味ではないと思うのです。

本来無断ではできないことだが、無断でキャンセルと同じ状態をつくること。

という意味に捉えることはできませんか。

それにしても、
「ノーショウ」
行政では普通に使われる表現なのですね。
知りませんでした。
こちらのほうがスマートといえばスマートではありますが。
https://www.meti.go.jp/press/2018/11/20181101002 …
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この回答へのお礼

再投ありがとうございます。

やっと同じスタートラインに立っていただけましたね。

で、ご意見をいただければと思います。

純粋に国語の質問です。

お礼日時:2021/06/09 16:43

予約システムを使って勝手にキャンセルした人は何も責められることはありません。


>あぁ。言いたいことは分かりました。要するに、キャンセルの意味を変えて
使ってますよね?ってことですねー。

では、やはり現代日本では、キャンセルと無断キャンセルは違う意味で使われている
新しい日本語なんです。つまり「ドタキャン」と似たような意味。

違うのは、ドタキャンは「当日。又は、間際に約束を取り消される」
って感じ。
対して無断キャンセルは「予約(約束)しているにも関わらず、連絡なく現れない」
ことですねー。

間違っているのではなく、造語なんですよねー。
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この回答へのお礼

教えて下さりありがとうございます。

私もマスメディア諸君がこの言葉で言わんとしていることは理解できます。
でも間違った造語法だと思うので、国語研究者、言語研究者、美しい日本語を愛する愛好家の方々より、この珍奇な言語に関する分析、ご感想をいただければと思う次第です。

「彼女はナイーヴでムーディーだから素敵だ」という言語が自己矛盾しているのと同類の問題です。

純粋に国語の質問です。

お礼日時:2021/06/09 16:37

ノーショウと言った後に、ほぼ意味を教えることになりそう。



やだ、そんな面倒なこと。無断キャンセルで全然いい。

※たぶん、「全然いい」にも疑問を持たれるのでしょうねー。
 圧倒的少数派は生きにくいと思いますよ?
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この回答へのお礼

キャンセルと言った後に、ほぼ意味を教えることになったことでしょうから、歴史が繰り返されるだけです。

明治生まれのおばあちゃんと違って小学校から英語を習ってきた今時の方々は、ノーショウぐらいでびくともしないと思うよ。

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/06/09 16:20

まぁ、言うなら「勝手にキャンセルした」ってことでしょうねぇ。



でも、現代日本では一般的に使用され通用してますしね。
特に問題あるとは思えませんが。。。

ソレ言っちゃうと、ハンバーグもそうかも知れませんね。
まぁ、アメリカやイギリスにハンバーグがあるか分かりませんけど。。
(ハンバーガーの中身もパティですしね)

和製カタカナ英語として、現状で良いと思います。

※コロナ=COVID-19 が浸透しないのも、慣れがあるからでしょう。
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この回答へのお礼

教えて下さりありがとうございます。

まあ、言うなら「キャンセルしない人」が問題なのだと思います。

予約システムを使って勝手にキャンセルした人は何も責められることはありません。

お礼日時:2021/06/09 16:13

契約の破棄、解約は申告があって当たり前です。


が、何の連絡も申告もなく解約出来てしまうケースがあります。
一般的に飲食店の予約が多いかと思います。

その予約を一方的に解約することを指して「無断キャンセル」と表現するのは
無断でバックれて解約とする側ではなく
被害を被った飲食店側、もしくは
蔓延している「無断キャンセル」という矛盾を認知させ広く知らしめ事態を好転させようとする識者、マスメディア側だと思います。
問題提起のための造語であり、解決するための手段を示しているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

教えて下さりありがとうございます。

キャンセルしない人が問題になっています。
「無断キャンセル」とはキャンセルする事なく予約不履行をする不届き物を問題にしていると思うのですが、言語的に無理があるとは思いませんか?

純粋に国語の質問です。

お礼日時:2021/06/09 16:16

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