
1. 自我という概念は じっさいに現実においてそれとしてまとまった実態としては あり得ない。ですよね?
2. あっても ① わがままだとか我執だとかの心理的に強固な気持ちだったり ② 或る種の条件反射のごとく何かに反発して動き出す意志のような意志ではないようなハタラキだったりするのみであって けっきょくたとえば《個人にとって社会的に自我が形成される》といったような意味合いの実態はない。はずだ。
3. 《わたしはわたしである》あるいは《〈わたしがわたしである〉わたしがわたしする》といった実存があるのみ。《わたし》は 《わたし》であるべくすでに――自然本性として――形成されている。
4. わたしの自己形成ののち すでに存在するわたしが確立されるのだ。われと別様に自我を確立するのではない。われはこう思うということはあっても わが自我はこう思うとは言わない。
5. 超自我とエス(リビドー)とのけんかを取り持つというような自我は けっきょくワタシのことでありその理性ないし意志だと考えられます。
4. 自我は 死語もしくは幻想ではないでしょうか?
5. 定義を問わずイメージだけによっても自由に表現を練っていく文学としては持って来いなのかも分かりません。
A 回答 (66件中41~50件)
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No.25
- 回答日時:
彼に返信しましたが、回答は頂いていません。
私の回答は放置されました。暫くすると、彼が私をブロック対象に指定していることが判明したのです。
彼の反社会性がパーソナリティ障害から起因しているにせよ、人格形成上、多大なる被害を彼が被ったのが理由ではないのではないでしょうか。
親や周囲からの愛情不足が原因だと推測されます。
専門家にゆだねる――これが いちばんの策だということでしょう?
あとは そういう内容を質問形式で間接的に伝えようとするか。または ざんねんながら 静かに見守ってくかではないでしょうか。
No.24
- 回答日時:
セリーヌ本田氏からブロックされているので、直接会話が不可能ですが。
彼は、自分を諌めてくれる人を待っているのだと思えますよ。
このまま、彼を放置すれば、彼の思想は既に暴走しているし、掲示板内のみの暴走行為で終始するかどうか、不明です。
私では役不足ならば、誰か彼を変えてくれる人はいないものでしょうか。
これ以上は踏み込めないですね。
彼の思想は優性思想である限り、世の中で受け入れられるわけがないのですよ。
極とじた組織では受け入れられたとしても、その組織は崩壊するでしょうね。
わたしはわたしで そういった人へのアプローチの仕方を考えています。
すでに申したように 容易には接触することが出来ないという感覚です。
でも あなたが差し迫った捉え方をしているので いちど観測気球を揚げるには揚げました。反応がなかったからには 簡単に手を出すことはむつかしい。
そういう局面です わたしとしては。手詰まりです。
あなたは 質問形式で 間接的に氏にアプローチする道が残されているとは思います。すべてわたしの感覚ですから 限界があるでしょうが。
No.22
- 回答日時:
彼はこのまま行くと、少年であれば、非行が危ないし、成人であれば、犯罪が危ないです。
そのことに危機意識を持てるかどうかは、ご本人が気づかないとどうにもならないですね。
気づきを与えることはできても、反発されたら、元の木阿弥だと思えます。
ちょっと待ってください。
わたしは あなたと氏との接触の経過を知りませんが そのときすでに そういった内容を伝えたんでしょう?
そのときの状態(反応)や結果は どうだったんですか? それを踏まえてあらためて接触することになる・・・のですよね。
そこらへんについても もし仮りにわたしが伝達役になるなら 知っておかねばなりません。
No.20
- 回答日時:
まぁ、天国も地獄も知っている人間ですから、おおよその検討は当たっていると思えます。
専門性はないけれど。経験談ですけれど。
精神を病んだ場合は、専門機関で診てもらった方がよいです。
専門医との信頼関係が大切です。
病院は変えない方が良いです。カルテの問題が浮上するので。
なるほど。
とは思うもものの そういうお話は わたしには出来ないですね。
聞いた話としてでも 自分の言葉として語れない。これは 感覚の問題です。
(うわさ程度の話なら そのままそのように容易に語れますが)。
あなたが 質問としてそういった問題と考え方について書いてみたら いいように思いますが。
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№8つづき1
意志は ①記憶の意識化にも ②その情報の取り上げ・再整理編集加工また命題から命題への推論にも ③知解一般のよしあしの判断・知解結果(複数)の中から結論の取捨選択そして結論の実行にも はたらく。
記憶が 精神の基礎であり 意志は精神の中軸となる。知解は 世界と自己とを知り自由に生きるという理論だ。
▲ 【主観】
通例、個別的な心理学的自我と同一視されるが
☆ 精神(記憶・知解・意志)なるわれのほかに 何のこっちゃ。よう分からんわい。
▲ カントの認識論では 個別的内容を超えた超個人的な形式としての主観(超越論的主観)を考え、これが客観的認識を可能にするとする
☆ 《物自体》を設定するかぎり 《超越論的主観》は 霊性ではなく 知性(ないし理性)である。
人間による認識は いわゆる客観に近づくが あくまで〔近似値としての客観を得るまでの〕主観的認識である。
つづく
№8つづき2
▲ 【主体】
(「主観」が認識論的意味で用いられるのに対し、存在論的・倫理学的意味で)行為・実践をなす当のもの
☆ という定義がよいと思う。おのおの《われ》である。
▲ 【物質】〔matter の訳語〕
意識から独立して時間空間内に存在し、感覚によってとらえられる客観的存在
☆ それは 質料(同じく matter )。《物質》は 唯物論のそれであり じつは《超越論的質料》のこと。つまり 何を隠そう 霊性である。
▲ 【反省】〔 reflexion 〕
☆ 意識が自分の外へ向かうのではなく 内外の境界から折れ返っておのれの内面へ向かうこと。この場合の意識は 知解作用を内容とする。
▲ 【作用】
☆ はたらき。
▲ 【内容】
↔形式
☆ 家の骨組みが 形式。使われている素材が 内容。
つづく
№8つづき3
▲ 【自己】
☆ 人たる主体が みづからを認識するとき 〔代名詞ではなくじつは固有名詞である〕《われ・わたし》のほかにこれを意識するとき《おのれ・みづから・自己・自分》とよぶ。
▲ 【他者】
☆ ヒトという同じ種の内 自己ではない者。
▲ 【対象】
☆ 一般に知覚および認識が向かうそのもの
主体に対して(主体を除いた他のものは)客体。主観に対して客観。
▲ 【対象化】
☆ 対象を捉えたならそれを意識して 対象化。
▲ 【対自】〔 für sich 〕
存在者が自己自身を対象化する自覚的在り方
▲ 【即自且つ対自】〔 an‐und‐für‐sich 〕
ヘーゲル弁証法で、「即自(アン-ジッヒ)」と「対自(フュール-ジッヒ)」の統一
☆ それでもまだ 単なるひとつの主観認識。
▲ 【即自】〔 an sich 〕
☆ 無自覚だということ。
つづく
№8つづき4
▲ 【自我】
自分
自己
意識や行為をつかさどる主体としての私
☆ なのに《わたしの自己形成と世界にあるというおのれの自覚》を《自我に目覚めた》というらしいが なんで《われ》とは別の言葉を持ってこなくてはならないのか? 二重人格ぢゃあるまいに。
▲ 人格や作用の中枢として、認識の根拠・道徳的行為や良心の座となる
☆ いい加減 主観ないし主体たるわれについて捉えて来たのにそしてそこでこそ記憶・知解・意志から成る精神についての現象学を展開したのに ここで何で 別の用語として自我が出て来るんだよ?
▲ 【非我】〔 Nicht-Ich 〕
▲ 【自律】〔Autonomie 〕
☆ 〔自立はおもに経済的な独り立ちか に対して〕自律は 主観の限りでそのよかれと思うそのように考え行動することであり 独り善がりをまぬかれない。
▲ 【自己意識】
自己自身についての意識