映画のエンドロール観る派?観ない派?

①mpl × 財の価格= 賃金 となる理屈がわかりません。
mplって『労働を一単位upする事で、どれだけ生産性がupするか』ですよね?
何でこれに 価格 をかけると賃金が出るのでしょうか?


because wages depend on the mpl in each country , we conclude that wages are determined by absolute advantage
とあるのですが、『賃金は絶対優位によって決まる』これもよく分かりません。教えて下さい

質問者からの補足コメント

  • ②は分かったかもしれません

    mplがより高い ということは その国は絶対優位を持つ ということで、
    また、mplがより高い ので、より良い技術を持つということになるから当然賃金も増える。

    考え方あってますかね?

      補足日時:2021/06/15 02:48
  • 写真です

    「①mpl × 財の価格= 賃金 となる理」の補足画像2
      補足日時:2021/06/22 11:04
  • これでどうでしょうか?

    「①mpl × 財の価格= 賃金 となる理」の補足画像3
      補足日時:2021/06/22 14:44

A 回答 (11件中11~11件)

生産要素にたいする需要はその要素を用いる企業の利潤最大化からの派生需要です。

いま、ある財の生産量をYとし、労働Lと資本Kを用いて生産されるとしましょう。生産関数を
Y=F(L,K)
と書こう。企業の利潤Πは生産物価格をp、賃金をw、資本レンタル(資本サービス価格)をrとすると、生産物の販売収入から総費用を除いた
Π=pY-wL-rK=pF(L,K)-wL-rK
となる。利潤最大化はΠをKとLでそれぞれ微分して0と置くことで得られる。よって、
0 = ∂Π/∂L=∂Π/∂K
つまり
0 = p∂Y/∂L-w = p∂Y/∂K - r

∂Y/∂L=MPL, ∂Y/∂K=MPKに注意すると、利潤最大化の一階の条件は
pMPL=w
pMPk =r

と書ける。Lについていうと、利潤最大化雇用は労働の限界生産物の価値が賃金に等しくなるところまで行う、ということ。この条件の意味考えよう。いま仮に労働の限界生産物の価値pMPLが賃金wを上回っているとしよう。このときは、労働の雇用をもう1単位追加すると費用の支払いはwだけ増えるが、企業の収入は限界生産物の価値pMPLだけ増えるので、利潤は増える。したがって、雇用を追加することで利潤は増える。逆に、wがpMPL上回っているなら、労働Lを1単位減らすと、収入はpMPLだけ減るが費用はそれ以上のwだけ減るので、利潤は増える。このようにして、pMPL=wが成立するところまでLを雇用することで利潤は最大化されるということ。

以上が①についての質問への回答だが、②についてはどのようなモデル設定になっているのかもっと詳細な情報がないとわからない。
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この回答へのお礼

返信遅れました。
お陰で①は理解できました!
ありがとうございます

お礼日時:2021/06/18 11:41

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