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古典とか読んでると昔の日本語の方が語彙が豊富で言い方がきついのはどうしてですか?

A 回答 (6件)

>言い方がきつい


そうは思いませんが。
例えばどんな文章ですか?
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その当時はそれが普通だったのでは?


いまの尺度で昔を評価することは無理があります
(しかも個人的な感想ですしね)
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そうは感じません。



ただ、今で言う「古典」が書かれた時代は、教育の格差が極端だったので、貴族など、限られた人しか文字を書けませんでした。つまり、「古典」として残っているということは、それを書いた人はかなり教養があったのです。

今も、教養のある作家は語彙が豊富だと私は思いますし、なかには「言い方がきつい」作家もいて、歯に衣着せぬ物言いが注目を集めています。
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読んで、知らない言葉が出てくるので「語彙が豊富」と勘違いしたのでしょう。

古文は書き残すのが中心で、「丁寧語」を含む「聞き手尊敬の謙譲語Ⅱ」をあまり使わなかった。(この場合実際に話をしていないので「読み手尊敬」になる)そのためきつく感じます。
「枕の草子」には、「侍り」「候」など出てきませんし。
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単純に、「古~い文語体で書かれているから」だと思いますよ。


語彙自体は、むしろ時代と共に増加の一途です。

たとえば、古典では「いとおかし」みたいなフレーズは、ちらほら見かけます。
現代語訳では「大層おもむきがある」「非常に面白い」「とても可愛らしい」「大変素晴らしい」など、様々に訳されるでしょ?
すなわち、古典では、それら全てを「いとおかし」で表現していた訳ですから、昔の方が語彙は少なかった訳です。

現代語だと、何なら「超クール!」って訳してもOKですが、半世紀ほど前には、そんな語彙もありませんし。
更には、現代語でも「それは『いとおかし』だね!」と、「いとおかし」を語彙として使うことだって可能です。

古典には「現代は使われなくなった言葉」が多いのは確かですが、だからと言って、語彙が豊富だった訳ではありません。

また、「それは『いとおかし』だね!」は口語体ですが、文語体で表記すれば、堅苦しくなるんですよ。
古典だと、「さはげにいとおかし」とかかな?
戦前の文語体だと、「左様なことは、まさに古語に言う『いとおかし』と申して、差し支えないものと存ず」みたいな感じです。
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文語文の方が洗練されているし


上品です。

これは、歴史によって磨かれた
からです。
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