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ロット番号 EY2173
推定接種人数 362万2320人
重篤 162人



ロット番号 EY3860
推定接種人数 342万270人
重篤 1人

について有意水準0.05とした時に有意差有りと判定する計算方法を教えて下さい。

A 回答 (9件)

#8です。



JASPというフリーソフトを使って、ベイジアン分割表検定を行いました。

「ロットEY2173はロットEY3860とは異なる」という対立仮説を「強く支持する」という結果になりました。

BFとはベイズファクター(ベイズ因子)のことで、証拠の強さを表しています。次の資料の2ページ目右上のスライドを参照下さい。

https://socialpsychology.jp/sympo/seminar_140317 …

最近の医学・薬学の分野では、ベイジアンでやるのが好まれるのではないでしょうか。
「有意差の計算」の回答画像9
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#7です。



Rでフィッシャーの正確確率検定ができました。
それと、出力の見方を間違えていました。

まず、フィッシャーの正確確率検定ですが、
p値 < 2.2e-16 でめちゃくちゃ有意ですが、サンプル数が多いので解釈上は要注意です。私は、ベイジアン分散分析も試してみたいと考えています。

> fisher.test(x)

    Fisher's Exact Test for Count Data

data: x
p-value < 2.2e-16
alternative hypothesis: true odds ratio is not equal to 1
95percent confidence interval:
 27.06573 5861.72883
sample estimates:
odds ratio 
 153.5257 


なお、前の回答の計算上の上限も外すことが出来ました。すると、フィッシャーのオッズ比は上と同じになりました。
一番下のP値の算出結果を見落としていました。

> Epi::twoby2(x, F.lim = 8000000)
2 by 2 table analysis: 
------------------------------------------------------ 
Outcome  : Col 1 
Comparing : Row 1 vs. Row 2 

   Col 1  Col 2  P(Col 1) 95% conf. interval
Row 1  162 3622158     0     0  1e-04
Row 2   1 3420269     0     0  0e+00

                   95% conf. interval
       Relative Risk:152.9638  21.4173 1092.4788
    Sample Odds Ratio:152.9706  21.4182 1092.5286
Conditional MLE Odds Ratio:153.5257  27.0657 5861.7288
  Probability difference:  0.0000  0.0000  0.0001

       Exact P-value: 0.0000 
    Asymptotic P-value: 0.0000 
------------------------------------------------------

一番下にはP値が出ていました。正確検定で0、漸近値(意味が不明ですが)で0と出ていました。

めちゃくちゃ有意です。
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#4です。



私のやっていることは、ちょっとおかしいですね。
だって、現状の2ロットで信頼区間を求めれば、それらのオッズ比はその区間に入るに決まっています。

#4の結論は一旦破棄して、もう少し、調べさせて下さい。すみません。
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#1です。



#1の語句の訂正をさせて下さい。

[誤]ロジスティック変換 → [正]ロジット変換
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#4です。



最初のマトリックスが逆だったので差し替えさせて下さい。結果は変わりません。
「有意差の計算」の回答画像5
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#1です。



参考になるサイトがありましたので、そこに示されている統計ソフトRのスクリプトを用いた解析をやってみました。

https://yoshida931.hatenablog.com/entry/2018/02/ …

このサイトではフィッシャーの正確確率検定の結果も出ていますが、サンプル数限界がデフォルトで10000に設定されているため、今回の結果には出てきません。

結論は、オッズ比は信頼限界内であり「違いを言うには十分な差ではない」ということです。2つのロットの重篤者数に違いがあるとは言えません。

教えてgooの仕様で空白が削除されてしまい見にくいので画像を貼ります。
「有意差の計算」の回答画像4
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#1です。



#2さんへ、n数が膨大であることを見落としていませんか。

リンク先の検定統計量の式のnに300万とか代入すれば、破綻していることが明らかです。

対処策は?
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いろいろなやり方が考えれらますが、



(1) 「ロット番号 EY2173」を基準と考え、この接種人数と重篤者数から
「重篤比率」と求める。

(2) その重篤比率の母集団から、「ロット番号 EY3860」に相当する342万270人分のサンプルを採ってきたときに、重篤者が「1人」である確率を求める。

(3) その確率が
・0.05(5%) よりも小さければ「有意」
・0.05(5%) よりも大きければ「有意ではない」
と判断するのが基本的な考え方でしょう。

確率を求める際に仮定する「分布」として、「二項分布」を使うか「ポアソン分布」を使うかなどを選べますが、上記のような「低比率」であれば「ポアソン分布」を使うのがよいのでしょう。

下記のような例を参考に。

https://bellcurve.jp/statistics/course/9492.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/07/08 23:25

企業で統計を推進する立場の者です。



二項分布の母確率pの差の検定ですが、正規分布近似できないすそ野の部分の比較になります。
このようなケースは、コンマ何パーセントという不良率を扱う品質管理の場合ではよくあり、逆正弦変換かロジスティック変換を使用します。QC検定にも出題されるくらいの常套手段です。

しかし、それでも近似できないくらい出現確率がゼロ漸近しています。

次の手段としては、2×2分割表にしてフィッシャーの正確確率検定を使うのですが、分母の値が大きすぎるのが問題です。階乗を使うので計算負荷が大きすぎ現実的ではないからです。

ちなみに、昨年末話題になったGotoキャンペーンと感染爆発の関連性を述べた西浦論文は、仮説検定は行っておらず、IRR(インシデンスレート・レシオ)というオッズ比のような値を算出し、その信頼区間CIを用いて議論を進めています。

申し訳ないですが、私はオッズ比の信頼区間を使った「証拠足りうるか」の判定方法は詳しくないので、文献等を調べてみて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!確認します。

お礼日時:2021/07/08 23:24

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