重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

下記の続きにあたります。
【「近くの」と「近い」の違いは何ですか? その2】2021/07/03
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12441303.html

「駅ノ近いホテルです。」と「私ノ好きな歌です。」の「ノ」の働きは同じですか? 違いますか?
「違う」と感じましたが、いろいろ考えると、どちらも〈主語(主格)を表わす〉気がします。
 かの有名な「象は鼻が長い。」を変形すると
「鼻ガ長い象(です)。」になりそうです。この「ガ」の働きは〈主語(主格)を表わす〉でしょう。
 それは「鼻ノ長い象」にしても同様の気がします。「ノガ交替」などと呼ばれる形でしょう。

 ただ、相変わらず疑問が。
「駅{ノ/ガ/ニ}近いホテルです。」
 は3つともOKで、意味もほぼ同じでしょう。ニが一番自然な気がします。
 下記だと「ニ」は不自然に感じます。なぜなのでしょう。
「私{ノ/ガ/ニ×}好きな歌です。」
「鼻{ノ/ガ/ニ×}長い象(です)。」

質問者からの補足コメント

A 回答 (25件中11~20件)

質問に関する引用が多すぎます。

No.14の方がおっしゃる「ぐだぐだの話」になっています。
 引用された意見の中で「『遠い』は『現象』を言っています。」とありますが、「現象」を表すのはむしろ「動詞」であり、「形容詞」は「心情」や「属性」を表現します。「駅が遠い」という場合の「遠い」は「駅」の属性でしょうか。と聞いたのに、誰も答えてくれない。「駅から(まで)の道」が「遠い」のです。(「駅に近い」はそういう意味では分かり易い)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

No.14の「ぐだぐだの話」は単なる慣用句なので、なんの意味もないと思います。
 話がおかしくなっているのは、当方が質問を絞り込んだのに、書き方が悪くて、前問にこだわる人がいるからでは。

>引用された意見の中で「『遠い』は『現象』を言っています。」とあります 
 それこそ、どこの話かわかりません(泣)。

 コメントに対して、
 No.17が
>これは、語の意義と文の意義を混同しています。
 と書いています。
 こういう書き方をするから「ぐだぐだの話」になるのでは。なんでもかんでも否定しなければ気がすまないようです。
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12676491412.html
 
 さらにNo.20では
>No.16 回答者: OKAT 回答日時:2021/08/10 19:13
>にヒントを得、ようやく判りました。
 とのこと。
 罵りはしても、謝罪や御礼はないのですね。ヤレヤレ。

 No.22のコメント自体はちょっとおもしろそうな内容ですが……こんな非常識な態度だと。

お礼日時:2021/08/12 18:22

「駅ノ近いホテルです。


→「ノ」は「ニ」の置き換え。

「私ノ好きな歌です。」
→「ノ」は「ガ」の置き換え。

だから、「ノ」の働きの違いは、「ニ」と「ガ」の働きの違い、とも言えますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん。なんとも言えません。
 一般には、「ニ」と「ガ」はかなり違うような。

お礼日時:2021/08/11 20:57

相変わらず、言語の本質を理解することなく味噌も糞も一緒にしたグダグダの質問、議論を展開していますね。



日本語についてあれこれ議論するのであれば、まずは、三浦つとむ『日本語はどういう言語か』(講談社学術文庫)ぐらい読んでからにしましょう。そうでないと、恥(はじ)の上塗(うわぬ)りを繰り返すばかりです。

【「近くの」と「近い」の違いは何ですか?】を明らかにするためには、語の転成、意味とは何かを明らかにする必要があります。前置きはともかく、質問にお答えしましょう。

>>「近くの」と「近い」の違いは何ですか?

「近くの」の「近く」は形容詞「近い」の連用形からの転成名詞で、「の」は格助詞です。「駅が近い」「駅に近い」の「近い」は形容詞です。
「駅が近い。」「駅に近い。」の場合は終止形、「駅が近いホテル」「駅に近いホテル」の場合は連体形になります。転成名詞の場合、

おほくの年
遠くの親類、近くの他人

のように使用します。形容詞の終止形から名詞に転成した例には、「おもし(重石)」「すし(寿司)」などがあり、固有名詞に転成した例は多く、「きよし(清」「たかし(孝)「ただし(正)「とし(敏)」「ひさし(久)」「ひろし(弘)」「やすし(安)」などがあります。

形容詞はふつう語幹から名詞に転成します。

【あか】の広場。
【くろ】の紋つき。
【おもしろ】の春の景色や。
【うらめし】の人の心や。
【あやし】のおのこ。

などがあげられます。なお、転成体言については、

「単語の活動状態としての<名詞への転成>――<転成体言の問題>
      (三浦つとむ『認識と言語の理論 第三篇/第四章』勁草書房)
を参照下さい、

>>「駅ノ近いホテルです。」と「私ノ好きな歌です。」の「ノ」の働きは同じですか? 違いますか?

ここでは、働き、つまり機能を問題にしていますが、機能を生む本質を明らかにすることがまず第一です。馬車も飛行機も人、荷物を運ぶ機能を持っているので同じものだなどと言う人はいないでしょう。お茶も水も人の喉を潤す機能を持っているので同じか否かを問題にしても始まりません。本質とは、そのものがそのものである根本の性質・要素ということになります。

本質
事物が一定の事物である限りで、その事物を他の事物とは異なる当の事物として成り立たせている、その事物に固有の存在 ...
【日本大百科全書(ニッポニカ)】

です。
「駅ノ近いホテルです。」の「の」は格助詞で、所属・所有の関係認識の表現で、名詞「駅」と名詞句「近いホテル」の所属関係の表現です。

「私ノ好きな歌です。」の「ノ」も格助詞で名詞「私」と名詞句「好きな歌」の所属関係の表現です。

これらは、本質的に同じ格助詞「の」で、所属関係の認識を表現するという機能を果たしています。

>>いろいろ考えると、どちらも〈主語(主格)を表わす〉気がします。

主語(主格)というのは正に、文での語の機能であり、名詞「駅」と名詞句「近いホテル」、名詞「私」と名詞句「好きな歌」の関係が実体とその属性であるところから規定されたもので、格助詞「の」の本質に基づき文に表現された結果の機能ということです。

>>かの有名な「象は鼻が長い。」を変形すると「鼻ガ長い象(です)。」になりそうです。この「ガ」の働きは〈主語(主格)を表わす〉でしょう。

この変形は、対象の捉え直しによる新たな認識としての文であり、全く意味の異なる文で、単なる変形ではなく形式主義/機能主義的な発想の誤りです。

正に、「ノガ交替」などと呼ばれる形式主義的な無意味な文字列の置換に過ぎません。

No.10 の方が、

>>象は鼻が長い 象は(鼻が長い)
象の鼻が長い (象の鼻)が長い とは別でしょう。

と指摘している通りです。

>>下記だと「ニ」は不自然に感じます。なぜなのでしょう。
「私{ノ/ガ/ニ×}好きな歌です。」
「鼻{ノ/ガ/ニ×}長い象(です)。」

これも、単に「ノ/ガ」という文字を「二」に置換した文字列の操作という形式の変更に過ぎず、認識に対応した文ではなく、文字形象の羅列のため意味を持たないに過ぎません。

私二下さい。
私二は大切な歌です。

鼻ニ特徴があります。
鼻二傷がある、鼻ノ長い象です。

など、認識に対応した文であれば当然ながら自然で、適切な文です。

こうした、文字列の置換による非文という手法は生成文法というアプリオリな文の存在を前提とする形式主義的な発想と同じ誤りです。

では、何故

>>「駅{ノ/ガ/ニ}近いホテルです。」
 は3つともOKで、意味もほぼ同じでしょう。

なのかです。これは、単に文字列の置換ではなく、「駅に近いホテル」という「駅」の在り方の認識対応した文、又はそのコピーであり、それに対応する現実が存在するからです。

話者なしには文は存在しないという基本的な認識もなく言語を論じようとするその根本的な誤りの反省が必要です。

なお、誤解のないように非現実的な<文法構造>が<文法>と呼ばれるか否かについて補足しておきます。

 非現実的な<文法構造>が<文法>と呼ばれるか否かがしばしば問題になっている。「鳥は卵を産む」なら<文法>的に正しいが、「馬は卵を産む」と表現することもできるし、現実にありえない「馬」と「卵」との関係をこのように規定することが<文法>上許されるかどうかという疑問でもある。もし許されるというならば、<文法>は非現実的な関係を恣意的に設定できることになり、反映論では言語の問題では扱えない、と結論づける者も出てくるのである。この文法についての疑問は、人間の空想を反映論で扱えるか否か、どう説明するかに帰着するのであって、空想の世界の創造ということを認識論的に理解できるなら、簡単に解決する。たとえば、童話作家が空想の世界を創造するときに、卵を産む魔法の馬を登場させてはならぬという禁止令はない。この動物はいうまでもなく現実の卵と現実の馬とを材料にして創造したものであって、両者の間に空想的な関係を設定し、【空想の世界に実在する動物】として観念的に対象化したのである。この場合の童話作家すなわち表現主体は、どうしても「馬が卵を産む」と表現しないわけにはいかない。それは空想の世界に実在する馬のありかたを忠実に把握したものであって、<文法>的にも正当な表現なのである。われわれの日常生活に使われる実用的な表現から例をあげれば、「鳶が鷹を産む」「瓢箪から駒が出る」「臍が茶をわかす」「のどから手が出る」などと、文字通りにはまったく非現実的なあり方を平然として口にしているし、<文法>的に許されるかどうかなどという疑問はだれもいっこうに持たない。「のどから手が出る」などは、シュール・リアリズムの絵画にふさわしい構造であるが、こんな関係を設定できる<文法>は先験的な能力の所産なのだとチョムスキー的に考えはしないのである。
(三浦つとむ『認識と言語の理論 第三篇』22~23p;勁草書房)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

疑問は多々ありますが……。

 とりあえず下記ははっきりさせてください。
 前問のNo.3では下記のように書いています。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12441303.html
===========引用開始
【2】
2)駅の近いホテルです。
3)私の好きな歌です。
 2)と3)の「の」の働きは同じでしょうか。

2)は主格を表し、3)は所属・所有の関係認識を表すもので、意義が異なります。
===========引用終了

 今回は
===========引用開始
「駅ノ近いホテルです。」の「の」は格助詞で、所属・所有の関係認識の表現で、名詞「駅」と名詞句「近いホテル」の所属関係の表現です。
「私ノ好きな歌です。」の「ノ」も格助詞で名詞「私」と名詞句「好きな歌」の所属関係の表現です。
これらは、本質的に同じ格助詞「の」で、所属関係の認識を表現するという機能を果たしています。
===========引用終了

 とても同じかたの主張とは思えません。
 いったい何をお考えなのでしょうか。

お礼日時:2021/08/13 22:57

また訂正。



誤 ところで、回答番号10へのお礼文の中で
正 ところで、回答番号10の中で
    • good
    • 1

No7, 8です。



私の回答を「関係ない」と切り捨てましたが、それはちょっと違うと思いますよ。
あなたが「近くの」と「近い」の違いに関する過去質問等を先に挙げている、しかも質問冒頭と補足で二回も。だから私も参考情報として回答したのです。本当に全く関係がないのなら、そのような紛らわしいリンクは示すべきではないです。

。。。。
ところで、回答番号10へのお礼文の中で明らかにおかしい点があるので指摘します。

「駅は近いホテル」

これは観光案内所や交番に質問する場合には使えません。そりゃ相手側が斟酌してくれて通じはするけど、日本語が不自由な方扱いされるのは必死です。

あとそこの、「のがには」の説明についても違和感があります。「の」と「に」の違いは、意味ではなく、音像の雰囲気だけの場合がかなりあると感じます。「に」より「の」のほうが響きが柔らかく滑らかな物言いだと、私は受け止めます。「駅に近い」という事実を目立たなく伝える意図とかも深読み出来てしまう感じもします。

。。。。
当たり前ですけど、そもそも自然言語は明文化された文法規則に従則って使われているのではありませんよね?
そこに自分たちが単純化させた規則性を勝手に当てはめようとするのは主客転倒の危険性を覚えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

重ねてコメントありがとうございます。

>私の回答を「関係ない」と切り捨てましたが、それはちょっと違うと思いますよ。
「切り捨て」たつもりはなくて……。
 そういう印象になったのならお詫び申し上げます。

 先に下記で2つの質問をしました。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12420902.html  

 1つ目の質問に関してはわかったような気がしたので、引き下げました。 
 今回はもうひとつの質問に限って質問しました。

 過去の質問のリンクを張ったのはこれまでの経緯を知ってほしかったからです。
 誤解を招いた点は、重ねてお詫びします。
 
「ガノ交替」+「ニ」だけでも当方には十分荷が重い上に、執拗に意味不明の念仏コメント(今回はまだマシかも)を入れる人がいて、話がなかなか進みません。
 No.20のコメントは共感できる点が多々あります。
 順番に返信していきます。しばしお待ちください。

お礼日時:2021/08/11 20:56

もともとの疑問をしらないというか、深く考えないままで、



> 相変わらず疑問が。「駅{ノ/ガ/ニ}近いホテルです。」
 は3つともOKで、意味もほぼ同じでしょう。ニが一番自然な気がします。

① 3つともOKだと思います。
② 意味は似ていますが、文章的には若干構造が違うように思います。
  駅ノ近いホテル …… 基準や対象を示す 屋根の赤いホテル
  駅ガ近いホテル …… 感覚や思いを示す 料金が高いホテル
  駅ニ近いホテル …… 評価視点を示す  結婚式に向いたホテル
  駅ハ近いホテル …… 仕方なく認める評価を示す 料金は安いホテル
  ただ、どの格助詞を使用しても、話し手、聞き手の感性・コンテキスト理解次第で、どうにでも使えると思います。
③ 観光案内所や交番に質問する場合は、《駅ニ近いホテル》が良いと思いますが、どれでも通じるし、誤解はされないでしょう。

下の「近く」は名詞であって形容詞ではないです。 従って、
 駅ノ近くのホテル  …… OK
 駅ガ近くのホテル  …… ×
 駅ニ近くのホテル  …… ×
 駅ハ近くのホテル  …… ×

象は鼻が長い 象は(鼻が長い)
象の鼻が長い (象の鼻)が長い とは別でしょう。

鼻が長い象 (鼻が長い)象  感情や思いを表現しているのでしょう
鼻の長い象 (鼻の長い)象  ただ鼻の長短を基準に分けているのでしょう

「が」は、思い入れとか、何か強い気分・情を表現している感じがします。
 心が燃える     心は燃える
 息子が生まれた   息子は生まれた
 彼女が去って行った 彼女は去っていった
    • good
    • 1
この回答へのお礼

非常に興味深いコメントをありがとうございます。
 考え込んでしまいました。ひとつひとつ追っていきます。

〈② 意味は似ていますが、文章的には若干構造が違うように思います。〉
 このあたりは意見が分かれるところでしょう。ただ、「ノガ交替」によってニュアンスがかわるという説はあまり見ません。探せばあるのでしょう。一般論で言えば、「ガ」を使ったほうが強調になると思います。どの程度の強調なのかは当方にはわかりません。
 当方は同じようなものだと思っています。このあたりにこだわっているとキリがないので。
「屋根{ノ/ガ}赤いホテル」「料金{ノ/ガ}高いホテル」なども、「ノ」と「ガ」でニュアンスがかわりますかね。
「駅ハ近いホテル」……ひとつ増えました(泣)。うーむ。
 これを入れていいなら、「駅モ近いホテル」とかいろいろ増やせそうです。
〈どの格助詞を使用しても、話し手、聞き手の感性・コンテキスト理解次第で、どうにでも使える〉のかどうかは不明です。
「ノガ交替」に「ニ」を絡ませるのが無理筋なのだろうか、という気持ちが強くなりつつあります。

>下の「近く」は名詞であって形容詞ではないです。
 駅ノ近くのホテル  …… OK
 のほか「駅ガ近くのホテル」もOKでしょう。これもおそらく「ノガ交替」です。ただ、「近くの」の話を絡めるとメンドーな話になるし、これは今回の質問外なのでパスします。

>象は鼻が長い 象は(鼻が長い)
>象の鼻が長い (象の鼻)が長い とは別でしょう。
 たしかにちょっと違うと思います。
「象の鼻が長い」はどこから出てきました? どうにもこうにもヤヤコシイ(泣)。

>鼻が長い象 (鼻が長い)象  感情や思いを表現しているのでしょう
>鼻の長い象 (鼻の長い)象  ただ鼻の長短を基準に分けているのでしょう
 これは当方が書いた「ノガ交替」の例ですね。交替してニュアンスが……やはりパスしておきます。当方には違いがよくわかりません。

>「が」は、思い入れとか、何か強い気分・情を表現している感じがします。
 それはそのとおりだと思います。そのニュアンスを否定する気はありません。とくに「ガ」と「ハ」を比べるとハッキリすると思いますが、それはまた別の話でしょう。

お礼日時:2021/08/11 18:27

「駅の近くのホテル」は一度説明しましたが、再度言います。


「近く」は形容詞「近い」の連用形の「近く」が名詞化したもの。類語は「遠く」と「多く」しか思いつきません。「近くの」の「の」は格助詞の「の」(連体格で「ホテル」という名詞に掛かっています。)
  「が」「の」の使い分けは、
「花(が)活けてある。」
「花(の)活けてある部屋。」
「花の活けてある」の形で終止せず、「体言」などに掛かります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>「駅の近くのホテル」は一度説明しましたが、再度言います。
 その点は理解しているつもりです。

>類語は「遠く」と「多く」しか思いつきません。
 やはりほかにはありませんかね。

お礼日時:2021/08/09 22:17

No.7 の訂正



誤 「どこのホテルがおすすめですか?」
正 「どのホテルがおすすめですか?」

「どこの」だと指し示す対象に広がりを感じさせてしまいます。「どの」ならばリストの中からズバリひとつを決めて欲しい意図が見えます。
    • good
    • 0

関連する過去質問を絡めて、、、



「近くの」と「近い」の違いは何ですか?
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12420902.html

a) 駅の近くのホテルです。
b) 駅の近いホテルです。

aは駅の近くというエリア一帯を主張していて、その中にホテルがある、という感じにも受け取れる。これは意図的に説明をぼやかしてるような解釈も出来る。あるいは発言時に言葉が上手く出て来ず、特に意図もなく発せられたのかもしれない。

bはもっと具体的にピンポイントで場所とホテルのイメージを主張している感。

会話例その一
現地の居酒屋で見知らぬ人との会話の中で。
「何処に泊まってるのですか?」
「駅の近くのホテルですよ。」
このほうが自然。

会話例その二
旅行代理店のカウンターにて。
「どこのホテルがおすすめですか?」
「駅の近いホテルですね。」
このほうが自然。

やはりbの方が、ボヤけないで断定感のある表現かと。
aの「 近くの」は「近くにある」が省略されたものであり、bより長く構造的に複雑。実質的に意味が変わらない事を冗長に表現しているだけとも言える。回りくどく言うと意味がボヤける、余計な詮索を生む。あるいは長め、余剰な表現は丁寧な表現とされる傾向もあるかな。

ただまあ結局、今回の一連の例では字面自体による意味の差異より、文脈や状況や話し方による影響が大きいかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

a) 駅の近くのホテルです。
b) 駅の近いホテルです。

 この2つの違いに関しては、今回の質問に関係ありません。
 ちなみに当方の考えは、補足のリンク先に書いたとおりです。
 いろいろな考え方があるかと思います。
【「近くの」と「近い」の違い goo〈3〉 】 
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12690364314.html
===========引用開始
【1】に関して。
「近くの」と「近い」は品詞(の構成?)が違う。それはそのとおりだろう。
 問題は1)と2)で意味がどの程度違うか。
 前問のBAの趣旨は下記の通り。
 どうやら、「駅の近いホテルです」は「個人的には極めて違和感のある表現」で、「駅の近いホテルです」と言うべきらしい。フーン。
 で、
「駅の近いホテルです」は「距離的に駅に近い場所にあるホテルです」
「駅の近くのホテルです」は「駅の近くにあるホテルです」
 それって事実上どう違うの? 同じようなものでは。

 まあ、そういう違いを感じる人は感じるのだろう。
「その2」ではそういう解釈をしている人はいない。
 あまりこだわってもしようがないか。
===========引用終了

お礼日時:2021/08/09 22:15

「の」は文法の本、等では、助詞としてのほかに準体詞としても区分されます。


準体詞、似たものに準体代名詞「こと」、と同様、直前の内容を名詞化すると説明されます。
※「こと」を形式名詞、または形式代名詞と言う人もいますが文法のための文法の知識だけ、の人のように思います、準体代名詞の方が、より機能を表現しています。
直前の内容を一括して体言(名詞)に準ずるもの、として扱う。
「の」を準体詞ととらえる時、形容詞の名詞化?、「もの」または「様なもの」を付け加えてみる、が一つの方法。
近くのホテル→近く、形容詞の活用で連用形、「の」は活用しないので用言に該当しない?。
と言うことは、なにかが省略された形?藻あり得ます。
近くのホテル→近くにあるもの=ホテル、私が鈴木です→私=鈴木ですね
・・・もの、名詞(体言)ですね主語・主格足り得ます。
単なる情景描写では無く、近くにある、が必須条件のホテル、または、最大のアピールポイント、と言う感じがでますね。
一方、助詞「の」の説明でも主格の代用?代わり?と言った説明があります。
どちらの説明を自身の認識の中で使うかは当人次第です、理解しやすい方で十分です。
個人的には準体詞の法が理解しやすいと思っています。
「嫌いのことあるよ」、中国人らしき人の発言として良く聞く様に思いますね。
漠然とではあるが、準体詞としての使い方は出来ている様に思いませんか。
参考
嬉しいのことあるよ→嬉しいと思うよ
嬉しいことあるよ→嬉しい出来事あるよ
鵜呑みで自分の知識にするのでは無く、あくまでも参考・・・です。
自分の認識・理解にピッタリ?と思う部分があれば・・・。
また、助詞の類は単独では明確な(具体的な)意味は持ちません。
言葉にはすべて意味があります、と言う人も居ますが、単独では意味を持たないから「助詞」なんですね、他の言葉と合わせて具体的な意味を持ちもます、意味と言うより、機能があると言った方がよいのではと思います。
もちろん、言葉としての存在の意味ならすべての言葉に意味はあります。
ただしNO4に対するお礼を見る限り、〇年早い。と以下言いようがないのかも、回答するのもあほらし!、です。
日本語十分でない?中国人?のほうがよほど・・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

今回は準体詞の「ノ」の話はしてないもので……。

お礼日時:2021/08/09 22:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!