
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
SSD は、半導体(フラッシュメモリ)を使った記憶媒体です。
HDD に比べて圧倒的にアクセス速度が速いですが、半導体が故の欠点があります。フラッシュメモリには、一つの記憶セルの対する書き込み回数に制限があること、長時間のデータの保存には向かないと言う弱点があります。そういう意味では、不完全な記憶素子を SSD は使っている訳です。詳細は下記をご覧下さい。
フラッシュメモリとは?
https://www.logitec.co.jp/data_recovery/column/v …
SSD は、その欠点を回避するためにウェアレベリングという手法を使っています。
メモリセルの寿命を延ばすウェアレベリング
https://www.logitec.co.jp/data_recovery/column/v …
それでも、現在の SSD は様々な工夫により、寿命は問題にならないくらいに延びています。現在販売されている SSD は、殆どが TBW(Toata Byte Written/Tera Byte Written) を公表していて、総書込み量で寿命が判るようになっています。TBW を年間何 GB 書き込むかで割れば、使用可能な年数が判ります。
今やHDDより頑丈な「SSDの寿命」と耐久性の凄さ
https://chimolog.co/bto-ssd-tbw/
機械的な寿命がある HDD より振動や衝撃に強い半導体の強みを生かして、今やシステムのストレージとしては、主流になっています。ただし、SSD にはセルの使い方で種類があり、それぞれで特徴が異なります。現在の主流は TLC ですね。
SLC、MLC、TLC、QLC、4種類のSSDについて徹底解説
https://chimolog.co/bto-ssd-slc-mlc-tlc/
書き込み回数には異論がありますね(笑)。SLC は 10 万回、MLC は 1 万回、TLC は 1000 回、QLC は 500 回程度が普通の認識です。ただし、SSD の TBW は実装技術によって向上していますので、逆転することもあります。
と言う訳で、SSD は機械的な可動機構がなく、異音などは発生しませんから、故障の前兆のようなものはありません。いきなりアクセスができなくなるとか、システムが起動しなくなるなどが起きやすいです。
セルにエラーが発生しても、CrystalDiskInfo に表示されない場合もあるので、過信は禁物です。通常は CrystalDiskInfo で健康状態を監視していれば問題ないのですが、これは SSD/HDD 内部のステータスを表示しているだけなので、リアルな状態の結果ではありません。従って、実際のエラーを見つけるには、下記のような全域をスキャンするソフトが必要です。
HDDの不良セクタの有無、不良セクタの場所を確認する「HDD-Scan」
https://neoblog.itniti.net/hdd-scan/
・HDD-Scan は、SSD/HDD の全域を読み出してレスポンスを測定しています。
・問題なく応答したら緑、若干読み出しに時間が掛かっていると黄か白、応答がないと判断されると赤になります。赤がバッドセクタで、読み出せない部分になります。
・オールグリーンなら正常ですが、赤いマークが付いていたら要交換です。黄や白はそのうち読み出せなくなる可能性があるので、交換した方が安全でしょう。
「HDD-Scan」 と言う名称ですが、当然 SSD も検査できます。実際、CrystalDiskInfo で健康状態良好でエラーの無かった SSD を、これで検査したらエラーが見付かって交換したことがあります。特にエラーは CrystalDiskInfo では 「0」 だったのでびっくりしました。もし心配なら、「HDD-Scan」 でのチェックをお薦めします。これは、読み込みだけを行いますので、繰り返しチェックをしても SSD の寿命には影響しません。
下記は、エラーのあった SSD のものです。
SSD が高かった頃(SSD が普及し始めた頃)は 128GB が普通でしたが、それが 256GB に増えて、現在は 500/512GB が標準になっています。1TB も 1 万円一寸なので、使われ始めていますね。

No.8
- 回答日時:
残念ながらSSDは、前兆はありませんね。
前兆が出てくるようなら私も知りたいです。
SSDなら、2台壊れたが、すべて前兆などなしでいきなりの突然死
しかも、3年以内に壊れたので、RMAに出したり修理不可の返金対応となった。
SMART値をみれば、書き込み容量が分かるぐらいですね。
最近のSSDとかって、256GBとかの数字はなくなり中途半端な240GBとか250GBとかが多くなってきました。
単純に16GBとか6GBとかの残りを予備領域とか言われているね。
昔は、256GBってMLCが主でしたが、今では、寿命がMLCよりも短くコストが安いTLCが主になっている。さらに寿命が短いQLCも増えてきていますね。
No.6
- 回答日時:
半導体なので突発的な故障もあり得ます。
少々の書き込みエラーは代替えのエリアが受け持ちますが、それ以上のエラーがあればHDDのセクター不良と同じ症状が出ると思います。
価格は安価になっていると思います。
容量的にはCドライブとしてOSやOFFICEなどの必要なアプリを入れても128GBで十分に間に合います。
他のアプリや動画、写真、ゲームなどは今でも高容量で安価なHDDが有利ですね。
No.5
- 回答日時:
明確な回答ではないです。
私も知りたいのです。
安物のSSDは今までの4~5個壊れています。
それも2年も使わないうちに、ある日突然壊れました。
まったくアクセス不能です。ここから不信感が生まれました。
その後、WDのブルーラベルでも3年程度で、アクセスが急激に遅くなって不安になり交換しました。
メーカー(EPSON)で始めから搭載しているSSD(M.2)も2年でエラーが頻発し、こちらも不安になり交換しました。
ネット上ではHDDより機械的な部分がなく、寿命が長いとの記載が目立ちますが、私の実感とは程遠い。

No.4
- 回答日時:
>SSD はどれくらい使用したら
30年
>ハードディスクと違って壊れる前兆は
分かりづらいと思います。
>などのソフトで異常があれば
分かりづらいと思います。
>今は安くなってきている
今は?いつと比較してるのか分かりません。

No.3
- 回答日時:
SSDの寿命は5年とされていています
SSDの具体的な寿命はメーカーも公表しておらず、
各メーカー保証も1年から5年とばらつきがあるのが現状ですが
SSDの寿命は諸条件により異なるというのが事実です。
「CrystalDiscInfo」によりSSDの寿命とコンディションを
測定することができますよ
No.2
- 回答日時:
HDDよりも明確ですね
総書き換え容量というのが明確に定義されているので
『あと SSD は256 GB が一般的かと思いますが』
既に主流は500GBクラスから上ですね
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