プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いらっしゃいませ~え と最後の音程を上げる挨拶を飲食店ではよく耳にしますが、会社の来客にもそのトーンで挨拶するのはどうかと思いますが、如何でしょうか(多分飲食店でバイトしてその挨拶の仕方が染み付いているのだと思います)。

A 回答 (4件)

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「語尾伸ばし」「語尾上げ」の目的は、雑踏や喧噪の中でも声を通すことです。「脳の焦点化の原則」を使って解説します。人間はあるものに焦点を合わせると、その他の事柄に焦点を合わせることができません。2つ同時に意識を向けることはできない、ということです。仕事を終え、帰宅しようと駅に向かっているOLは、視界の中にお店の看板やネオンが入ってこようとも、意識せずに通り過ぎていきます。ましてや誰かとお喋りしながら歩いていると、周囲に意識を向けることは難しいのです。

また、いろいろなお店が立ち並んでいる場所であれば、周囲の騒音や雑踏のノイズに、店員の声はかき消されてしまいます。そこで、あえて普段とは異なる声色やイントネーションを使って店員さんたちは、近くにいる人の意識をこちらに向けようと努力します。パチンコ屋や魚市場の店員の声もよく聞いていると、かなり違和感を覚える声色やイントネーションを使っています。駅員さんもそうですね。

このような店員さんの声を耳にして、耳触りだ、不快だ、と感じる人もいるようです。しかし、あえて「気になる」「引っかかる」声の出したかをしているのです。「語尾伸ばし」や「語尾上げ」は、別の事象にフォーカスしている人の意識を、こちら側に向けるための知恵なのです。

ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)、トヨタ・レクサス……等、お客様がその場所へ意識を持って向かおうとするブランド力のあるお店、場所なら、このような声出しは必要ないでしょう。お店の空気に合わない声出しをすると、かえってブランド値を下げてしまうこともありますから。

違和感のある声出しをする店員がいるのは、必ず、往来の激しいところや、お客様でごった返しているような市場やデパートの催事場です。店員さんによって、いろいろな声の出し方がありますので、観察してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

大変よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/11 17:46

私もその理由が知りたい。


飲食よりもアパレルで多用している気がします。
20年前くらいから聞く様になったような?
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2021/10/11 17:45

会社でそれは来客をバカにしてる。


多分「おはよう御座いますーー」も。
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この回答へのお礼

そうですよね

お礼日時:2021/10/11 17:45

オモロ。


元気があっていいんじゃないでしょうか笑笑
よろこんでぇ〜も聞いてみたい笑
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2021/10/11 17:45

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