プロが教えるわが家の防犯対策術!

大手メーカーの技術職ではどの部署でも機械工学や電気電子工学の知識を使うと言いますが、ミーティングや資料作成で「これを微分すると...」みたいな数学的なことって、開発設計の部署を除いてやりませんよね?開発設計以外の部署では、どのように機械工学や電気電子工学の知識を使うのでしょうか?機械工学や電気電子工学はほとんど計算問題ですよね?

A 回答 (2件)

それはどのような製品を作っているか、とかにもよって変わってきますし、


企業によってかわるかと思いますよ。
    • good
    • 0

>機械工学や電気電子工学はほとんど計算問題ですよね?



違います。
主に「大まかに当たりを付ける」「成立性や問題点・弱点を一次判断する」「考え落ちや想定外がないか様々な観点・視点からレビューする」といった場面で使います。
あるものを2倍にしたら、関連部分が「おおむね2倍」になるのか、「2乗できいて4倍」になるのか、はたまた「1/2」になるのか、それが全体にどう影響するのかなど、いちいち計算などせずに成立性や影響度合いを定性的に判断できなければ仕事になりません。
工学設計のことを「エンジニアリング」と呼びますが、日常行なっていることを自分たちでは「カンジニアリング」と呼んでいます。

計算なんて、パソコンにやらせればよいだけ。
それは主に「安全度、余裕がどの程度あるか」を詳細に確認するような場面や、複数案の利害得失を定量評価するような場面で行います。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!