No.6ベストアンサー
- 回答日時:
スズメやツバメは,生態的地位が最も低く,ヒトの保護下で(ヒトの存在そのものが彼らにとっては保護ですが…)人家のある標高数百メートル以下の地域に生息します。
野鳥の会のメンバーの話では,質問者さんの危惧通り,かなり減っているようです。
#5さんのおっしゃることは,スズメは留鳥ですので,縄張りに入れなかった若鳥は,群れを作りかなりの距離を移動するようです。その移動は殆どの場合には死への片道切符,「無効分散」のようです。
スズメの減少の原因は,様々の原因の複合と思いますが,質問者さんの危惧である家屋構造の変化も大きいのではと思います。
家屋構造が木造瓦葺きから,無機質材料に変化し,近くに餌や巣材等彼らの生活に必要なものが得られなくなったことが一番大きなものと思います。
ツバメの場合には,減少の最大の原因が家屋構造の変化のようです。もう私も何年もツバメを見たことがありません。現在いるツバメは高地の岩場に生息するイワツバメです。あの優雅なツバメさんはどうしたのでしょう。心配です。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/03/12 13:11
スズメだけではなく,ツバメも同じ運命にあるのですね。日本人もスズメやツバメのような人が減ってきて,気がついたら,カラスのような人ばかりになっているかなと思いました。ご回答有難うございました。
No.5
- 回答日時:
環境、地域によっては少ないところも確かにあります。
日本のスズメは人家に依存する傾向がありますから、人の全くいないところ、あるいはごく少ないところではいない場所も見受けられます。また、秋から冬にかけては幼鳥を中心とした群で動くのでまとまった大きな数になります。葦原や九州の某駅前の街路樹には数千羽の群がいるところを私は何度も観ています。これらの群は春以降にばらけてしまうので、少なくなったように感じることもあります。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/03/12 09:45
生息の形態が変わっただけで、減ったように考えるのは人間中心主義による偏見或いは誤認ということなのでしょうか。ご教示有難うございました。
No.4
- 回答日時:
東京23区内と限定すれば、激減していますね。
一時帰国をするたびに感じます。
私の子供の頃は家に良く来て、捕まえたこともあります。
多分・・・・カラスではないかと思うのですが。
カラスは食料が充分でも、遊びをしますからね。
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