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花小金井~小平間はほぼ直進なのですが、途中で急なS字カーブを
描く場所があります(公立昭和病院、青梅街道の踏切付近)。
特に勾配や邪魔になるようなものは見当たらない感じですが、
ここだけ何かを避ける(乗り越える?)ようにS字カーブを描いています。
ここにはなにかある(あった)のでしょうか?
少し調べたところ、かつてはこの付近に「東小平駅」という駅が
存在していたようですが、この駅と線路配置に何か関係があるのでしょうか?

最近、西武新宿線に乗るようになったので、気になった区間です。

質問者からの補足コメント

  • 皆さん、回答いただきありがとうございました。
    踏切の道路との角度という回答をいただき、自分でも調べたところ
    以下のサイトを見つけました。
    http://ed-75.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post …
    ①交差角とは
     線路の中心線と道路の中心線が交わる角度のこと。法令では、その角度を45度以上とするよう定められている。

    なるほど、たしかにMapなどで確認すると、
    花小金井~小平を直線で結んだ場合、青梅街道との交差角は45度以下に
    なってしまってます。踏切前後でレールがS字カーブを描くことで、
    なんとか45度の角度で青梅街道の踏切に達しているように見えます。

      補足日時:2021/10/28 20:34
  • うれしい

    青梅街道の方が西武鉄道が線路を敷くよりもずっと前に造られた街道のため
    鉄道敷設時にレールの方を曲げて45度の角度で踏切を敷設したのでしょうね。
    今なら当然、跨線橋か地下化(連続立体交差化)になるのでしょうけど。

    鉄道と街道の歴史を垣間見るような区間だったのですね。質問してよかったです。
    とても勉強になりました。

      補足日時:2021/10/28 20:35

A 回答 (3件)

やはり青梅街道との角度の問題だと思います。

この角度が浅いと、自転車などが線路の溝にはまりやすくなりますから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
あの後自分でも調べてみて、踏切の角度を保つため
ということに間違いはなさそうと結論しました。

お礼日時:2021/10/28 20:17

S字カーブと関係あるかはわからないが、あそこには昔ウンコを貯める場所があって、それを貨車で運んだらしい。


各家庭から回収して貯めておき、肥料としてどこかに持って行ったとの事。

俺の爺さん(明治生まれの地元民)から聞いた記憶だが、遠い昔の話なので曖昧な記憶だと思って。
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この回答へのお礼

東小平駅の話ですよね。
実際そのような貨物駅だったとWikiにも載ってました。
残念ながら今回の件とは関係なかったようですが、
貴重なお話、ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/28 20:17

Wikipediaからリンクをたどると東小平駅があった頃の航空写真が見られますが、それによるとS字カーブ自体は東小平駅と関係なく存在し、カーブの先(小平寄り)に東小平駅があったようです。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%B0%8F …

青梅街道との交差角度を斜めになり過ぎないようにするため、このような線形にしたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど。川を渡る橋を架けるときには
なるべく直角になるように、橋の前後で
築堤登りながらカーブを描く線路は各地で
よく見る風景ですが、それの道路(踏切)版って
ところですね。

青梅街道の方が先に通ってたので、そこへ
なるべく直角で交差するような踏切にすべく
前後でS字カーブを描くように線路を敷いた、
ということですね。
それでもかなり斜め横断になってしまってますが
当時の土木技術ではこれが限界(このくらいでOK)
だったのでしょうかね。

お礼日時:2021/10/27 22:33

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