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RAIDの概念がさっぱりわかりません。
基本から教えていただける方、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

RAIDは


大まかな概念として
「複数のディスクを使用してデータの消失を防ぐ」といえます。
利点としては、
・大量のデータリード/ライトが可能
・冗長なドライブを持つため信頼性が高い
・小容量のディスクで大容量システムを構築するため比較的コストが安い。
こんな感じです。
よく用いられるのが
RAID1と5じゃないでしょうか
RAID1はディスク2台から構成できて
完全なディスクミラーリングを実現します。
(つまりは、両方のディスクに同じデータを書き込んでどちらかに障害が発生しても
どちらかのディスクで運用できます)
RAID5はディスク3台から構成でき、
独立R/Wアクセス(パリティディスク分散)を行います。
(ディスク2台に分割してデータを書き込み、パリティディスクにパリティを格納して
データディスクの障害時にパリティディスクからデータを復元します)

またRAIDにはソフトRAIDとハードRAIDがあり
ソフトRAIDは
ソフトウェアがディスクをデスクアレイとして扱い、
ハードRAIDはサーバ等のCPUからは独立して動くものを指します。

だいたいこんな感じです。
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こちらが参考になるのではないでしょうか。



http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/storage/diska …
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RAIDの補足(Win NT4.0)


ソフトウェアとハードウェアRAIDは、例えば、RAID:1で、ハードはディスクアレイコントローラでRAIDを組む為、完全に複製されます。
ソフトウェアの場合は、マスターディスクが壊れると、スレーブディスクからの立ち上げは、起動ディスクを作成して立ち上げなければまりません。たしか、Boot.iniのファイルをスレーブディスクに変更しなければならなかったと思います。
RAID:5は、3本以上のハードディスクが必要です。10GBのディスクが3本とすると、一本分は、パリティになるので、20GBの容量が使えます。

RAID:1は、半分の容量を必要とし、RAID:5は、一本分必要です。

こんな感じだったと思います。
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