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こんにちは。
会社でRAID5のDBサーバーを導入したのですが、その運用について素人的な疑問がでましたので、どなたか教えて頂くことはできませんでしょうか。ハードは、DELL PE6850, SAS73GBx3台, OS: win2003server(x64)
C:OS領域+SQLサーバー, D:データ領域

1.RAID5構成ですが、ディスクが1台でもクラッシュした場合、
 サーバーはダウンして運用はできないと考えてよろしいでしょうか。
2.反対にRAID1のミラーリングで運用していた場合、ディスクが1台
 クラッシュした場合、片肺のままサーバーは運用できるということ
 でよろしいでしょうか。
3.RAID5の場合、ディスクがしばらくしたら壊れますよというような
 予防保守的なことができたようなことをどこで読んだことが
 あります。DELL PE6850の場合、似たような機能がついているの
 か、どなたかご存知でしょうか。
4.現在の構成の場合、OSもしくは、データ領域のいずれかが壊れた
 としても、ディスク1台であればディスクを入替えてリビルト
 すれば、そのまま復旧することが可能でしょうか。
 但し、ディスク2台の場合、最新データはあきらめて、一世代前の
 NASからのデータリストアを優先して考えたほうがよいでしょうか。
5.先行きを考えると、ディスクをさらに1台増やして、RAID6を構成
 するか、DELLの場合、EMCのディスクアレイを追加して運用する
 ことを検討したほうが耐障害という意味では、よいのでしょうか。

今まで独力でつくってきた為、どなたかアドバイスを頂ければ大変
助かります。それでは、よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

リビルト用のドライブについては、あらかじめフォーマットしてはいけません。


あくまでもその構成の中での交換(不特定)用なので、フォーマットしてボリューム扱いとなっているドライブは交換しても正常に自動再構築されません。
もしフォーマットしているドライブを使用したい場合は、事前にローレベルフォーマットするか領域開放しておく必要があります。

1.速度は落ちますが、継続動作可能です。
  ドライブをホットスワップして自動再構築中は更に遅くなります。(気の利いたコントローラなら再構築にどの程度パワーを割くかの設定が可能です)

2.速度はあまり落ちませんし、継続動作可能です。
  ドライブをホットスワップして自動再構築中でもそんなに遅くなりません。

3.個人使用という事も有り、あまり気にした事はないので知りません。
  私自身は古い25×0系とか26×0を20台程度使用してます。
  構成は全てOS領域(RAID1)+データ領域(RAID5)でホットスペアは未使用です。

4.そうです。再構築は不可です。

5.使いやすさでいえばC:73GB×2(RAID1)+D:146GB×2(RAID1)が良いのではないかと思います。
  ドライブ自体は300GBまであるので、現在73GBドライブで間に合ってるのなら外部に高価なエンクロージャまで使う必要はないと思います。
  73GBを1個追加してのホットスペア指定でのRAID5構成も有りとは思います。
  1台のサーバーで耐障害を上げるといっても難しい様な気がします。
  ドライブの耐障害に絞って行うのであれば、RAIDを2チャンネル使用して外部エンクロージャ(構成指定で2分割指定)にて外部ドライブのみクラスタ構成にするのも有りとは思います。
  この場合はRAIDボード側がクラスタ構成に対応している事が必要です。

この回答への補足

1.DELLのPerc5iカードだと何ができるか調べてみます。
5.そうですね。ホットスペア指定のRAID5が当面の構成の考え方
  のようですね。補足ですが、PE6850は2台構成にしていますので
  、さらにクリティカルな状況になった場合、PrimaryのDASとして
  、外部ディスクアレイ装置を接続し、Fiber接続すれば
  SecondaryのPE6850にもDASのDドライブとしても接続して、稼動
  させ、かつsnap viewとかで、運用中のデータをNAS等に退避する
  ことが可能なのかと考えています。

補足日時:2007/06/01 17:05
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補足の 1 のところだけ:


このくらいまともな構成なら, ホットスペア (予め 1台 (以上) 予備の HDD を指定しておき, RAID5 を構成する HDD が死んだことをホストが検出したら自動的に予備の HDD を使って RAID5 を構成しなおす) ができるような気がするんですけど. もちろんホットスペアの途中でさらに HDD が死ぬことはあるけど, それは運命としてあきらめる.
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何か色々と誤解しているようなので、まず、下記の図入り解説ホームページを読んで下さい。


http://storage-system.fujitsu.com/jp/term/raid/i …

1.いいえ。縮退した(飛んだ)のが1台のみであればサーバーは落ちません。1台が縮退したまま放置され2台目が飛んだ時点で「ディスクエラー」が起きサーバーが落ちます。
マトモなRAIDコントローラなら、サーバー稼動中にも縮退したディスクを新品に交換する事が可能です。

2.はい。RAID1は「RAID5なのにディスクが2台しかない状態」と思えば良いです。なので、縮退時の取り扱いはRAID5と同じです。

3.RAIDの予防保守的なこととは「ディスクが1台縮退したから、同じ時期に導入したディスクもそろそろヤバいんでない?」って部分だけです。予告無くディスクが縮退(飛ぶ)のは避けられません。
言い換えれば「最初の1台が飛んだ、と言う事実が、次もそろそろ飛ぶという予告になる」と言うだけ。

4.RAID5の場合、RAIDの管理画面を見れば「1台縮退してますよ~」って表示になってるので、表示を確認後、縮退ディスクを新品に取り替えます。
普通、マトモなRAIDコントローラーなら、通電中、システム稼動中にディスクの取り替えが可能な筈。黙ってディスクを入れ替えるだけです。
新品のディスクが入れられたのがコントローラーに認識されたら、管理画面にその旨が表示されるので、後は、ディスクのフォーマットとリビルドをするだけです。その間、システムは稼動したままで問題ありません。
なのでRAID5では1台縮退しただけなら「復旧」と言う作業はありません。
強いて言うなら「縮退ディスクを引っこ抜き、新品ディスクを入れ、フォーマットとリビルドをかける」と言うのが「復旧」です。

5.ディスクがたった4台のRAID6では、RAID6の意味がありません。RAID6なら少なくともディスクは5台必要です。
RAID6はパリティに2台食われます。4台なら2台がパリティ、2台がデータになります。この使用効率50%はRAID1の単純ミラーリングと同じで、RAID6の方は「ライトペナルティ」がある分、書き込みがRAID1より遅くなります。
つまり「ディスクがたった4台のRAID6は、RAID1より性能が劣る」のです。

冒頭の解説ホームページを良く読み、それぞれのRAIDの動作原理を理解した上で、もう一度良く考え直してみて下さい。

この回答への補足

1.の場合、DISK0とDISK1が残っていれば、DISK2が飛んだとしても
 サーバーとしては運用が可能ということですね。そうするとできれば
 、同じ容量のDISKをもう一台さしておいて、フォーマットしておくと
 すぐにリビルドできそうですね。
2.わかりました。ありがとうございます。
3.また色々とググってみたのですが、S.M.A.R.T.というのはあまり
 意味がないのでしょうか。もし、何かご存知であれば教えて頂ける
 と助かります。
4.もしRAID5でDISK1, DISK2が飛んだ場合、ディスクエラーでサーバー
 は終了ということで、他のバックアップ手段からデータを復旧させる
 ことが必要ということですね。
5.RAID6ならば2台増設が必要ということですね。わかりました。
 ありがとうございます。
 

補足日時:2007/05/31 17:19
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