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先日HDDが壊れたので新しいHDDを購入して「デフラグもちゃんとしなきゃなぁ」なんて話を知人としていたら「デフラグすると壊れやすいらしいよ」と言われました。本人にそれ以上のことを聞いても分からないというだけで不安だけが残りました。

確かにデフラグはデータを移動するのでそのぶんアクセスが増えるわけですけど、もし壊れやすいという意見が正しいのであればそれが要因だろうかと思うのですけど。所詮勝手な憶測です。

 ただの噂だったのか、データの正常化は守られるけどHDDの寿命は縮まるとか、デフラグのやり方によっては壊れやすいケースもある・・・などハッキリしたことを知りたいと思ってます。
 壊れやすいか否かについて、どちら側でもかまいませんので、実証した事例や論理的な理由などご存じの方いないでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

OS標準のデフラグツールはExecutive Software Diskeeperの制限したもの…だったかな?


OS標準のものはあまり使わない方が良いと聞いたことがあります。
なので予算が許すのであればExecutive Software Diskeeperを使ってみてはいかがでしょうか?
僕は、Executive Software Diskeeperを使っています。
色々と設定が出来ていいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

自分もDiskeeperを使ってます。初めて使ったときは、快適で気持ちがいいソフト、この先も必須なソフトになりそうだと思いました。Windows標準のものは確か途中で一時停止が出来なかったり制限がありましたよね。空き容量が足りないとデフラグさせてくれなかったり。速度もDiskeeperの方が早く感じられますしね。

お礼日時:2006/08/04 11:37

稼働時間が長ければ、それだけ故障の頻度が増します。

デフラグは機械的な負担を強いますので、寿命が縮むというのはそれだけ取ればそうでしょう。仮定1)故障はトータルディスクアクセスの関数。アクセスを減らせば、故障は減るだろう、仮定2)頻繁にデフラグしていると、逆にトータルのディスクアクセスは減らず、むしろ増えるかもしれないので、3)寿命が縮む、という発想ではないかと思います。

しかし、必要以上に故障を恐れるのはある意味ばかげています。デフラグにより故障が増えたことを経験的に感じている人というのは、ほとんどいないかと思います。私も10MBの時代からHDを使ってますが、一番多かったのが、電源を入れるときにスピンアップしなくなる奴、次が基盤故障(これは欠陥品だったらしい)で、デフラグとは無関係だと感じています。また、寿命が来る前に陳腐化して、ジャンク箱行きというのが一番多いのです。

結論としては彼の行っていることは机上の空論に近い(理屈には合ってますけど)。流してよいと思われます。
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この回答へのお礼

自分は、デフラグ中にHDDが固まってしまって、再起動したらフォーマットされていないと同じ状態になってしまっていたケースが何度もあって、当時はデフラグという言葉を聞くだけで嫌気が刺していたのですが、それは外付け(USB)だったのが何かに負荷をかけていて固まってしまったんだと今では思っています。
回答を頂いて尚そう思えるようになりました。

知人は机上の空論が出来ない全くの無知な人間なんですが、噂だけは早いのでびびってました
とにかく流すことにします。

ありがとうございました

お礼日時:2006/08/04 11:32

デフラグについて肝心なこと。


不良クラスタがあり、そのクラスタを使用しているファイルがればファイルも破損しています。
この状態でデフラグすると破損したデータは破損したまま他のセクタに、破損クラスタには他から正常なデータが、それぞれ移動します。
これによりデフラグしたら不安定、というケースがあります。
デフラグは必ずエラーチェックをしてからにしましょう。
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この回答へのお礼

なるほど、そうですね。
自分は、DISKEEPERというソフトを使ってますが、チェックディスクをしてからじゃないとデフラグが出来ないという警告をもらったことがあります。
そういうことだったのかもしれませんね。

ありがとうございました

お礼日時:2006/08/04 11:16

デフラグでデータを移動させることでデータの整合が崩れるとなると、それは他のソフト例えばもっと簡単にエクスプローラ(マイコンピュータ)から、データをコピーした際にそれだけで壊れる恐れがあることを意味します。



実際にディスクにエラーがあればそれも考えられます。また、動作中のシステムファイルにアクセスすれば問題が発生する可能性があります。ディスクに問題がないにも関わらず頻繁な読み書きでデータが壊れるようでは、ディスクの信頼性やフォーマットに問題があるとしか言いようがありません。
そのため、そのようなことはないといえます。

尚、デフラグツール自体に致命的なプログラミングミスがある場合を除きます。

では、デフラグではデータの移動が頻繁で壊れ易くなるかについては、どうかというとそれは判断ができません。デフラグはそもそもデータを適正に配置することでアクセスを容易にすることを意味します。データの移動が多く伴い高負荷が掛かる。もしくは、アクセスがランダムで負荷がかかるという事から壊れやすいと仮定した場合には次のようなケースも考えられます。

断片化していれば、それだけアクセスがとびとびになり、デフラグで一時的にデータを移動する以上にヘッドアームの動作やMFTへのアクセスが必要になることも考えられますから、断片化が進んでいる状態で使い続ければ、デフラグを一切しない場合に比べてディスクへの負荷が大きくなる可能性もあります。

そのため、しなければディスクへの負担が少ないという根拠はなくなります。そもそも、デフラグ程度で壊れてはもっと長時間にわたって大量のデータを扱う機会も、パソコンの使用環境によってはあるわけで、既にDVDレコーダー、携帯オーディオ、ビデオカメラなどにも使われ多くの機器で常用する内蔵ディスクとして使い物にならないでしょう。

ということになります。要はやりすぎれば負荷に繋がり、しなければそれもまた問題になるかもしれないと言うことです。では、どの地点でやれば良いのかになる。それは、パソコンの使用頻度によるでしょう。まあ、毎日やる物ではないといえます。

尚、ディスクの故障に関わる問題が発生するケースは次の時です。
それは、動作中に衝撃を与えたときと、ディスクアクセス中に電源が切れたとき、そしてディスク動作に伴う廃熱が間に合わずディスクが加熱されたとき、最後が極端に湿度の高い場所で使用した場合、そして使わずに保存している場合。

これらに準ずる作業および間接的に関わるものは、負担を与えると言えます。

日本では、特に夏の猛暑などがディスクにとってはあまり良い環境ではないといえるでしょう。そして、使わない場合は、グリスなどの劣化が早期に進む傾向があり、使う場合より寿命が短くなる可能性もあります。

結論を言えば、適度に使うことと、しっかりバックアップを取ること。そして、何があっても後で後悔をしないようにすることが大事です。使い方が良かろうが壊れるときは何でも壊れます。
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この回答へのお礼

 長文で、基本に忠実なご説明たいへんありがとうございます。
 そうですよねデフラグもアクセスの一つと考えると、同じ動作をする作業ができなくなるというものですね。もう一方ではこう考えます。エクスプローラ上での作業もして、デフラグもする、これを続ければ単純に2倍の劣化が進み、寿命も半分くらいにならないだろうか・・・。
ま、それでもデフラグが寿命を急速に縮めてしまう物ではないということのようなので安心できました。

お礼日時:2006/08/04 11:12

この辺りが参考になりますでしょうか。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/2006 …
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1223825

HDDは消耗品なので、通常の使用でアクセスしていても次第に劣化していく。
そしてデフラグもHDDにアクセスしていることには変わりないので、HDD消耗の遠因になる。
とは言えデフラグに(環境に左右されますが)一定の効果があるのは事実。

だいたい1ヶ月に1回程度を目安に、と説明しているサイトが多いように思いますが、PCの使い方や使用頻度にもよるでしょうし、ディスクアクセスが遅いなと感じたときに試しにやってみる、くらいの感覚のほうがいいのかも知れません。
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この回答へのお礼

興味深い参考URLありがとうございました

一ヶ月に1回というのはよく聞きますが、自分のHDDの使い方の場合だと真っ赤になってますね。HP観覧で画像やキャッシュが溜まる、メールの送受信でメールが溜まる、オフィス系の文書ソフトで文書ファイルの保存、そんなあまりディスクの容量を使わない人の目安なんでしょうね。

お礼日時:2006/08/04 10:54

こんにちは



結論をいうと、関係なし、それは昔の話です。
HDDの寿命に影響するもの、それは温度ですね。
特に夏場は、よく冷やして(可能なら)、使いましょう。
外付けHDDの場合は、"蹴らない"こと、いや、例えばですが。
あと、外付けの場合は、使用時のみ、電源投入し接続して使用、特にBackup用は。

うちのHDD、10台、あるけど、壊れないし、OS系の入っているHDDは、よくデフラグしますが、壊れない。
以上
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この回答へのお礼

 ありがとうございます
 昔の話なんですね。なんでかな? 昔のHDDの性能が今より劣っているということなんでしょうか。
 実際、外付けHDDは足元に置いていたので、何度か蹴飛ばしたことがありましたねぇ
 自分も現在10台のHDDがありますが、半分が調子悪くなった経験があります。デフラグをしたことが無かったディスクばかりです。そう考えると、デフラグして万全なPCライフを送りたいものです。

お礼日時:2006/08/04 11:00

必要に応じて動かす機能です。

実行中のデータが壊れる可能性はあります。

参考URL:http://security.okwave.jp/kotaeru_reply.php3?q=2 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます
可能性という次元でしたら、自分も同意見です。

お礼日時:2006/08/04 10:55

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