![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/pc/qa/question_title.png?5a7ff87)
以前も質問した者です。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1166732
何だか、途中で締め切った形になってしまっていたので、再質問したいと思います。
皆さんの考えを、お寄せください。
![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/common/profile/M/noimageicon_setting_05.png?5a7ff87)
No.12
- 回答日時:
はじめまして。
このご質問は「回答・解決」と言うことがあり得ませんので、私の「実践哲学」としてお聞きください。
私もこの命題でカナリ悩んだクチです。が、どうやっても解決はできない。当然です。
しかしあるキッカケがあって、次のような結論に達しました。
私は現在、「生まれ変わり」を前提とした生き方をしています。というか、前提として毎日を送っています。それは仏教でいう輪廻転生とは若干ニュアンスが異なり、「人間が死んだのち、かなりの部分(性質や能力などの資質)を持ち合わせたまま、再度人間に生まれ変わる」という意見です。むろん、万人を納得させるような眼に見える論拠は皆無ですから、反論されればまったくなすすべはありません(この質問に関する回答は、すべてそうだと思いますが)。
ナゼ私がこれを信じるに至ったかは、これまた長い物語がありますので割愛しますが、重要なのは「今現在、私はそれをツユほども疑わずに毎日を生きている」ということと、さらに大切なのは「そのおかげで毎日が見違えるように充実した」ということです。
例えば私のニンゲン性が向上すれば、それは来世に持ってゆける。そう考えるわけです。むろん、アイデンティティや記憶、あるいは具体的な技能や教養・知識と言ったものを持ってゆけないのは当然ですが、それでも個性やひらめき、本質に近づく能力、などは持ってゆけると思っています。そう信じると、産まれてくる赤ちゃんや人間に、あれほどの個性の違いと素質の違いがあるのも当然として受け止めることができます。要するに、「産まれたときは誰でも同じ」ではないのです。皆同じ、としてしまうと、テンポラリで一義的な、刹那的な生き方を追求することになってしまう。
ですから私は、来世のために人間的な素養を高めておこうと毎日を過ごしています。「死んでしまったら全部オジャン」ということでは、そんなことをしても余り意味がありませんが、来世を肯定すれば、現世の生き方もカナリ変わります。しかもそれは、非常に喜ばしい変化、なのです。なぜなら、実際に体験した私がいうのですから、間違いはありません。「素養を高めて、かりに来世に持って行けるとしても、それがどうして喜ばしいの?」と言う質問には、「釣りの楽しさは、釣りを体験しないと分からない」と答えておきます。
「死ぬとどうなるか」というご質問への直接の回答は、「分かりません」と言うことに決まっていますが、問題は、「どう考え、信じるかによって、この人生をどう生きるか」というところに帰結します。生まれ変わりを否定し、今回の人生ですべてが完結する、完結させないとイケナイ、というには、一回の人生はあまりに短すぎます。その結果、刹那主義になってしまう。そうなると、自ずと人生の充実も得られなくなるわけで、最大の問題はそこにあるのではないでしょうか。
アドバイスありがとうございます。
回答者様のような考え方もあるということは知っていました。
死という観念に対して、個々人がどう考え、どう生きていくかですよね。
No.11
- 回答日時:
kaitaradouです。
うまく説明できないのですが,要するにわからないものは実在するということです。生きていることもわかりません。分子生物学というのも生物を材料にした化学ですから,分かれば分かるほど生きているということは分からなくなっています。水があるといいます。水を分かろうとして電気分解すると水素と酸素になります。水素を燃やすと水になりますが,この水は実在していなくて水素と酸素が実在するのです。しかし素粒子まで分けると水素も酸素も実在していません。だから何かを知ろうとしたら,その対象の実在は消えてしまいます。逆に分からないことは実在しています。死ぬことが分かるということは生きていることも分かるということになります。分かったときにはその対象は消えています。再びの回答ありがとうございます。
わからないものは実在する、わかろうとすると消えてしまう、死というものもわからないから実在する、ということでしょうか?
No.10
- 回答日時:
死ぬと、肉体は滅びるが魂は「死後の世界」=神の世界に行くのだと思います。
魂のレベルによって死後の世界での階級が決まり、幸せにやっていけるか、苦しむのかも決まると何かで読んだことがあります。http://www.spinavi.net/ のフォーラム「死・死後の世界」なんか参考になるかもしれません。
参考URL:http://www.spinavi.net/
No.9
- 回答日時:
kaitaradouです。
私の申し上げたいのは,生きているということがまず分からないことであるということです。分からないというのは原理的なことであって,理解能力の有無とは関係がないというところが重要な点です。あなたが考える能力を持っているということを支えている実体が、理解できないものであるというのはなかなか説明しにくいわけです。具体的な質問になれば,答えらると思いますが・・・回答ありがとうございます。
すいません。頭が悪くて、まだ良くわかりません。
生きていることも理解できないから、死ぬことも理解できないということでしょうか?
No.6
- 回答日時:
生きているということがどういうことか分からないとすれば死ぬということも分からないのではないでしょうか。
あなたは生きているということがどういうことか分かっているのでしょうか。あなたと思っているのはあなたのからだのことではないですか。あるいは頭の中に何かがあると思っていても、それはあなたが考えているものであって、考えているあなたではありませんね。自分のことはわからないから、自分というものが自分で考えることができるというのはよくわからないことですが・・・回答ありがとうございます。
申し訳ないのですが、仰っている意味が、文面からはよくわかりませんでした。
もう少しわかりやすい説明をお願い致します。
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