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デジカメの画像は、現状、CD-Rにバックアップしています。
そこで疑問です。
最近は、DVD-Rも相当普及していますが、上記の両者で、どちらが、保存性(消えにくい)に優れているのでしょうか?

A 回答 (5件)

余談ですが、記憶媒体は過去に遡るほど長期保存に適しているそうです。



CD/DVD/FD(数年~数十年)<紙(数百年)<木(数千年)<石(数万年以上)

なんだそうだ。現在は何かとこのように「寿命の短い電子メディア」に情報が記録されますが、ちょっとした拍子に、完全にこれらが消え去ってしまう可能性が常にありますね。

例えば、CDアルバムが一般に発売されるようになったのは1980年ごろだと思います。CDの寿命は20年程度と言われますので、このころのCDは再生できなくなってくるかもしれません。詳しくは分かりませんが、記録メッキ層が酸化してはがれてくるのが原因だそうです。

CDとDVDでどちらが長期保存ができるか?と問われれば、両者を比較し、構造がより単純なCDの方が耐用年数は長いと言えるかもしれません。しかし、何十年という長いスパンで考えた場合、両者のわずかな差など無意味なのです。

結局、石に刻みつけない限りにおいては、5~十数年後にはデータをメディアに焼きなおす作業が必要になるのです。

その頃には、きっと別のメディアがでてますよ。例えば、27G記録できる Blue Ray Disc なんかは既に、実用段階に入ってますよね。

こう考えると、現状であなたが一番やり易い方法がベストの選択肢なのではないでしょうか?

DVDを焼ける環境にあるなら、保存枚数を減らせるDVDの方が良いのではないかと感じます。

この回答への補足

皆様、ありがとうございます。

>結局、石に刻みつけない限りにおいては、5~十数年後には
>データをメディアに焼きなおす作業が必要になるのです。

ここの説明は特に、感銘?を受けました。(^^)

補足日時:2005/03/17 10:31
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どちらもバックアップに適しているとはいい難いと思います。


BUFFALOの公式見解では、オリジナルのデータは削除せずに、バックアップはMO、DVD-R等、HDとそれぞれ違うドライブと記録メディアに二重三重に取るように指示しています。デジカメデータのオリジナルを削除しないなどとは実際問題として不可能なので、重複バックアップは更に必要になります。
まあ、それだけメーカーとしても耐久性については自信がないのでしょう。
これらの中でも一番信頼性があるのはMOです。次はDVD-RAM(カートリッジ入りがベスト)をお奨めします。
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DVD-Rですと、TDKからこちらのような製品が出ていますね。



データ用DVD-R/-RW / UVガード超硬(スーパーハードコート)DVD-R
http://www.tdk.co.jp/tjbbf01/bbf33400.htm

お値段は高めですが、スペック上はそれなりに頑丈です。

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デジタルデータの特性の一つとして、コピーしても情報が劣化しないというのがあります。
例えば、2枚バックアップを持っておき、何年か毎にコピーを作成するような手順を踏んでいればより確実です。

データの保存は単に劣化させないだけでも、結構手間がかかります。データを預けて保存を行ってくれるようなサービス業務を行う企業もあるくらいですし、安全もタダでは手に入らないというか…。
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耐用年数の観点から申し上げると、一般的にCD-RとDVD-Rの寿命は10年~100年で、DVDの方が長寿命とされているようです。


ただ、寿命は使用環境にもよりますし、粗悪メディアですと寿命はもっと短くなります。
保存性を考えるなら、CD-R、DVD-Rの違いよりも、保存環境に気を使うべきでしょう。

1、温度・湿度変化を避ける
2、直射日光を避ける
3、ディスクの記録面に傷をつけないようにする

DVD-Rの方が大容量で沢山記録できるので、DVD-Rに焼ける環境があるのならDVD-Rにバックアップすればいいのではないでしょうか?
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どちらでも変わらないでしょう

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