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アメリカが朝鮮戦争で北朝鮮に勝てなかった理由を教えてください。

中国の参戦によって38度線まで押し戻されて現在に至るそうですが、そもそも中国軍ってそんなに強かったのでしょうか?

朝鮮戦争の5年前まで、日本軍やナチスを相手にしていたわけですが、
日本軍だけでも内地で陸軍240万、外地で300万人、海軍は内地で130万、外地で海軍40万の相手をしていたのですから、アメリカの総力で叩けば、当時の中国では太刀打ちできない気もするのですが…?

A 回答 (14件中11~14件)

「中国軍は135万人、北朝鮮軍は45万人の死者を出していますが、これは第二次大戦の枢軸国側の死者よりも圧倒的に少ないです。


兵力動員数でいえば、中国より枢軸国というか、日本軍だけの方が多いのですが?しかも核を使わなくても、日本は追い詰められていましたし。」

あなたの質問はアメリカが朝鮮戦争で北朝鮮に勝てなかった理由を教えてください。でしょ?

人数で勝てませんでした。殺しても殺しても人が出てくるんですから。
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この回答へのお礼

質問分が理解できませんか?
殺しても殺してもと言いますが、第二次大戦より殺してないのに、停戦しましたよね。

お礼日時:2021/11/25 07:59

>中国の参戦によって38度線まで押し戻されて現在に至るそうですが、そもそも中国軍ってそんなに強かったのでしょうか?



・訓練された優秀な兵器を持つ北 VS 烏合の衆で碌な兵器も持たない南
・訓練された優秀な兵器を持つ北(ただし兵站伸びまくり) VS 烏合の衆で碌な兵器も持たない南+寄せ集めで統制を欠く国連軍+ソ連よりも劣る兵器
・訓練された優秀な兵器を持つ北(撤退気味) VS 仁川上陸作戦で乗った国連軍+ソ連並みの兵器
・訓練された優秀な兵器を持つ北(撤退中) VS 仁川上陸作戦で乗った国連軍+ソ連並みの兵器
・訓練された優秀な兵器を持つ北(撤退中)+抗美援朝義勇軍の加勢 VS 仁川上陸作戦で波に乗った国連軍+ソ連を越える兵器
・膠着状態→マッカーサー解任→停戦

という流れです。

国連軍も補給線が延びてしまったし、兵力も3倍以上に開いた。この時代の戦争は近代戦との端境期で、戦車や野砲の威力は必要ながら、圧倒的な歩兵力はそれを凌駕しかねないという時期です。歩兵が持つ兵器も効率化していました。
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この回答へのお礼

朝鮮戦争でアメリカが動員した兵力は、32~48万とありましたが、これって第二次大戦より圧倒的に少ないです。
追加派兵はなぜしなかったのでしょうか?

お礼日時:2021/11/25 08:04

頭数が違いすぎる。

中国得意の人海戦術で連合軍は押しまくられた。マッカーサーは情報将校から「中国の参戦はない」と報告を受けていて撤退する他無かった。で援軍が来て38度線で膠着状態に持ち込んだ。
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この回答へのお礼

押しまくられてはいませんよね。
実際、人海戦術を駆使しても38度線で膠着したのですから。
けど第二次大戦より打撃を与えていないのに、停戦してしまいましたね。

お礼日時:2021/11/25 08:02

人数で勝てませんでした。

殺しても殺しても人が出てくるんですから。

アメリカではマッカーサーが原爆の使用をも検討していました。結局当時の大統領トルーマンにより解雇され、また世論もあって現実になることはありませんでしたが、第二次世界大戦以降初めての核戦争の危機があったことは事実です。

1953年の7月27日に、南北の代表とソ連およびアメリカの代表が会合をおこない、休戦協定が成立しましたが、実質的な終戦にはいまだ至っていません。1948年8月15日、李承晩(イ・スンマン)が宣言を行い、38度線より南側に大韓民国が成立します。

それに対抗するように同年9月9日、ソ連の後ろ盾を得た金日成(キム・イルソン)が北朝鮮の成立を宣言。同じ朝鮮民族が暮らし、統一の可能性が模索されていた2国でしたが、これを機に本格的な分断へと至ったのです。

1950年6月25日、北朝鮮が突如北緯38度線を越えて南下を開始。朝鮮戦争が始まりました。国連の安全保障理事会は停戦を呼びかけると同時に北朝鮮を非難する声明を発表しましたが、停戦に至る様子はありません。3日後には、北朝鮮軍は韓国の首都ソウルを制圧しました。

韓国には日本に駐在していたアメリカの援軍が向かい、反対に北朝鮮には中国から大量の戦闘員が流れ込み、戦闘が続きます。


韓国と北朝鮮の対立の背景には東西冷戦から続く、アメリカとロシア・中国の対立が存在します。朝鮮戦争前、アメリカは朝鮮半島全域にロシア(ソ連)の支配が及ぶことを恐れて、南朝鮮に大韓民国を成立するよう働きかけました。一方の北朝鮮は、ソ連のバックアップを得て成立します。

戦時中も、韓国にはアメリカが、北朝鮮には直接介入を避けるソ連の代わりに中国が本格支援をおこないます。もともと資本主義と社会主義で相いれなかった両国ですが、この戦争でさらにその対立を激化させていきました。

朝鮮戦争は実は今も続いてる?休戦状態の理由とは
1953年に交わされた協定は「最終的な平和解決が成立するまで朝鮮における戦争行為とあらゆる武力行使の完全な停止を保証する」という内容のものでした。これはあくまで戦闘などの停止を意味し、最終的な戦争終了には「平和条約」の締結が必要となります。

北朝鮮は数回にわたり平和交渉に代わる提案をおこなってきましたが、南側、特にアメリカが取りあわず、朝鮮半島の溝は深まる一方でした。

現在の北朝鮮の存在は、中国と、韓国の同盟国であるアメリカとの間における緩衝地帯としての役割を担っているという考え方があります。

朝鮮戦争が再開し、いずれかの形で決着がついたとしても、中国やアメリカ、そしてロシアといった国々のバランスが変化することは必至です。
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この回答へのお礼

コピペしたようなコメントは不要です。
そもそも質問文でも書いていますが、人数を問題とするのは疑問です。

中国軍は135万人、北朝鮮軍は45万人の死者を出していますが、これは第二次大戦の枢軸国側の死者よりも圧倒的に少ないです。

兵力動員数でいえば、中国より枢軸国というか、日本軍だけの方が多いのですが?

しかも核を使わなくても、日本は追い詰められていましたし。

お礼日時:2021/11/24 20:03

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