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月の出・月の入りの方角と,南中高度は,毎日変化するのでしょうか。
変化するとしたら,どのように変わるのでしょうか。

ご存じの方がいらっしゃいましたら,どうぞ宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (5件)

昨日の問題の続きですね・・・



はい、変化します。
2Dで考えすに、3Dで考える必要があります。

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地球と太陽は、1年間で2サイクルの軌道と通りますよね(#1さんの図です)
つまり、太陽の位置は、毎日少しずつ変化している。
同様に、
月は、約1カ月で地球を回っているので、太陽の位置と同じように、月の位置も違っています。

太陽の場合は、夏と冬の角度が大きく違うように、
月は、昼と夜とでの角度が大きく違います!

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おそらく、混乱しているのは、
「月は夜しか見えない」という思い込みでいると、混乱するでしょう。
(肉眼では)月は、昼にはほぼ見えないだけで、実際には上空を通っているのです。
そのサイクルが、地球の自転と公転、そして傾き、更には月の公転もあるので、地球から見ると、複雑に感じるのでしょう。

夜だけではなく、昼間の月の軌道を把握すると、その違いがわかります。
文章表現が難しいですが、昼の軌道と夜の軌道の2つの軌道がある感じに思うでしょう。
主な原因は、地球の傾斜(23.4度)のせいです。


新月とか満月とか、月の出とかは考えず、
目に見えない「月の位置」を把握すれば理解できます。

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天動説の時代の民衆は、昼間の月をどう考えていたのでしょうね(笑)
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月は太陽とほぼ同じ経路上を同じ方向に動いていますから、太陽と同じように考えてください。


 太陽は1年かかって星座間を一周するのに対して、月の場合は25日ほどで一周する点で異なりますが、一日だけで考えるのならそれほど影響はないでしょう。動きが早い分、次の日に出てくる時間は平均して50分ほど遅くなっていきます。
 月と太陽が重なっているとして、その1日後の月の動きは、約2週間後の太陽と同じになります。以後は同じように考えてください。
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毎日変化し、高さは上がったり下がったりを繰り返します。


高さが上がっている時は、月の出は北東方向になり月の入りは北西方向になります。高さが下がっている時はその逆です。
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No.1さんが答えられているのは太陽のうごきですが、それを参考に月の動きも想像できます。

結論から言うと、日々変化します(およそ一か月周期:あくまで大雑把に、ですが)。

例えば、冬至の日辺りに満月だったとしましょう。太陽の反対側に居るので、夏至の太陽とほぼ同じ動きです。上弦の月だとすると太陽から90度東、なので、春分の日の太陽のうごきに相当します。下弦の月なら、太陽の90度西、なので、ほぼ秋分の日の太陽、新月なら太陽と同じ位置なので、ほぼ冬至の日の太陽のうごき、です。

間の形の時は、それぞれの間の時季の太陽と思えばいいです。
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冬至には最も南から登り始め、南中高度も低く(東京付近で32度(90-35-23))、最も南に沈みます。


 春分・秋分の日にはほぼ真東から出て、南中高度は東京付近で55度(90-35)、真西に沈みます。
 夏至になると、最も北から登り始め、南中高度も高く(東京付近で78度(90-35+23))、最も南に沈みます。
 したがって、冬は太陽の出ている時間が短く、夏は昼間が長いということになります。
「月の出・月の入り,月の南中高度の変化につ」の回答画像1
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