プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ゴルフ歴約2年、月1~2回のラウンドで、平均スコア115くらいです。
始めた当初から、アイアンが比較的得意で、ウッドが苦手でした。
最近、ウッドを克服しようと練習を重ね、うまく打てる率が上がってきたかと思ったら、突然、アイアンが当たらなくなりました。
今まで、自然に当たってたのに、何をどうしても当たらないって感じです。
(斜め右にすっ飛んでいくことが多い。)
よく、初心者はアイアンが打てるようになるとウッドがダメになるとか、その逆もあると聞きますが、そういうものなんでしょうか?
知人には「誰もが通る道だ」なんて言われましたが、だとしたら、どうやったら治りますか?

A 回答 (3件)

あー、よくあることです。


確かに誰もが通る道です。

スイングの癖や仕方についてはウッドもアイアンも同じなのですが
プレーンや体重移動が若干違います。

ドライバーもアイアンもスイングは同じ、というプロもいれば
違う、というプロもいます。
上記が意見が違う要因です。

ウッドが当たるけどアイアンが当たらない、というのは間違いなく
スイングがウッド寄りになってきています。

アイアンはやはり上から入り、ウッドはほぼフラットに入ってきます。
この辺の使い方に問題があります。

こういう場合はきちっと分けてスイングするか
ウッドを若干アイアン寄りに打っていくかすれば治ります。

おそらくウッドはフラットよりややアッパーで打っているのではないでしょうか。アッパーになりすぎない限りウッドは良く当たります。

従ってアイアンもややアッパーになっておりそうなるとまずナイスショットは見込めません。

アイアンは上から打て、と言うと99.99パーセントのアマチュアは誤解します。
あくまでスイングプレーンの最下点前で打て!
ということであって入射角をを鋭角にすることではありません。

だから、ボールを置く位置を変えてるのですから。

ボール位置は
ウッドは最下点、(ドライバーは左わきの下延長上)
アイアンは番手が短くなるにしたがって右に移動していきます。
ロングアイアンは真ん中よりやや左でもいいでしょう。

もう一つ、アイアンが当たらなくなる理由として
可能性のあるのはボールと体の距離です。
初心者や未熟者(100以上打っちゃう人)ですとウッドばかり練習すると
その距離が身についてしまいます。

するとアイアンを持ち替えた時にどうしてもボールは遠目においちゃいます。おそらくボール1個分くらいは遠く置いてます。

そうなるとインパクトで届かないから遠くを振ろうとします。
その加減ができず、遠くを振りすぎてネックに当たりシャンクが出て
右にすっ飛んでいきます。
ウッドの練習をたくさんした後は意識してボール半個~1個分近くに立ってみましょう。

さらにもう一つ。
人間の真理として
ウッドは長いしヘッドも大きいのでなんとなく安心感もあり
一旦アドレスすると一呼吸おいて始動します。
しかも長いのでバックスイングがやや振り回され身体も深くひねられます。

ところがアイアンとなると構えたらワンクッションおかずすぐに振り上げる傾向にあります。

かまえる、目標に一旦目(顔)を向ける、目ボールに戻す、一呼吸置く、そしてバックスイングなのですが
アイアンだとこの「一呼吸置く」というのがなくなります。
目を戻すと同時にバックスイングに入りがちです。
未熟であればあるほどこの傾向は強いです。

これがないとバックスイングが甘くなりしかも打ち急いでしまいます。
打ち急ぎは力みにつながり、というか力んでるから打ち急ぐのですが
これじゃぁクラブがプレーンに乗ってきません。

間を置きすぎてもいけないのですがほんとに「一呼吸」、一回呼吸してから振り上げる癖をつけましょう。
落ち着いて振り上げれば力みもなく流れるようなスイングになります。

野球のピッチャーはワインドアップ、あるいはセットポジションで投げますよね。

ワインドアップならボールを持った手をグローブで包み込んで
頭の上にあげます。この時モーションに入る前に間があるでしょ。
松坂のワインドアップなどものすごくいい間で投げてますよね。

セットポジションならセットしてすぐに投げませんよね。
セットして落ち着かせてから投げるでしょ。

ゴルフにもあの間が欲しいんですよ。
ところが下手っピは構えて目標見て顔を戻すとすぐに上げちゃう。
これを治しましょう。
練習場でアイアンが当たらなくなると、
あれッ?。。。あれっ?。。。おっかしいな!
と気が焦っており次のボールをすぐに置きどんどん早打ちになっていきますので一球一球間隔をあけて、しかもアドレスから振り上げるまでの間を大事にして練習してみましょう。
必ず当たるようになるはずです。

練習場で上手い人と下手っピとどこが違うのかよく観察してみましょう。
「間」だけでなく違うところがいくつかあるはずです。
これがわかってくれば上達は早いです。
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この回答へのお礼

とてもよく分かりました。
特に、「アイアンだと一呼吸置かずに、すぐに打ってしまう」というのは自分に当てはまっているように思います。
距離の違いも、意識していませんでしたが、仰るとおりかもしれません。
次回の練習で、意識してやってみようと思います。
大変参考になりました。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2021/11/30 22:22

基本的に、クラブというのは


・シャフトが短くて
・ライ角が立っていて
・ロフト角が大きく
・ヘッドの重心が低く
・ヘッドの重心が深い(重心位置が後ろ寄り)
・ヘッドの重心が遠い(シャフトから芯までの距離が長い)
の方が上がりやすく、掴まりやすいものです。

これらからすれば、
ウッドの方がシャフトが長く、ライ角は寝ていて、ロフトが立っているということでは上がりにくく掴まりにくいのですが、
ヘッドの重心は低く、深く、遠いので上がりやすく掴まり易いわけです。

本当は、これらを踏まえてアイアンもウッドも同じような感覚で打てるようなクラブセッティングにするということが好ましいわけです。

とはいえ、一般アマチュアがそんなクラブセッティングを細々とすることもないでしょうから、
クラブごとに「このクラブは掴まり易い」とか「掴まり難い」と思って打つことになると思います。
ある程度経験を積んでくると、クラブの見た目や素振りをした感覚で「掴まりそう」とか「掴まらなさそう」というのもわかるのですが、それは偏に経験によるものでしょう。

さて、練習方法としては、やはり練習場でウッドとアイアンを交互に打って違いを感じることでしょう。
練習場だと、大抵はひとつのクラブを何球か続けて打つのですが、コースで打つのは1回なので、クラブを持ち替えた一発目がコースで出る球です。
たとえば、練習場で100球打つとしたら、60~80球くらいまでは一つのクラブで5~10球ずつ打ってかまいませんが、
残りの20~40球はコースを想定して、
ドライバーで1球、アイアンで1球、アプローチ1球とか
ドライバーで1球、フェアウェイウッドで1球、アプローチ1球など、
1球ごとにクラブを替えながら打てば良いかと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、いちいち納得のいくご説明です!
ご提案のコースを想定した練習方法は、以前、上級者との練習でやったことがありますが、確かに理にかなっていますね。
アドバイス通りに、次回から打ってみようと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2021/11/30 22:22

練習不足ですよね


本気の人 クラブ1つで
朝打ちっぱなし2000発
1日の中で
スイング4000回

それでも、大事な時に誤差が出る訳だ
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この回答へのお礼

練習不足と言われたら、その通りなんですけどね(返す言葉もありません、はい)。
ただ、時間的・体力的・経済的に制約がある以上、満足のいく練習量が持てない人がほとんどだと思うので。
よく聞く話に、アイアンがいいとウッドがダメになるみたいな話があったので、それってなんなのかなー? みんながそう思ってるなら効率的な練習法はないものかな?と疑問に思って聞いてみました。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/29 13:10

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