日本と、中国、ソ連の農業の比較

旧ソ連や中国など農地解放した国の農業生産力は、現在、日本と比較してどうなっていますか？
旧ソ連や中国は、日本と違い、国家政策として国が土地を全て集積し国家ぐるみで巨大産業として農業を育てていたと思います。
日本の農地解放は、細分化して農家一人一人に狭い土地を配分して私有権をばら撒き、産業を破滅させています。
小さい面積に何人もの土地の所有権者がいる複雑な状態では、権利を放棄して貰う以外、大規模農業など農業の資本主義はもう無理だろうと思います。

いっそ、旧ソ連や中国をモデルにしてはいかがでしょうか？

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2021/12/03 15:32

ソ連は農業集団化、それを真似た中国は人民公社

システムでした。

それで農民が労働意欲を無くし、
中国などは
大躍進運動で、餓死者累々になった
訳です。

それで鄧小平が解体し、農家生産請負制
に変えたのです。

No.1 回答者： kantansi 回答日時： 2021/12/03 10:57

旧ソ連や中国は農地解放なんかしていません。

　農地を含む全国土を国有化（共産党所有化）しただけです。　自分の土地でもない農地を耕して、しかも生産物の大半を国に召し上げられる旧ソ連や中国のシステムで、農業が栄えるはずがありません。　地主の農地を小作農に分け与えた日本の農地解放とは全く異なります。